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はみ出てたボルトにこめかみを貫かれる頭蓋骨陥没骨折
はみ出てたボルトにこめかみを貫かれる 8歳男児、頭蓋骨陥没骨折 <遊具事故>ボルト露出で男児が頭蓋骨陥没骨折 愛知 愛知県は3日、県営木曽川祖父江緑地(稲沢市祖父江町)で3月27日、男児(8)が遊具から飛び出て いたボルトで頭を打ち、全治1年の頭蓋骨(ずがいこつ)陥没骨折を負ったことを明らかにした。 公園指定管理者の業者が、定期検査でボルトの露出を見落としたという。 県によると、アスレチック遊具で遊んでいた兵庫県川西市の小学2年生(当時)が、丸太渡りの丸太 から足を踏み外して転倒。丸太から上方に15ミリ飛び出ていたステンレス製ボルト(直径10ミリ、 長さ29センチ)に左こめかみ部分をぶつけた。 両親が同29日、緑地の管理事務所に事故を知らせ、県は同日から遊具の使用を禁止した。 丸太の劣化で埋め込まれていたボルトが露出したという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000104-mai-soci 最近は公園の遊具が無くなってきているような気がします。 シーソーは危険だとかアスレチックも危険だからとか、ごくごく単純な遊具が僅かです。 なんでも危険だからと排除するのは、遊びの中で危険を学んで成長していく子供にとって大切な経験を奪っているのではないでしょうか? 幼児はしょうがないでしょうが、8歳にもなれば危険に気をつけるのは子供のほうにも、その子を育てる親にも責任があるのではないでしょうか? 皆さんはどう思いますか?
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- key00001
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質問者さんのご意見は、恐ろしいことを言ってる様な気もします。 失礼ながら、よくある詭弁の一種ですよ。 いじめ問題と同種で、「いじめられる側にも問題がある」と言っているに過ぎません。 確かにそういう場合が多いでしょうね。 しかし「悪い」のは、加害者です。 この事故も同様で、「被害者側に問題は無いか?」と言うと、皆無ではない。 しかし「誰が悪いか?」は、施設管理者側となるでしょう。 施設利用者側も、当然、注意すべきではありますが、それ以上に、施設管理者側が安全な遊具を提供すべき責任や義務があります。 この大前提を覆したら、「大切な経験を奪っている」どころか、経験する機会そのものを損なう可能性がありますよ。 また被害者側の責任は、「施設利用時に気を付ける」なんて言う生易しい・軽々しいものでもありません。 もし子供が死亡した場合などは、親は一生後悔し、苦しまねばならない点などですよ。 親が子供に負う責任は、税金や保険で損害賠償を支払えば済む様な行政などとは、比べものにならない責任です。 その重大な責任において、「子供にとって大切な経験」と言うなら、近所の公園で済ますのではなく、親が必要な経験を与える努力をすれば良いだけの話しでしょう。 ホントに「子供にとって大切な経験」であるとすれば、行政が無料で提供する公園の遊具に依存してどうするの?と思いますが。
- hekiyu
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”なんでも危険だからと排除するのは、遊びの中で危険を学んで成長していく 子供にとって大切な経験を奪っているのではないでしょうか?” ↑ 私もそう思います。 ひ弱でか細い子供ばかりを育成しているように 思いますし、自己責任はどうなったのだ、と 聞きたいです。 公園の管理ミスを問う前に、親の責任はどうだったのか と問いたいです。 こういうことが繰り返されると、皆臆病になって しまいます。 皆、保身に走り、結局何もしないのが一番、という 無気力な国民ばかりになってしまう気がします。 外国のタフな子供に勝てなくなります。 私には中国人の知人が多くいますが、彼らはタフですよ。 中国人のようにはなって欲しくないですが、 彼らと競って負けないようにタフになって欲しいです。
- mstk2
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免疫をつけることの大事さをを問うている質問のような気がします。 とすれば、わからないでもありません。 たとえば今の除菌ブーム。小さな子のいる家は床もドアノブもぴかぴかに除菌しますが、それが子供の免疫力をさげていることは事実。 花粉症なんぞは、小さいころに牧場へつれてって家畜の糞にまみれさせれば発症しないという学説もあるくらいです。 魚の小骨を一本残らず抜き取ってから与えるような教育環境が、子供のためになるかどうかは議論の余地があるでしょう。痛い目にあうことは、子供にとって貴重な成長の場でもあるからです。 日本では世間の流れには抗しがたいが、結果、子供たちの成長が30年前と比べて大きく遅れるデメリットは、社会として甘受せねばならないでしょう。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
人造物だからいけないのです。 自然にも危険は沢山ありますが、意図して作られているわけではありません。 公園とか、我々から勝手に徴収した税金から金を払って作られているのです。 作った奴や管理者にそれなりの責任があるのは当然です。 設計思想として、上にボルトを突き出すのではなく、下に突き出るようにするのが当たり前です。 手抜きと言ってもいいぐらい。 写真にあるほどボロボロになっていれば、ボルト云々ではなく、破損などの危険性も考慮して慎重に点検すべきであり、点検で見落としたのは何の注意も払わずにお役所仕事をしていた典型と思えます。 危険運転だけが犯罪ではありません。
- rimurokku
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危険を察知してそれを避ける事が出来ない子供のために、出来る限りその危険物を子供から遠ざけるのは大人の責任です。 それを怠った行政がある程度の責任を負う事はしかたない事でしょう。 しかし、川が危険だからと言って全ての川に策を設けたり蓋をする事は不可能です。 車が人を殺すと言っても、車をなくす事は出来ません。 親は、我が子が危険な物に近づかないようにしたり、それから身を守る方法を幼児の時から積極的に教え込む責任があります。 今回の場合は大変残念な事故ではありましたが、危険性がある物を全て排除したり、使用を禁止する事が全てでは無い様な気もします。 自ら危険な物から身を守る訓練が出来ていない子供の将来が、いささか気になるところでもあります。
- omekoijirou
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いやいや不安定な丸太吊り橋の遊具の上で、足を踏み外して転倒した際に丸太から15mm飛び出しているステンレス・ボルトを避けるなんて、大人でも無理でしょう。まして子どもの自己責任なんて無理がありすぎです。 やはり遊具を設置する側があらゆる危険性を考慮して、設置&メンテナンスをしなければならないと思います。
昔の親は、わが子が階段から転げ落ちてもぎゃんぎゃん泣いていれば、「ああ、大丈夫そうだ」と言う反応ですが、今の親は机の角で軽く額を打っただけで血相を変えて救急に駆け込み、挙句の果てに医者の態度が悪いとか、机の製造者責任を言い立てたる有様です。 そういう時代です。やむを得ません。誰もが大切なのはわが身です。言いがかりをつけられる可能性を潰すのは当然です。
お礼
消えゆく遊具たち http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120614/1339695863