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駅の構内にある水の噴出場

今日、阪急電鉄の烏丸駅に行ったときに気がついたのですが、24番入口の階段を降りたところ(駅の構内)に、水飲み場のようなものが設置してありました。 ところが、「これは飲料用の水ではありません」という防災センターの貼り紙が貼ってあり、明らかに水飲み場ではありません。 噴水のような景観を装飾する大規模なものでもありませんし、手洗い場でもなさそうです。 一体何のためにこんなものが置いてあるのでしょうか。 なお、私が確認したのは烏丸駅だけでしたが、もしかすると他の駅にもあるかもしれません。 他の駅の水の噴出場に関する情報でも構いませんので、教えていただけると幸いです。

みんなの回答

  • kandglose
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回答No.5

No.1~3です。No.4さんの仰る >阪急電鉄に問い合わせたところ、該当の施設は噴水オブジェであると分かりました。 とのことですが、電話口でお客様の疑問に答える部署が一般的に企業でも 「広報」だと考えられますが、「広報」という部署は企業のイメージを いかに良く見せるかが仕事の部署ですから、「噴水オブジェ」という 芸術作品とお客様に思わせるのは至極当たり前です。 しかし、もし本当にオブジェであり芸術作品でしたら、質問本文にある >「これは飲料用の水ではありません」という防災センターの貼り紙 という無粋極まりないものなど貼りませんし、もし貼るとしたら例えば 『こころのオアシス』などと、芸術作品らしい抽象的な表現で、 題目が飾られるはずです。 そうでない、現実を見せつけられるような張り紙に、矛盾を感じるのは私だけでしょうか。 広報担当さんも詰めが甘かったと思います。もし企業イメージを高めるため オブジェ扱いにされるのでしたら、上記のような芸術的抽象的題目を小さく小奇麗な札で飾り 水道栓を締め切りにしていかにも芸術作品らしくすべきだったと思います。 創業者・小林一三の「乗客は電車が創造する」の精神を貫き、沿線の地域開発に加え 実に細かい点にまで顧客志向の注意と配慮が行き届いたサービスで、 ブランドイメージを築いてきた阪急グループ。バブル崩壊による不動産事業の不振や 阪神大震災のインフラへの大打撃、さらには大震災の他社(JR)と比較しての復興の遅れから 高速サービスのJR新快速に京阪神直通の旅客をごっそりに奪われた痛手も相俟って、 実際にオブジェを作る余裕など本来は無いと推察されます。 広報担当さんの、なんとか「阪急ブランド」の維持に努めたい気持ちは痛いほどわかりますが 本気でオブジェに仕立て上げるくらいの「本気」と「サービス精神」が欲しかったです。 そして、創業者のサービス精神の賜物としてNo.2でも触れた、 当時としては最高級のサービスであった「水飲み場」、時代の変遷と考え方の変化で 本来の活躍ができなくなり、実質「使用禁止」のお上からの張り紙を貼られている 痛々しい姿を思うと、痛恨の極みです。 せめて、会社の顔として「オブジェ」として名実ともに再生することを願うばかりです。 現状の「名ばかりオブジェ」では、水飲み場が余りに可哀想すぎると、私は思うのです。

  • wild_kit
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回答No.4

 阪急電鉄に問い合わせたところ、該当の施設は噴水オブジェであると分かりました。 ただし施設管理者はLAQUE四条烏丸ビルですので、さらに詳しいことはそちらに問い合わせてくださいということでした。  余談ですが、「今後とも阪急電鉄をご愛顧賜りますよう」と、ご丁寧なあいさつをいだだきました。 いや、千葉県に住んでて関西に行く用事ないし・・・。(^_^;)

  • kandglose
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回答No.3

No.2ですが、「>>」で紹介した文は、張り付けたサイトの最下段にありますので、 開いた後スクロールバーで、最下段まで移動して確認して下さい。 補足でした。

  • kandglose
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回答No.2

No.1です。 http://railway-concierge.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/index.html ちなみに他の鉄道会社の例ですが(JR天王寺駅) ホーム清掃に用いる水道としての役割で残されているようですが… >>そこはやっぱり大阪。「元々あった水飲み場が無くなるってどういうこっちゃ!」と >>いういちゃも…、もとい、ご意見に対応するべく更新されて現在も残っています。 >>元々阪和線は私鉄として建設されたこともあって、 >>各ホームにひとつづつ水飲み場が設置されています。 >>当時としては最高級のサービスだったのでしょう。 >>現在は衛生上の観点や費用の面からこの水飲み場も次々と閉鎖されています。 とのことで、No.1の私の私見もあながち、絵空事として切り捨てられるような ものではないように思えます。 長文につき合っていただきありがとうございました。もし締め切られる際は http://oshiete.goo.ne.jp/ask/guide/question/close.html 上記サイトを参考になさって頂けましたら幸いです。

  • kandglose
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回答No.1

私も良くはわかりませんが、阪急電鉄の駅ホームのほとんどには 「水飲み場」が設置されているみたいです。 http://ku-gyou.net/shitetsu/hk-nakayama.html 【阪急中山駅:最後の写真の説明参照】 同様の設備は梅田駅や園田駅でも確認されているみたいです。 http://ku-gyou.net/shitetsu/hk-umeda2.html 【梅田駅:下から2段目の説明参照】 http://ku-gyou.net/shitetsu/hk-sonoda.html 【園田駅:下から3段目の説明参照】 明らかに、これらの駅舎が建てられた頃に、飲料用として設置されたとしか思えません。 一方、 >「これは飲料用の水ではありません」という防災センターの貼り紙が貼ってあり、 >明らかに水飲み場ではありません。 とあることから、ひょっとして後付で「水質基準の厳格化」が行なわれたのではないかと思い 「水質基準」で検索したところ、以下のサイトを見つけました。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/ 【水道水質基準について:厚生労働省】 これによると >>現在の水道水質基準は、平成15年に大幅な改正が行われ制定されたものです。 >>平成4年の水質基準の大幅な改正から約10年が経過し、(中略) >>社会的、科学的状況を踏まえ、平成14年7月24日に厚生科学審議会あて >>厚生労働大臣より水質基準の見直し等について諮問がなされました。 >>厚生科学審議会から平成15年4月28日に答申があり、これを踏まえ >>厚生労働省として水質基準等に係る制度の制定・改正を行いました。 とあることから、平成15年以降の水質基準見直しに伴う飲料水基準の厳格化で 烏丸駅の水道水からの飲料水使用を防災センターを通じ差し止められたのではないかと 推察されます。 そういえば、うちの職場の水道水も「工業用で、飲用ではありません」の 表記がしてありましたが、平成14年以前は飲用にできたのかもしれません。 いつの間にか、水道水 ≠ 飲料水という感じに私の周辺でもなってきてましたが 烏丸駅の水飲み場も、そういう憂き目に逢ったひとつかもしれませんね。 以上、あくまでも私の私見にすぎませんが、私の回答としての結論です。 参考になりましたら幸いです。