• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何故?誰のせいでしょうか?)

学校のイジメ問題について考える

このQ&Aのポイント
  • 佐賀中一暴行、恐喝事件が報道されております。昨今、学校におけるイジメが事件化問題化されておりますが、某県の教育委員会は事件がメディア化されて、ようやくイジメを認めるような状況です。
  • 被害者の子供が自殺に追い込まれる前に発覚し、不幸中の幸いと言える事件でした。加害者生徒は担任や他の生徒に見つからないような時間や場所で暴行していたようです。
  • 学校が加害者生徒に対して、部活動停止と草むしりを課したという事ですが、十分な説諭や反省が得られたかどうかは、甚だ疑問に感じられました。原因がわかっていたとしても、何故歯止め出来ないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • JqqF
  • ベストアンサー率24% (159/656)
回答No.5

誰のせいでも無い、ということが、この問題の本質なのだという気がしてなりません。 私達の現社会は何事にも、あまりにも流動的過ぎ、過剰にファッショナブルで、多様性に富んでいます。学校も社会も大人も子供も、過剰な刺激にさらされ続けて、価値観が定着しずらくなっているといえます。ベーシックが欠如していると言って、言い過ぎではないと感じます。これは、一方ではよいことです。むやみに一概化されると排他的になり、一部の人間のみに苦しみを押し付ける事態になります。その経験から私達は多様化へ歩み始めたのですが、その過渡期といえる現在は個々が存在の担保を失って、外刺激のみに右往左往しています。 暴力はよいことですか?悪いことですか?の問があり、暴力は必要ですか?不必要ですか?の問があり、暴力は効果がありますか?ないですか?の問があり、暴力は放棄出来ますか?出来ませんか?の問があります。この疑問全てを解消しうる根幹であり、ベーシックな感性を私達は喪失してしまったのだと気づかされます。 これは、過渡期だと信じたいです。いずれは人智が乗り越えると考えたいです。一概化に回帰すればもとの木阿弥です。暴力が正義の手に渡るだけです。 その時が来るまで、私達大人は何とか手をつくして、使えるものは何でも使って、とにかく新時代まで子供を生き延びさせる為に、間違っててもやるしかないのだと思います。答えなど待っていたら、子供が死にます。

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました! そうですね。日本の未来を担う大事な子供たちを、死なすような事はなんとしても回避させなければなりません。 高度成長期から校内暴力が顕著になり、バブル期及び崩壊後も過渡期なのでしょうか。 昭和の価値観からなかなか脱却出来ない私としては、日本人らしさが別の文化に変わりつつある事だけは、実感するところであります。 大変参考になりました。 ありがとうございます!

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (6)

  • shobiz
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.7

色々な回答が出ていますね、難しい問題です。 まず、いじめはなくなりません。 認めたくはないですが、そういう面もあっての人だと存じます。 優劣、序列をつけたいのは老若男女、子供も誰しもが持つエゴです、いうなれば自然。 昔はこうではなかった、○○の国ではほとんどいじめはない・・・嘘っぱちです。 単に隠されていた、報告されていないだけの話でしょう。 これの最終形が『戦争』という組織暴力となります。 “原因がわかっていたとしても、何故歯止め出来ないのでしょうか?” 無差別に行使される暴力である以上、スポット的に発生し予測不可です。 ましてや人のメンタルで発生の有無が左右される問題を、歯止めすることは不可能です。 (1)では防止はできないのか? 件数を減らすことはできても、完全な防止はできないでしょう。 根拠としては・・・暴力の究極、殺人はなくなりませんよね?殺人を件数ピラミッドの頂点とすれば 下層にある、暴力、嫌がらせ、いじめ、レイプ等々、もうものすごい数です、悪臭すら放つ。 難しく考えてもわかりません、人間が人間の事を考えても限界があります。神ではないのです。 原因はないのです、ある日突然、無慈悲に無差別に起こるのです。 引き金なんかどうせ些細なことですよ、気にするだけ病気になります。 (2)どう守ればいいのか? 親であれば、アメリカと日本の関係を勉強しましょう。 アメリカの絶対的暴力と、周辺国に対する圧迫、脅し。 日本のアメリカに対する圧倒的なサポート、 これが綺麗事の無い『平和』の形です、憎むべき暴力ですが暴力無き平和はあり得ないのです。 日本人の大人たちが一番いけないのはこの点、この点を忘れてしまい姑息な理論に走ってしまったこと。 ペンを創るのも、ペンを創る環境を保証するのも、“ペンは剣より強し”と堂々と言える環境を保証するのも 『暴力』だということです。 (3)親は崇高な理念を持とう このような問題が起きた際に、必ずと言っていいほど報道は詳細な情報と隠し、教育委員会にスポットを当てて煽り立てるが 惑わされてはいけないように思う。 子にとってのアメリカは親しかいないのである。それも父親。 有事の際には即応し、離婚届をしたため、身をひそめ、ただちに敵を粉砕しなくてはならない。 現在進行形で起こる暴力に対し人頼みでいったい何ができるのだろうか? ただちにすべてを捨て去り、守るべきもののために殉ずる覚悟を持つこと、これは親にしかできないと思います。

