- ベストアンサー
芸術の道への転機|才能を活かし、夢に向かって進む方法とは?
- 将来について考える中で、現実的な道や公務員に就職することに魅力を感じない18歳女性。絵を描くことが大好きで才能もあったが、今は日常生活で褒められることも楽しいと感じることもなく、迷いが生じている。芸術の道に進むことは無謀なのか、家の事情も考えなければならない。しかし、自己主張や絵を描くことに没頭する性格は変わっておらず、作品作りには魅力を感じる。勉強をして知識を深めることはもちろん必要だが、夢に向かって進むことができる道も存在する。多くの意見を聞き、自身の情熱と才能に従って進む決断をすることが重要だ。
- 18歳女性が考える将来について、現実的な道や公務員に就職することへの魅力は感じず、自分の才能を活かして芸術の道に進みたいと思っている。絵を描くことが大好きで、その才能も認められた経験があるが、現在は絵を描かなくなり褒められることも楽しいと思えることもない。しかし、絵を描くことへの情熱や自己主張する性格は変わっていない。現実的な制約もあるが、勉強や努力を重ねつつ、自分の夢に向かって進むための方法を模索している。
- 将来について考える18歳女性が、現実的な道や公務員に就職することに魅力を感じられず、自分の才能を活かして芸術の道に進みたいと願っている。絵を描くことが好きで、その才能も認められていたが、今は日常生活で褒められることも楽しいと感じることもなく、芸術の道への迷いが生じている。ただ好きだという気持ちだけで進むのは無謀かもしれないが、絵を描くことへの情熱や自身の性格は変わっていない。才能があるか分からないが、勉強をし知識を深めることで道を切り開くことも可能だ。家の事情も考えながら、自身の情熱に向き合い、進むべき道を探すことが重要だ。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
携帯からの投稿かな?改行がなくてちょっと読みづらいです。 次回から気をつけてね。 それはさておき、私はあなたと同じ時期にまったく同じ事を考えていました。 参考になるかはわかりませんが経験談を書かせて頂きますね。 長文になると思いますがお付き合いください。 私も小さい頃から絵が大好き。とりえと言えばそれくらいでした。 美術の成績だけはいつもトップ。表彰も数えきれないくらいでした。 そのせいで高校受験の時は美術の先生に美術の高校をすすめられました。 でも私は「絵で食べて行けるわけないしその気もない」と聞く耳持ちませんでした。 けど進路について真剣に考える時期、まさに高3になると今のあなたと同様にもやもやとしてました。 そう考えていたある日、いつものように通学していた時です。 ある一枚の駅のポスターが目に入ったんです。 それが美大予備校のポスターでした。 ずっと利用していた駅ですしそれまでもその予備校のポスターはあったんだと思います。 でも目に入っていなかったんですね。 けどその時そのポスターに目が釘付けになって、頭から離れなくなりました。 何日か考えた末にその予備校に足を運びました。パンフレットをもらいました。 ここの講習を受けたい、と言った時、母は驚いたと思います。 でも「やっぱり」という思いもあったのでしょう。お金を出してくれました。 けどその時点では美大に進学するということがどれほど大変でお金のかかる道かということ、私も母もわかっていませんでした。 美大に行きたいとその時点ではっきり思っていたわけじゃありません。 とにかくその予備校の講習を受けてみたい、それだけでした。 受けてみるとどんどんのめり込み、講師の先生のすすめるまま美大受験をしました。 けど半年くらいの訓練で美大の実技試験にパスできるだけの実力をつけるのは無理がありました。 結果は一つ補欠をもらいましたがあとはダメ。 さして考えもせず、仕方ない浪人しよう、と思ってました。 けどそこでやっと真剣に家が貧乏だという事実について考えが及んだのです。 あまりに呑気ですよね。(笑) わけありの父親で家に十分といえる生活費すら入れてくれてなかったし大学進学などもってのほかと言う父親でした。 母はそれでもパートで何とかしてくれようとしてたのです。教育だけは受けさせたいと思ってくれてた母でした。 けど下に弟もいました。浪人した上に美大4年間の学費なんてどう頑張っても無理でした。 そこでデザイン専門学校の第二次募集にまだ間に合ったので、そこを受験しました。母のホッとした顔は今も忘れません。 30年前の話です。 専門学校卒業後も順風満帆とは言えなかったけどそこそこ好きな道での仕事をしました。 