※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【ES】人生で最も困難な状況について)
人生で最も困難な状況について
このQ&Aのポイント
中学・高校で浮いていたことが最も困難な状況でした。容姿や性格の問題から友達ができず、いじめられたことはなかったものの孤独な日々を送っていました。
大学でも浮き、自殺を考えるほど鬱になりました。しかし、自己啓発を積極的に行い、性格や外見を改善する努力をしました。
現在は人付き合いが上手くなり、周囲との関係も改善しました。しかし、就職活動ではこの過去の経験をどう伝えるべきか悩んでいます。
見てくださってありがとうございます。
最初にお断りしておきます。
知人に特定されるのが嫌なので所々ふわっとした表現がありますが、ご容赦ください。
さっそく質問なのですが、ESでよくある「今までの人生の中で最も困難な状況/人生で最大の乗り越えた壁」という項目について悩んでいます。
今まではサークルだのバイトだのと適当なこと(※実際のことですが)を言っていましたが、
つい最近あった面接で最も大変だったことを聞かれ、
サークルで後輩の人数が例年より遥かに多く教えるのが大変だったこと(担当制のサークルなので)を言うと、
面接官の方に「サークルって大変かなあ?」と苦笑いされてしまいました。
たしかに…まあまあ苦労はしましたけど、「最も大変」なことではありません。
バイトだってそんなに大変と思ったことはないです。
私の人生で最も大変だったことを正直に申し上げるならば…中学・高校(一貫校)で浮いていたことです。
いじめられてはいませんでしたし、休み時間に話す程度の友達も数人いましたが、本音を話せるような友達はいませんでした。
私は中学・高校の頃容姿が悪く、自分のことが大嫌いだったので性格も歪み、根暗で本当に「ブス」でした。おまけに進学校だったので勉強もできず、運動神経も最悪でした。
浮いていた内容というのが、たとえば私が体育のチーム競技でミスをすれば、同じチームの女子があからさまに苛立って舌打ちするか、それ以外は嘲笑してヒソヒソクスクスする、といった具合です。(とはいえクラス全員ではありません)
他には文化祭の強制登校日は当然のようにぼっちだったので一人でぶらぶらしていたらわざと数名の女子が尾いてきてクスクスしたり…とかです。数メートル離れながら私が曲がる方向についてくるついてくる…わざと同じ廊下を何往復もしてたら律儀についてきたのはちょっと笑えましたが。
まあこんな程度です。
こんなカワイイものでも毎日だと気が滅入って本当に死にたいと思うときも多かったです。
とくに中1なんか生徒より担任が最悪で大嫌いだったので(落ち零れに冷たい担任だった)、毎日思い詰めてました。
それでも中高で体調が悪かったとき以外は休みませんでした。
親に「いじめられてるの?」と聞かれるのが何より辛かったからだと思います。
聞かれるたび、「そんなことないよ」と答えて何が何でも休むもんか、と毎日行きました。
心配させたくなかったのは勿論ですが、一番はプライドだったんだと思います。
母は「私は学校が一番楽しかった。学校がつまらないなんて信じられない」
とよく言っていて、そのたび珍種を見るような目で見られましたから。
(とはいえ、親は今でも「私がいじめられていた」と思いこんでいるのですがね[苦笑])
ただ、高2で誰も友達がいないクラスになってしまったため、
「このままじゃ親にクラスで浮いてるってばれる、ヤバい!」と焦りました。
しかも高2は修学旅行という最大の難関がありましたから…。
そこから自分を変える努力をしました。
なるべく笑顔を意識して、話しかけやすい雰囲気をつくるように努力しました。
人見知りでしたが、あまり親しくない人に対しても冗談を言ったりしました。
この頃から「話してみると印象ちがうね!」と言われることが増えました。
おかげで、友達こそできなかったものの、グループをつくるとき人数が足りない場合には真っ先に呼んでもらえる程度の位置は確保できました。
これが高2、高3です。
そして大学は誰にも志望校を言わず、絶対に私の高校からは誰も行かない(そもそも知られてない)大学に行きました。
