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緊張すると体が固まるのはなぜ？
なんで緊張すると体が固まってしまうのですか？ 自意識過剰なときに体を動かしても、体の一部を固めたままになってしまうのはなぜですか？
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noname#205122
回答No.1
「緊張」による体の生理的変化をストレス反応（ストレス状態）と言い、心拍数の増加、呼吸数の増加、血圧の上昇、発汗、血糖値の上昇、筋肉の収縮などが起こるそうです。 そして、このストレス反応とは、緊張などの内外の刺激や生命の危機から体を守るため自然に起こる防御反応です。つまり、ストレスを感じると、体が危険に対して抵抗し攻撃するための態勢になるということのようです。その反応の一つとして、「体が固まってしまう」のだと思います。 自意識過剰とは、「自分自身の事柄に関して過剰に意識している状態」のことを言います。このような人は、自分の外見や行動などが他人からどう思われているかなどに必要以上に注意をはらっている傾向があり、例えば人前でスピーチをする時などに他人に良い印象を与えることへの意識のし過ぎによる「緊張」があり、あがり症の原因となる場合もあると言われています。 このように、自意識過剰による「緊張」も、１種のストレス反応と考えることができると思います。 下記のアドレスも参考になるかも知れません。関心があったら見て下さい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456831719 http://www.kinchou0.com/a15/
お礼
内外の刺激を危機として受けとると身体が反応するのですね。体が固まったりするのはそういうことでしたか。 分かりやすいご回答をありがとうございました。