幸い景気の良い時代でしたので仕事には困りませんでした。 けど大卒でない壁というのをどうしても感じずにはいられない時もありました。 まあそんなのは言い訳で才能がなかっただけかも知れませんが。 大学で学んでみたかった。その思いはありました。 そして30年後の今、娘が美大に行ってます。 なにも自分の夢を子供に託したつもりはありません。 でも試しにと絵をやらせてみたら自らぐいぐいとハマって行きました。 高校から美術を学べる学校に行きました。 私がかつて通った予備校に娘も行き、大学受験しました。 私とちがって娘は何の迷いもなく一直線という感じでした。 幸せな子だな、と思います。今は大学生活が楽しそうです。 さて、残る問題はこの就職難の時代に娘はちゃんと就職できるのか?という事です。 でも私はほとんど心配してません。 娘に才能があるからではありません。娘が本当に好きでやりたい事を精一杯やっているからです。 私自身、思い通りの仕事に就けたと胸をはっては言えません。 でもあの時吸い寄せられるように行った予備校での日々やその後の経験は宝物です。 かけがえのない出会いだったと思ってます。願わくばあと一年早く出会いたかったけど。(笑) 娘も同じだと思います。これから現実にぶち当たって思い通りに行かない経験をたくさんするでしょう。 でも今を充実して過ごせればそれは必ず娘の財産になると信じています。 きっと置かれた場所で頑張れる力が備わると思っています。 どんな仕事でも前向きに取り組める姿勢が備わると思うのです。 実際、美大を出たからと言って必ず美術芸術方面の仕事をする人ばかりじゃありません。 ごく普通の職種に就く人も相当数います。うまくすれば有名企業にも就職できます。 「絵なんかで食べて行けない」なんて中学の時に道を見切っていた私はバカだったなあ、と思いますよ。
その他の回答 (5)
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
若いのだから、色々、挑戦してみると良いですよ。 結果、失敗だったとしても、それも財産になりますし。 デザイン系だと「WEBデザイン」とか「3dcg」とかだと食べていけます。 出版不況で広告印刷物系(DTP)は未経験だと厳しいですね。 PCでの作業(数値の調整)が主で、たまにイラスト的なモノを描いたり…という事で、想像してる現場とは大分違いますが、一般職よりはやりがいがあると思います。 社会人向けのスクールとかあるので、見学をしてみては。
お礼
回答ありがとうございます。 回答してくださる方々の温かさに感動しています。 現実的でない、と批判されるものだとばかり思っていたので… やはりPCを使った作業が多いのでしょうか。 そうだとしたら苦手なんて言っていられませんね。 興味はあるのでまた調べさせていただこうと思います。 身近に芸術関係の方がいないので、貴重な情報になりました。 ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
私の知っている作家さんとか漫画家さんでは、何らかの接点がある。編集部などと。 投稿とか、編集部に出入りしている。コンテストに応募するなど。 街コミ誌にイラストなど描かれていたりして、商業誌に描かないかという誘いもあるようです。 私が好きなデジタルペインティングの方も編集部に良く訪れて、絵の才能を認められて、商品化されていったようです。よくパズルでも見かける方です。 4コマでは主婦でという方も居ますね。
お礼
回答ありがとうございます。 コンテストですか。意識的にそこに焦点を当てないとあまり募集などは見かけないように思いますが、結構頻繁にあるものなのでしょうか。 やはり自分からアクションを起こさないと始まりませんよね。 まずは作品作りから始めないといけませんが、コンテストについても調べてみようと思います。 ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
