好きな感情はないのですが、でもとても悔しく悲しく涙がでるのです。
ワードで書いた9500字を2000字に削除して話の繋がりが乏しくなりました。
わたしは親が経営する中小企業で、運営側になる30代後半の男です。
20代前半に病気で何年も入院し、今は歩けるようにはなり不自由だとわかるぐらいです。だいぶ快復はしましたが10年ぐらいブランクになります。
その入院中に看護婦さんを好きになり、好きでもこんな状態では何もできないと分かりました。
その恋の時にわたしは好きになることはいけないと分かりました。
それ以降、人を好きになる感情はなくしました。
それから10年ぐらい経っても、ずっと心が動くこともなかったのが彼女に心が動き始めました。
この3年以上彼女のことを好きではないけれどいつも想っている。
好きな感情もないのに想って涙がでるだと知りました。
こんな不思議な感情があるなんて知りませんでした。
ただ想って涙がでるのです。
好きな感情も辛くも苦しくも胸の痛みもありません。
でもとても悔しいのです、悲しいのです、涙がでるのです。
元気であれば言葉にしようのない感情があるとは知らなかったでしょう。
彼女を入社して一年が経つ終わりごろから少し意識し始めました。
ただ体の状態もあり、年齢も一回りは離れ、運営側、社内ということなどから全く動けませんでした。
元々消極的でさらにこの想いに対して消極的になってしまいました。
そして、そっけない態度をとっていました。
それに女性がほとんどの職場で、周りに気づかれたら、彼女も居心地悪くなる、視線はすぐにわかる、そうした毎日でした。
彼女はわたしを少しは気に掛けてもらえているかなということが何度もありました。
もっと早く声を掛けていたら何か違ったのかなと考えてしまいます。
同僚でも社内恋愛は大変ですよね。
自分には何かできたのでしょうか。
彼女にだけ話しかけるのは不自然で、かといってみんなに話しかける立場でも環境でも職種でもありません。
3年以上ださずに抑えていたのに、彼女が退職する、一番最後の日に連絡先を聞いた。
とってもニコニコと名簿にあるのと変わっていませんよと言いました。
しかし、わたしは名簿でわかるのはけど教えて欲しいんだってもう一度聞きました。
紙に書いて渡したらいいですか?今電話にでればいいですか?と聞いてきたり。
もっと早く聞いていれば良かったなとも思った。
この時間から数時間でわたしは油断して初めて天国へ登ってしまっていました。
そして、電話を掛けたがすごく緊張し言葉が見つからなかった。これからの予定はって聞いたら、あっちへ行きますよと、婚約してる人がいるからそっちへ引っ越しするという。
わたしはあまりのショックに言葉を失って何も言葉がでなかった。「掛けたらだめじゃん・・・ありがとう・・・。」と言って切ってしまった。
天国から地獄へ真っ逆さまでした。
一度天国へ登ったため、すごくショックが大きすぎました。
3年以上もこの気持ちを抑えてきたのに、やっぱり封印しておくべきだったのかなと悲しくなりました。
彼女の横を通り過ぎ奥の部屋に行ったとき、ふと振り向くと彼女が後ろにたっていました。
そこで話しかけたら恥ずかしそうに答えたりしてくれました。
なぜ近くに寄ってきたりしてくれたのだろう。
これは少しは気に掛けてもらえているのかもと思ってしまいました。
そのぐらいの時期の前後に婚約をしたということみたいですが。
もしかして、その瞬間はもしかして最後の行動に出るチャンスで天からのプレゼントだったのでしょうか。
そう考えると何もできなかった自分がまた悲しくなります。
しかし、婚約後であったならなぜそんな行動をとったのかなとよくわかりません。
なぜそんな行動を取るのですか。
わずかな期間ですが避けられ彼女の笑顔は消えました。
昼間はこみ上げてくる涙を抑えるのに必死です。
結局一番いいたかった「ずっと好きだった」ってなぜか言えなかった。
最初に言ったように好きな感情は持ち合わせていないから嘘はつけなかったのかなと思ったりします。
色々と考えるとものすごくやるせなくて悲しい。
心の弱い自分がとても悔しい。
そして結局彼女に一番したくなかった迷惑を掛けてしまっているのだと思うと情けなく
後は送別会で一人一人に挨拶回りするのでその時にそこで話ができるかもしれません。
悲しくて身体が震えます、心が震えてるみたいです。
ただ10年ぶりに辛いという感情が少し感じているような気がします。
今思うと片思いの状態が普通の日常になっていたのかもしれません。
全てがわたしの勘違いなのかもしれないのですね。
やるせない気持ちと悲しくてたまらないです。
なにか叱咤、意見ください。
お願いします。
お礼
なるほど・・・もともとかなり我慢するタイプなのでもしかしたらそうかもしれません。 なんだかすっきりしました!ありがとうございます