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました。 今朝、締め切りするつもりでございました。 大学を卒業する頃は、私は人間性善説を支持しておりましたが、30代後半からは性悪説に考えが変わりました。 従ってイジメは、社会的環境によって(放置すれば)なくならないだろうと考えます。 また、正しい行いや正義には、十分な力が担保されないと行使出来ない事も理解しております。 時代や国益等で、正義の形と概念も変わっています。 親が子供や孫に対して、愛情を担保として何を教え与え残す事が出来るのだろうと考え、質問させて頂きました。 ありがとうございました!

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • jbeam
  • ベストアンサー率41% (85/204)
回答No.6

まず >毎日傷や・・・・・・時代、日本になってしまったのでしょうか? かつて、日本にそういう事の無い時代が有ったと思っておいでなのでしょうか? 少年犯罪は増えてなんかいませんよ。ご自分の感覚だけで書かれているのでしょうか? 少年犯罪の統計から 昭和40年 殺人370件 強盗 1997件 傷害 15774件 強姦 4362件 平成18年 殺人 73件 強盗 912件 傷害 6683件  強姦 113件 です。 当時は、今ほど人権や権利などと言われていなかったと記憶していますし、隠ぺい工作も今より激しかったでしょうね。 従って、学校における犯罪も同じ頻度を考えるのが妥当でしょう。 犯罪者が無くならないように、虐めをする子供は無くなりません。 これは、限られたエリア内の個体数が一定量を超えれば当然発生する事象なのです。 教師側は虐めを見つけても防止する有効な手立てを持ち合わせていません。 教師に対し、進行形の暴力に対する実力行使は最高裁でも認められていますが、それ以外の事は全て禁止されています。 体罰・・・何らかの結果を罪としその罪に対し、懲戒として肉体的苦痛を与える行為です。 愛情・信頼の名の基に、指導者の価値観によって異なる基準で判断した結果を、指導者の価値観によって異なる基準で罪の大きさを決定し、指導者の価値観によって異なる方法で、指導者の体力によって違う強さで、肉体的苦痛を与える訳です。 一つの事件で、刑事・判事・検事を一人で受け持ち、刑法もその都度決め、刑務官の役割も務める。 これって愛情の有無・信頼関係の有無に関わらず、リンチでしょう。 愛が有ろうと無かろうと強弱に関係なく「体罰」は明確に禁止されています。 従って防止には一般社会と同じように法に従って取り締まる警察官を学校毎に常勤させるのが一番でしょう。 しかし、それを阻害するのは学校サイドです。 行政の介入を排除しようと「自由な教育を阻害するものだ、教育への不当な介入だ!」などと、教育の独立性を理由に・・・・。 教師個人の思想・信条のままに自由に子どもに教育しようとする事を第一に考えていますので。 教育に独立を求めるなら、教師を指導できる教育委員は校長や退職教師の天下りではなく選挙で選ぶべきでしょう。 そうすれば、警察官を学校毎に常勤させることが可能になり虐めや校内暴力も取り締まれます。