そして、やっぱりというか、大学でも浮きました。クラスでもサークルでも。
お化粧も分からないから下手くそで相変わらずブスのまんまでしたし、知らない土地ゆえに人見知りを存分に発揮していたことが大きいと思います。
県外で一人暮らしだったので、もう本当に鬱になっていて自殺方法を毎日考えていました。
大学2年生までそんな調子でした。
サークルも辞めようか迷いましたが、優柔不断なせいでずるずると続け、やめられないところまで来たとき…
もう腹を腹を括るしかない!とやっと自分から歩み寄る努力をしました。
最初は散々「嫌い」を態度に出され、お酒が入れば面と向かって「嫌い」と罵られることもありましたが、腐らず相手を好きになる努力をし、
私自身も「人に嫌われる」要素が少なからずあるはずだと思ったので何冊も自己啓発本を読み漁り、
徹底的に自分を矯正しました。
お化粧も年を追うごとに上手くなり、今ではたまに「美人」とさえ言ってもらえるまでになりました。
親にも昔は「目が小さい」だのとよく言われたものですが、今では「美人なんだから」とか「昔の知り合いには整形した?って言われるでしょう」等と褒めてくれます。
性格に関しては、今は「優しい」とか「性格いい」と言ってもらえることが多いです。
今でも意識しても自信だけはなかなか持てないですが(改善中です!)、ネガティブだった考え方を、なるべくポジティブにと心掛けています。
その成果でしょうか、サークルの他の部員も大人になったことはあると思いますが、今では普通に仲がいいですし、人に嫌われることはあまりなくなりました。
…と長くなりましたが、以上が私の中で乗り越えた最大の壁の本当のところです。
しかし、就活でこんな暗い話(?)を言うのは不適切だとも思います。
別に同情されたいわけじゃないですし、「そ~お、暗い青春を送ってきたのね~」なんて同情されたところで、それで就職させてもらえるわけではありませんし。
むしろマイナスにしかならない気がします。
「根は人付き合いが下手ということは、うちの会社でも浮くかも!」というふうに。
浮いてた話は誰にもしてません。正直したくもありません。
プライドが高いんでしょうか。「恥ずかしい」って思ってしまうんです。
その分、容姿も性格もブスだったのを変えた努力に関しては自分を誇らしく思っていますが…。
「就職活動」という枠で見たとき、この経験をどうとらえられますか?
否定的な意見でも一向にかまいません。率直な意見をお聞きしたいです。
補足ですが、親に電話で話をした際、「今まで死ぬほど頑張ってやり抜いたことって、ないでしょう。だから努力したって誇れることがないんじゃないの?」と言われました。
ショックでした。ある程度当たっています。
受験だってそれほど頑張ってません。夏にC判定だったところに合格した程度です。世間的には偏差値だってそれほど高くありません(60に届かない程度です)。
資格だって取りたい!と思って夏休みに毎日のように講座に通って取った資格がありますが、合格率は割と高いものですし(50%強)、趣味程度にしか役立たないものです(取ってよかったとは思ってますが)。
私の中で、死ぬほど努力したつもりの上記の事柄も、客観的に見れば大したことないのかな…と落ち込んでしまいました。
「普通の人(=世間の大半の人)」ならここまでしなくても当り前にできていることですしね。
すみません、愚痴のようになってしまいましたがよろしくお願いします。
お礼
エピソードを拝見して、素晴らしいと思いました。 ikuchan250さんは逃げたと仰っていますが、私よりよっぽど努力されているかもしれません。 (1)幸いなことに、私はまだ近しい人の死に直面したことがありません。身内が少ないこともあるのでしょうが。 なのでこのエピソードは私には使えないですね…。 (2)なるほど…。あと何十社も受けてみてだめだったときに使うとおもしろいかもしれないです。 (3)4つの中では、これが最も私に適しているかもしれません。 あくまでさらっと重くならないように語り方を考えてみます! (4)実用的なものではないのであれですが、比較的関係のある業界で使ってみます。 資格まで調べて載せていただいてありがとうございます。 親身になっていただいて嬉しかったです。 回答ありがとうございました。