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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。東武野田線を走っている電車は東武8000系といい 関東では比較的古い形式の電車ですが、非常に基本性能のバランスが 取れていて、私鉄では最大級の車両数を保有する電車です。 おそらく前のお二方の回答が正答と思いますが、普通は床下タンクに貯めた 圧搾空気を、送ってやると、解放装置の鈎(かぎ)が解錠されるはずです。 この時はパンタが下がっていても、電気を使わなくても、作動できます。 しかし何らかの理由(コンプレッサーが不調とか、パイプから破損等で 空気が抜けてしまった場合)でパンタが上がらないと、電車は集電装置から 電気を受け取れない状態になり、出発できなくなります。 もちろんこの状態で営業運転は出来ないと思いますが、車庫内の移動も 牽引してもらう等の必要が発生しますが、単なるロック装置の不調でしたら 非常用の手動でパンタグラフを上げてやれば良いだけのことですので、 屋上に上がるのは架線等に近づき大変危険なので、連結面側面までに、 遠隔操作の紐が下がってきているわけです。 参考写真と記事は、国鉄~JR201系電車の解説ですが、参考になるかと思います。
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- kalimantan-eve
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回答No.2
パンタグラフのバネを抑えている鈎(かぎ)をはずすための装置だと思います。 鈎をはずせば、バネの力で上昇します。普通は運転席からの操作でできます が、それがうまく作動しないときに使うのでしょう。
質問者
お礼
なるほど。ご回答ありがとうございました。
- kuma-gorou
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回答No.1
パンタグラフ昇降装置が作動しない時、手動で上昇させる装置では? 例えば、車庫から出庫する時とか。
質問者
お礼
早速の回答でしたが、「当て推量なのでは?」と思わせる書き方で損をしました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
より詳しい説明、参考URLのご提示などがありましたので、ベストアンサーといたします。 ご回答ありがとうございました。