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます! 私の子供時代は、擦り傷切り傷痣だらけで、毎日のように赤チンキやヨードチンキのお世話になっておりましたが、一方的な力によってつけられた事は、相撲を取っていて体格差が圧倒的だったような時くらいだったと記憶しております。 アメリカでは、警察機関を常駐させている学校があるとの事ですが、80年代の荒れる学校と現代とでは、暴力性が治まって来ていると思われますから、警察の常駐まで必要だとは私には思えませんが、お役人が体罰を文書化して指導しなければならない時代ですから、これからの推移を見守りたいと思います。 少年犯罪は増えていないとのご指摘ですが、私は現在警備員の仕事をしておりますので、現任研修で市町村別犯罪数や少年犯罪の資料を見る機会があり、増えていない事は知っておりました。 恐らく解答者様と私の少年時代の殺人数などは、現在の3倍ほど多いはずです。 しかし、あなた様の資料も私の資料も、警察の検挙者数であり認知件数とも違いますし、少年の人口数の違いもあります。 また、少年犯罪と言っても犯罪少年と触法少年とに分かれております。 私としては、触法少年が犯罪少年の予備軍とならないような学校、触法少年を生み出さないような学校と社会になれたら良いと思っております。 子供たちは、時には大人がビックリするような残酷な事を遊びとしてやったりしますよね。(小中学生の頃) 先生に限らず、それに気付いた回りの大人が、何故それをしてはいけないのかを教え、叱ってやる事が出来ない時代になっております。 意地悪がイジメになり、執拗で陰湿かつずる賢い傾向が残念です。 私は、幼少時代から若いお父さんお母さんに、躾をしてください、愛いっぱいに育ててくださいとお願いしたいですね。 ありがとうございました!

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

公立校と私立校では教師の質が全然違うと思いますよ、私立校でもいじめはあると思いますが。公立の教師は事なかれ主義の人が多いと思いますし校長からしてそうでしょう、問題が起きても追い込まれるまで認めなかったり、子供達に対する考え方がかなり違うと思います。私の頃の時代でしたら教師は尊敬の念で見られていましてけど、今はどうです、生徒に馬鹿にされています、そんな事でまともな教育が出来る別けないですよ、教師がもっと自信を持って指導、教育をしていかないと、道徳の教えもまともに出来ない教師が多いのではないでしょうか。

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました! 私は昭和34年生まれの高校まで新潟県でしたが、確かにユニークな先生でも威厳を感じました。 小中学校の頃は、単に知識を教えてくださるだけでなく、生徒が何を感じ考えているかを、気にかけて頂いた先生が多かったように感じられました。 高校の頃は、俺はデモしか先生でねぇと、自ら公言されて夏休みや冬休みでも、当番でもないのに部活動に来られて、職員室では変人扱いされておられた先生方が、生徒から慕われておりました。 聞くところによると、今の先生方はやる事が非常に多く、ノイローゼになられる方も多いと聞きました。 先生方が違うところで努力され、生徒の成績をあげる事進学率をあげる事だけに苦労されておられるように感じます。 私は、先生方も被害者のように感じられるのですが…

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.3

大人全員が身近な問題だと意識しないとダメでしょうね。 こどもは社会を映す鏡です。 こどもがおかしくなったというなら映されている大人と社会がおかしいのです。

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました! 私も以前、あなた様と同じように子供は社会を写す鏡と書きましたが、子供は親の鏡ではないか?というご指摘を頂きました。 どちらにせよ、子供たちには犯してしまった過ちに対しては、十分反省させる必要がありますが、そういう子供にしてしまった誰かも反省しなければならないと考えます。 私の幼少時代とは、余りにも社会状況が違うとは言え、時代が違うからで片付けられない問題だと思います。 大人と社会が悪いのならば、身近な問題と考えられないならば、我々は何をすべきでしょうか? 個々の家庭の問題に、首を突っ込みづらい社会環境ですし、高齢者の安否確認や虐待児童の調査もままならないですよね。 やはり最後は、刑事罰と法整備でしょうか?