絵が好きだからといって、絵に関わる仕事は画家だけじゃありません。最近はほとんどなくなった商売だけど、ペンキ屋さんだってある意味絵に関わる仕事です。 例えばデザイナーなんてのは、当然芸術的センスが求められますよね。それに一言でデザイナーといっても種類は豊富で、服飾のデザイナーもいれば建築のデザイナーもいるし車のデザイナーだっています。 絵が好きで、縫物が好きなら服飾のデザイナーが向いていますよね。絵が好きで、数学が得意なら建築のデザイナーが良さそうです。絵が好きで、機械いじりが好きで油まみれになるのが好きなら工業デザイナーが合いそうです。 もちろんデザイナーを目指したから必ず成功できるわけではありません。私自身、昔はデザインの仕事をしていたけど上手くいかなくて辞めてしまったという人も知っています。やはりセンスは問われる仕事だし、世の中で優れたセンスを持った人は大勢いますからね。その中で淘汰されずに生き残るのは大変です。 だけどね、誰の言葉だったか忘れたけど、こんなことをいった人がいるのです。 「結局、自分が好きな分野じゃないと成功しない」 これ、とても重要な言葉だからぜひ覚えておいてください。おじさんは転職を何回もやって、いろんな仕事や夢を持っている人やあるいは夢破れた人たちも大勢見てきましたが、実にその通りだと思います。自分が好きな分野じゃないと成功しないんです。 もちろん、やってみて「意外に自分に合っている」と思うこともあります。おじさんは最初ホテルで働いて、そこを辞めて次の仕事はお店の販売員をやりました。ホテルマンだった頃は、自分にはホテルの仕事が一番向いていると思っていました。周囲からも「合っている」といわれましたしね。だけど、モノ売りの仕事も結構面白かったです。何が向いていて、何が向いていないかなんてのはやってみないと分からないことがあります。だけどホテルマンにしても販売員にしても、共通しているのは接客業だということです。だから自分は接客の仕事が向いていると思っていますし、そういう仕事が好きです。 また皮肉にも、自分があまり性に合わないなと思っていた分野でも図らずも長く働いていたときもあります。でもその仕事にも接客的な仕事があったので続けられたんだろうな。 そうそう、ホテルマン時代はね、筆耕といって筆で書く専門の人たちがいましたよ。結婚披露宴に行くと「山田太郎様」と筆書きで席に名前が書いてあるんですよ。あと「株式会社凸凹商事株主総会会場」とかね。大きなホテルではそういう筆で書くような仕事がたくさんあるんです。だからそういう筆書きの仕事を専門にしている人たちがいました。 また筆ついでに思い出しましたが、お店の販売員でも、贈り物ののし紙に宛名書きをすることがあるので、筆が使える人は重宝されていました。 私はホテルの仕事では英語が喋れないと仕事にならないので、高校の英語の偏差値は45しかなかったけどそういってられないので自腹で英会話学校に通ったりして英語を勉強していました。すると販売員の仕事でもね、外国人のお客さんが来たときにずいぶん重宝されましたよ。「芸は身を助ける」とはこういうことだなとつくづく思いました。英語ができたことは私にとってずいぶんプラスでしたよ。 まだ質問者さんは若いから、「私はこうだ」とあまりガチガチに考えずに「世の中には、どんな道があるのだろう」ということを調べたほうがいいです。私が18歳のときは、自分が英語を喋る仕事をするだなんて夢にも思いませんでしたから。 絵を描くのが好きなら、そういう系の仕事があるし、何かモノ作りが好きなら、そういう仕事もあります。デザイン系の仕事でも手先が器用な方がつぶしがきくし、モノ作りの仕事にも芸術的センスは求められます。そういうのが好きならね、公務員なんてファッキューだよ。あんなの、勉強ができる以外に何も取り柄がない人に任せればいいの。 まだそういう意味では時間に余裕があるから、大学にしても専門学校にしても最初から「これだ」と決めないでいろんな学校、例えば服飾の学校とWebの学校と美容師の学校みたいに、ジャンルも当てはめずに見学しまくったほうがいいよ。そうやっていろんなものを見ていくうちに漠然と「これが面白そう」と思えてきますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 一括りに芸術と言っても本当にたくさんの道があるのですね。 色々な職業を調べたことはあるのですが、正直あまりに数が多くて… やはり芸術の道は厳しいのでしょうが、「自分が好きな分野じゃないと成功しない」という言葉はなんだか私にもほんの少しだけ分かる気がします。 自分に何が向いているかは分かりませんが、eroero1919様の言うようにやってみないと分からないと思うので、積極的にたくさんの作品に触れ、色々な道を見てみたいと思います。 その為にも、常に広い視野でいたいですね。 なんだかとても勇気づけられました。 私よりも長く生きている方の貴重なご意見が聞けて、 相談してよかったと思いました。 ありがとうございました。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
