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シェラフの選び方
- シェラフの選び方について教えてください。適温レベルや材質に注目しています。
- ゴールデンウィークの平地でのキャンプから、夏の高所キャンプ、紅葉シーズンの高所キャンプまでの環境について詳しく教えてください。
- 化繊のシェラフであるコールマンの「タスマンコンパクトX」シリーズについて、快適性や携帯性、メンテナンス、価格などについて教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
家族4人とは御夫婦とお子さん二人でしょうか?それとも大人ばかりの4人兄弟でしょうか?一度この質問を閉めてから、家族構成や年齢登山歴等を開示の上、再度ご質問された方が的確な回答が得られるように思います。 (1)はオートキャンプでしょうか、そうであればシュラフは何でもいいですよ。 (2)(3)は2000mオーバーのオートキャンプ場は考えにくいので、幕営山行という事でしょうか。夏はともかく紅葉シーズンですと朝テントから出たら雪が積もっていることも有り得ますので、ダウンですと中綿450gクラスが必要でしょうね。 ご質問のコールマンのシュラフですが、普段幕営山行をしている山屋さんでコールマンのユーザーは先ずいないと思います。それは、オートキャンプ用の商品は重くて山ではおよそ使い物にならないからです。 タスマンコンパクトXの-18対応の製品を調べてみましたが重量が2.5Kgも有りますね。これって、4人用の山岳テントよりも重いくらいです。山小屋が管理しているテント場はオートキャンプ場と比べて地面がかなり荒れて(石ころだらけもあり。)いますし、保温性を考えても個人マットは必須ですので、とても担いで歩ける代物ではなさそうです。(大昔はかなり重いものを担ぎましたけど。) 国産ですと、モンベル・ナンガ・イスカ辺りから選ぶことをお薦めします。 尚、シュラフに表示されている限界温度は、メーカーによって考え方は多少違いがあるようですが、基本的には持っているものを全部着込んだ上で、何とか生命を維持できる温度であって、とても安眠できる温度ではないと考えた方が宜しいかと思います。 あの温度表示を真に受けると、人によっては安眠のつもりが永眠になってしまうかも知れません。 価格的には4本も揃えると10万を軽く超す出費になりますが、(2)ならばともかく(3)のケースでは天候によっては命を守るための装備にもなってきますので、ケチらない方が良いと思います。
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- koguben
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状況だけでいうなら、 ボクならば、最低でも-25度以上のダウンシュラフを選びますね。
お礼
ダウンシュラフのこと、もっと色々と調べてみようと思います。 ありがとうございました。
- dragon-man
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シュラフに限らず登山用具の価値は軽さです。特に幕営を前提とした登山は性能だけでなく重量が軽いものを選ぶべきです。シュラフの値段は軽さに反比例します。同じ性能(耐寒性)の化繊とダウンのシュラフは重さがまったく違います。家族連れ幕営登山はどうしても荷物が重くなりますから、予算の許す限りダウンの軽いシュラフを選ぶべきです。車で運べるオートキャンプなら何でも構いませんが。コールマンの道具はアメリカのオートキャンプ用に作られたもので、重くて嵩張って、登山には向きません。登山店で登山用シュラフを選ぶべきです。 耐寒性については年齢によりかなりの違いがあります。若い人や子供は化繊シュラフでも大丈夫でしょうが、中年以降はそれでは持ちません。私も若い頃は薄手の化繊シュラフで初冬の山を歩きましたが、今はとても耐えられません。先日北海道で凍死事故があったとき、お父さんが亡くなって9歳の女の子が無事だったのは年齢の違いです。出来たらダウンシュラフを選ばれるべきです。 登山用具は最も過酷な状態を基準に選ぶべきです。適温レベル零下10度のシュラフは夏山では暑いでしょう。でも仕方ありません。夏を基準に選んだら、間違いの元です。暑かったら、ジッパーを開けて寝ればいいのです。
お礼
コールマンはオートキャンプ用だったのですか。 知りませんでした。 「登山用具は最も過酷な状態を基準に選ぶべきです」 その通りだと思います。 ご指摘のように、ダウンにしようと思います。 ありがとうございました。
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
シュラフを購入とか 私は大学時代と登山部でしたが 貴方御自身の経験則と見識で選んでください 3シーズン用の羽毛シュラフで大丈夫ですが 真冬だけは使用不可能ですので絶対に使用してはいません
お礼
今まで日帰り登山をしていましたので、山で泊まったことがありません。 しかし回答を読ませていただく中で、羽毛にしようかと思いました。 とはいえ冬山は絶対に登りませんので、大丈夫です。 ありがとうございました。
30年近く、アルペンで売っていた安物シュラフを使っていますが。 当然化繊です。 雪の降る中でもキャンプしたり、真夏でもキャンプしましたが、不自由はないです。 唯一、かさばるのが難点ですが。 意外と安物でも保温性は高いです。暑ければファスナー開ければいいし、寒ければカイロで十分温まります。 持ち運びに、車などを使えれば問題ないです。 徒歩で、となれば、携帯性から考えて、ダウンの方がいいでしょう。
お礼
高所キャンプは徒歩(登山)の予定です。 となれば、やはりダウンのほうがよさそうですね。 ありがとうございました。
- Epsilon03
- ベストアンサー率24% (868/3495)
こちらのサイトを参考にしてみて下さい。 http://outdoor.rash.jp/ 2011.3.11震災時に避難所生活を経験しましたが、この時シェラフがあったらなぁと思いましたね。
お礼
参考になるサイトをありがとうございます。 じっくり読んで勉強します。
お礼
家族4人は夫婦と子供2人です。 おっしゃること、いちいちごもっともです。 化繊でいいかな~と思っていた自分が恥ずかしくなってきました。 安全を買うつもりで、この際節約はあきらめることにします。 ありがとうございました。