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

学校 教師だってイジメる側の味方でしょ 教師は実際イジメを見つけても見てみぬふり 校長に報告しようものなら 見なかったことにしろ 余計なことを言うとわかってるな? と圧力をかけられる イジメで自殺するのは負けと思います 死んだって加害者側はショックなんか受けません やっとあいつ死んだか 次誰やる? という感じです 親のしつけも問題 マスコミも問題

noname#244637
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました! 私の高校の担任の先生は、女子高から転勤された先生で共学が初めてなので、男子学生がとても怖かったそうです。 卒業前に先生からお聞きしましたが、私は3年間その先生に担任して頂いたのは、先生からの希望だったと聞かされました。 私は、それが嬉しかったのですが、先生は聖職だからしょうがないですねと言ったところ、あなたは進学し広い視野で勉強して欲しいからと、以下の話しをしてくださいました。 先生は、津田塾を卒業された英語の教師で、農家の嫁でもありました。 教務室では、組合系と非組合系の争いがある事。 教師もお金のために働いている事。 そのお金のためにサラリーマン化し、当たり障りのない事に終始し、問題から逃げる先生が多い事。 女性を下に見てあからさまに馬鹿にする先生がおり、家庭でも教師である前に農家の嫁である事を強要される事。 だから、私はあなたが思っているような人間ではありません、と言われました。 先生がイジメる側の人間だったら、イジメられる人間は永久的に救われませんよね。 確か、他のニュースでも学校がアンケートには体罰はなかったと書くように通達したといったものがありましたね。 亡くなった人は、負けたのだと言う事は、確かにそうなのかも知れませんけど、負ける前に何とか出来なかったのかと思い質問させて頂きました。 やはり、自分の子供は自分で守るしかないのでしょうね。 なんか、孫は都会から田舎の複式学級で良いから、のんびり伸び伸び育てたくなりました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

教師は警察官ではありません。教育委員会も、犯罪捜査をする能力も権限ももっていません。 これは、犯罪行為を取り締まることに難色を示す教育業界と警察業界の縄張り争いです。 街なかで誰かを殴ったらおまわりさんに捕まりますよね?学校では、子供によるいじめも、教師による体罰も、なぜか犯罪捜査ではなく教育という文脈で語られます。 「いじめ」「体罰」という言葉を使う事自体が、歪んだ構造の現れです。どちらも単なる傷害事件として捜査し、立件し、処分を行うべきだと思います。 いじめをしてはいけない体罰をしてはいけない、などと言っても誰もやめないのであれば、体罰をしたらいじめをしたら逮捕される、それならやめるでしょう。 情けないことですが。

noname#244637
質問者

お礼

早々のご解答ありがとうございました! 私は、実は体罰容認派なのですが、勿論頭を軽く出席簿で叩く程度なら、信頼関係にある教師と生徒であるならば、子供は後から良い思い出として感謝すると思いますし、私自身もそう感じております。 自分が所属した体育会の一方的なしごきや体罰を、理不尽と感じておりましたので、後輩には同じ思いをさせたくなくて、上級生やOBとぶつかってきました。 行き過ぎたイジメは、犯罪ですから捜査の必要がありますが、先生には是非とも防犯に勤めて頂きたいと思います。 何でも体罰、何でもイジメとは言えないように思います。 単なる喧嘩で、殴り合いは重大な結果を招き兼ねませんから、厳重な指導が必要だと思いますけど、取っ組み合いで擦り傷や痣が出来た時に、捜査して貰うのは違うと思います。 私自身の経験では、取っ組み合いの喧嘩した後に親友になったり、以前より親しくなったりしましたけど、現代は違うのでしょうか? 何故、相手を傷付ける事が良くない事かを、教えるべきところが学校だと思いますが、刑事罰による抑止力に頼る事は教師自ら教育を放棄したように感じられますが、死にいたらしめる事件が増加するようならば、あなた様のお考えもやむを得ないのかも知れません。 そう言えば、数年前に自分の今の年齢ならば、死刑になる事がないからと言って、殺人を犯した子供がいましたけど、彼は更正したのでしょうかね?

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A