ネットで、探すと、住み込みで陶芸工房、いずとかにはありそうですよ、ソオイウトコロデハオ、ドウデスカ。
お礼
回答ありがとうございます。 陶芸は一度体験したことがありますが、かなり難しかったです。 もちろん楽しかったですが、どの道が私に向いてるか自分でも分からない状態なので、 色々な体験をしてみたいと思っています。 まずは知識を増やす必要がありますね。 住み込みというのは新しい発想でした。 そういった選択肢もあるのですね。 知れば知るほどのめり込みそうです。 ありがとうございました。
- まさしろ(@masasiro)
- ベストアンサー率35% (295/842)
ご質問者様こんばんは。 僕もご質問者様と同じ年齢の時は、朝から晩まで絵を描いていました。今思い直しても楽しい思い出です(^-^) 速水御舟の作品を先日テレビ東京の「美の巨人たち」という番組で紹介していました。日本画を極めた人です。細部に至るまでの作品へ込めた「愛情」の凄み。愛が「執念」に変わるまで作品へ向かい合う気迫。自分自身へ向けられた甘さを徹底的に排した残酷なまでの厳しさ。 芸術の域はもう既にそこまで高められています。あれは作品というよりも生命そのものです。自分自身のありのままの生命を表現することに一切の妥協は出来ないという覚悟を持つものの作品だけが唯一価値を持つ世界です。ご質問者様がそこまでの覚悟や、先人たちに対する尊敬の念をお持ちにならなくても、直ぐに始められるものです。絵は誰でも描けるのですから。 それから、偶然という要素が以外と重要です。その道の名のある人間に引き上げてもらうことが画家の持つ最大の幸運かもしれませんね。自分の力以外の力がものをいう世界ですね。 商売として注目されているのは、サイトを通して手作り作品の個人販売でしょうか。それから、絵の世界はPCを利用して描かれることがほとんどになりましたから、PCの操作に慣れていると就職に繋がるかもしれません。個人の作品を売りながら生きて行けるのはほんの一握りの方々だけです。命懸けですね。でも、どんな仕事をするにせよ、命懸けの真剣さは必要ですね(^-^) ご参考になれたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 「美の巨人たち」という番組は私もたまに拝見します。 適当にチャンネルを変えている時に見つけると、無意識にリモコンを操作する手が止まります。 芸術の知識がなくても、やはり何か引き込まれるものがあります。 その引き込まれる何かを表現するのは並の人間にできる事ではないのは分かっているつもりです。 もちろん表現できたらそれはとても素敵な事だと思いますが。 誰でも描けるだけに、他人との差をつけるのが難しいですよね。 自分の力以外の力がものをいう、というのは意外でした。 自分の才能や実力だけでは不十分なのですね。 その点は自分でどうにかできるものなのでしょうか… とても難しいように思います。 PCを利用して描く、ということは筆などを使わないという事でしょうか。 PCは得意ではないので少し戸惑っています。 知らない事が多く、学ぶ事がたくさんありそうですね。 学びたい気持ちがまた高まったように思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 携帯からの投稿で、下手に改行したら余計に読みづらくなると思ったのですが… 裏目に出てしまって申し訳ないです。 やはり後悔しない方へと進んだ方がよいのでしょうか。 やはり何事もやってみないと分からないですよね。 分からないからこそ迷う事も多いのでしょうが… 私は海外で活動している日本人を取り上げたTV番組をよく観るのですが、生活が苦しいながらも楽しそうに芸術活動をしている方がたくさんいる事を知りました。 それに、数人の方が日本は何歳までにこうしなければならない、という風潮が強いと話しておられました。 18歳での決断は遅いかと思ったのですが、年齢にとらわれすぎという事でしょうか… ある著名な方はプロボクサーから転身して世界的な建築家になられたと聞いて本当に驚きました。 その方は才能もあったのでしょうね。 結局は自分の気持ち次第なのでしょうか。 美大を考えた事もありましたが、金銭的に余裕がなく、普通の私立大学へと進みました。 (学費は自分で払う事になっており、美大は画材などの費用がかさむと聞いていたので…) なのでusubinogarden様の行動力はとても尊敬します。 唯一やりたいと思える事なのでもっと大切にしようと思いました。 私も将来の財産になると信じたいので… ありがとうございました。