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低温時にモータがロックする原因は何??
大学の研究室でソーラーカー駆動のモータを担当しています。ロシアでレースをするので低温で動かす必要があります。 症状 15℃ならモータのシャフトを手で回すことができますが、10℃になるとまわしにくくなり、マイナス10℃になると完全にシャフトがまわりません。 ベアリングに与圧をかけているウエーブワッシャをはずしたら、マイナス10℃でもシャフトを回すことができるようになりましたが、マイナス40℃にするとまたロックしました。考えられる原因はなんでしょうか? アルミハウジングやカバーが収縮して何か問題になるんでしょうか?
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まさかベアリングのグリスの凍結とか。
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- gc8
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#4です 常温下15℃で動くのに10℃で回しにくくなるという事は ハウジング収縮によるスキマの低下が原因だと思います。 5℃差でも-2~-5μくらい変化します。(ハウジングの厚みにもよる) またシャフトと内径交差でも軸受のスキマは小さくなります。 軸受のスキマが10μだったとすると シャフトの嵌めあいで-4~-5μ ハウジングがルーズで変化0としても 温度低下で-5μ変化すればスキマ0近くになり回らなくなります。 ※普通シャフトかハウジングどちらかが嵌めあいで 片方はルーズだと仮定して 両方嵌めあいはあまり無いと思う。 兎に角軸受のスキマが解らなければこれ以上はわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。軸受の隙間を調べてみます。
- gc8
- ベストアンサー率39% (164/419)
ベアリングのラジアルスキマはどれくらいでしょう? あとアルミハウジングへはルーズか嵌めあいかが気になります。 温度による収縮はアルミ>鉄なので ハウジングが嵌めあいだと収縮+スキマ小だとロックする 可能性があります。 またベアリングのシールがゴムで接触タイプだと 摺動面が張り付く可能性もあります。 -10℃程度ではグリースは凍りませんが-40℃だと 粘性が低下する可能性はあります。(グリスの種類にもよる) 機構がわかりませんが解決案 ・スキマが大きめの非接触シールベアリングに変更 ・ハウジングとベアリング外径の嵌めあい調整
お礼
ご回答誠にありがとうございます
補足
詳細な回答ありがとうございます。低温によるハウジングやモータカバーの金属がそれぜれ収縮し、軸方向の収縮圧迫によるベアリングロックもありえるのでしょうか??
- airwave2200
- ベストアンサー率29% (308/1046)
モーターのベアリングに使われているグリスが常温域の用途ものならマイナス10度では硬くなっていると思います。 低温用のグリスに変えないと駄目だと思います。 使用する場所の温度に合ったグリスを使えば問題ないでしょう。
お礼
ご回答誠にありがとうございます
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
ベアリングの外輪が収縮し内輪とボールを締め付けてロックしたのでは?
お礼
ご回答誠にありがとうございます