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新築の途中検査について-安心のために必要なことは?
- 新築の途中検査は建て売り住宅でも手抜きはできない
- 大手メーカーの注文住宅との差は?注文住宅の安さと指定材料のメリット
- 検査は公的機関が行うのか?建築会社の信頼性を考える
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大工さんの言ってる「検査」って基準法に基づく検査の事を言ってるんですかね?だとすると、あの検査は品質検査ではないですよ。ちなみに検査機関は確認申請を役所に出していれば役所ですし、民間(指定確認審査機関)に出していれば民間の確認審査機関が行います。 検査目的としては確認申請書通りに合法的に建っているかなので、それ以外のことは検査対象ではありません。ましてや、完了検査だけだと写真確認だけすれば良いほうでしょうから悪意のある業者なら「手抜き」は出来ちゃいます。 質問者様の目的は品質の確保にあると思うので、基準法に基づく検査では不十分ですね。工事監理を第三者機関(設計事務所等)に委託したほうが良いと思います。ちなみにこれは工務店任せだとしないことなので施主自身が選択し金額を負担することになります。それらも含めて検討してみてはいかがでしょう。
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- OldHelper
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個人住宅の公的検査は建築確認申請に基づく検査です。 3階建て以上は中間検査と称して、基礎の配筋検査、上棟検査があります。 もちろん完成時の検査もあります。 かつてはこれらの公的検査は完成時の検査以外なかったのです。 しかし、物造りの基本は、作る人の技術と知識と真心です。 ちゃんとしたところに頼めばちゃんとしたものができます。 公的検査で指摘されなければちゃんとした物造りができないところはそれなりです。 ましてや「手抜き」という言葉が出てくるようなところは、それなりの程度です。 きちんとしたところでは、手抜きなど初めから考えてもいません。 完成後、丈夫で長持ちするように考えて施工しています。 自分に知識がないのなら、信頼できる人に頼むほかありません。 施主の代行をしてくれるのが設計事務所です。 最初に設計事務所を決めて、設計と予算を固めて、施工業者を決めるのです。 個人住宅になれた設計事務所を探すことです。
お礼
とても詳しくどうもありがとうございました。 やはり設計事務所にお願いした方が安心なようですね、良く検討してみたいと思います。