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I hate when you're right
"I hate when you're right" パニック映画でこの台詞に"君が正しかった"と訳があてられていました。 実際にはどんな感じに使われる言葉なのでしょうか。 どうしてそうなるのか細かく分解して教えていただけると助かります。
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日常会話で使われるような表現というのはなかなか文法的には割り切りにくいのですが, I hate it when you're right. これが文法的な理解で導き出される英語です。 この when ~は「いつ~なのか」とか, the time when ~「~する時」 で,名詞的に hate とか,like の目的語になるというより, いわゆる接続詞としての「~する時(に)」の方です。 すなわち,名詞節でなく,副詞節です。 言いたいことは「あなたが正しい時に,私はそういう状況はいやだ」 これを文法的には I hate it とまず it を目的語にしてから I hate it when you're right. 「あなたが正しい時には」と続けます。 like とか,hate の後には名詞節としても when ~はもってきにくいです。 like/hate の後にくるのは普通の名詞か,不定詞・動名詞であって, that 節にしても,wh-節にしても普通はきません。 (関係代名詞 what なら可) ここでは関係副詞で the time という先行詞省略という説明も可能ですが, 文法的には I hate it であるところが it が落ちているんでしょうね。
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- SPS700
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直訳 「あなたが正しい時を憎む」 意訳「(そらご覧なさい私が言った通りでしょうって言われると) 「チッキしょう、お前が正しくて俺が間違っているってのが繰り返されるとアッタマに来ちゃうんだ」
- Him-hymn
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お前が正しいときがいやでたまらない。 現在形で表現していて、今がそういう時ーー →いやだけど、くやしいけど、お前が正しい。 つまり、お前がただしかったーーということになります。 映画の字幕は、1秒で2文字ぐらいに制約を受けますので、日本語も短く言うことになります。 「くやしいけど 君が正しい」ーーでは11文字、「君が正しかった」は7文字です。 当然、短い字幕でうまく言い当てている台詞に字幕翻訳をします。 意味上の問題と、字幕上の問題で「君が正しかった」となったと思います。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
字幕の制限が意訳に影響を与えているわけですか。参考になりました。