• 締切済み

折り合いをどうつけますか?

私は責任転嫁をして自己嫌悪に陥ってしまいます。 よくトラウマと云う言葉が使われますように随分と小さな頃から成人するまで、差別やイジメ、体罰、家庭内トラブルに巻き込まれて来ました。 そんなこともあれば、人間不審に陥るさと慰めの言葉をかけて下さる方もいるかも知れません。 でも、重要なのは境遇の悲惨さではなく、それに折り合いを付けていかなくてはいけないことなんだと思います。 例えば、トラウマに触れられる様な日常に遭遇した時、遭遇し続けた時、過去にあった辛い経験のせいにして、気持ちが楽な方に逃げてしまうんです。 でもそんな時、私が辛い思いをして来たことを盾にされた相手は堪らないと思います。 はため見れば誰がどんな人生を送って来て何を抱えているか分かりません。 関係ないとさえ言えると思います。 私は不器用な人間です。 私からすると、周りの皆さんは折り合いの付け方、立ち振舞いが器用に見えます。 私は自己中心的で思いやりがない為にいつまでも引きずっている様な気がしてなりません。 長くなりましたが、皆さんが普段から気を付けられている気持ちの上での心構えや苦い過去との折り合いの付け方等をお聞かせ願えないでしょうか? お願い致します。

みんなの回答

  • JqqF
  • ベストアンサー率24% (159/656)
回答No.4

補足にお応えして。 恐怖から逃れたいのは、人にとって、ごく自然なことだという意味です。 あなたのトラウマは、あなたを恐怖から守ろうとしています。過去の経験を乗り越えられない、今のあなたがあるのなら、無理に解除するのは、ただ無防備になるだけです。 でも、あなたは現実として大人になっているし、もしかしたら今ならば対処可能なことなのかも知れません。 安全を保障できる叡智を身に備えているのかも知れません。 であれば、解除して役目を終えてもらえばよいのです。 それとも、もう少しあとの将来の自分にゆだねて、今しばらく逃げ切れるかどうか。 トラウマこそが、あなたの折り合いなのだと思います。

kiseki0301
質問者

お礼

トラウマこそが折り合い…ですか、そういう見方もあるんですね。ずっと悪いことばかりだと思っていました。目から鱗です。ありがとうございます!

  • genki-mama
  • ベストアンサー率26% (334/1267)
回答No.3

 よくわかるわよ・・。 あのね、そんなに簡単に折り合いをつけられいぐらい、人よりも重たいものを抱えているんじゃない? 他の人が簡単に折り合いをつけているように見えるのは、「よその芝生は青く」見えているだけかもしれないし、あるいは「仕方ないわで済ませられる大したことない事だった」のかもしれないし、「深く考えない、軽い性格」だったのかもしれないでしょ。だから、こういう時に、使ったらいいの。『人は人、自分は自分。』でいいのよ。 苦い過去を「どうやって今に役立てるか」が大切なのよ。例えるなら、石で転んで大怪我をした人。 「アタシね、道に落ちていたアノ石のせいで、大けがをしたの。」 「痛かったの。すごく痛かったの。」 そこからが大事なの。 辛い過去のせいで気持ちが楽なほうへ逃げる。それは悪い事じゃないし、それでいいじゃない? でもね、その「楽な方へ逃げる」という逃げ方には気を付けてね。「目先の楽な方へ逃げる」のと「本当に楽な方へ逃げる」のとは、違うからね。本当の意味で自分を大切にするんだよ。自分を守れるのは自分だけだし、自分の人生を最初から最後まで見届けてくれるのは、自分だけだからね。いい? 「すごく痛かったから、医者になったの。同じように怪我をした人を治せるように。」 「すごく痛かったから、見つけたら石を取り除くよう、法律を作ったの。」 「すごく痛かったから、道を歩かないように決めて、車の免許を取ったの。ずっと車移動よ」 「すごく痛かったら、もうずっと家にこもっているの。一歩も外に出ないの。」 さあ、あなたはどんな生き方がしたいですか。 石のせいで転んだことや、すごく痛かったことは、事実でしょ。 「あの石のせいで」「あの怪我が原因で」それを言うことは、間違ってないの。本当だもの。 でもね、そこから一歩、踏み込むのが大事だと思ってるの。 「だから、どうしたいのか。」 ずっと泣いてるだけでは、気の毒がられて、ただそれだけ。 自分で自分をもっと見つめなさい。本当は自分はどうしたいのか。どうなりたいのか。どう生きたいのか。 過去の事項は今の栄養源。人生苦労した人ほど、花も咲くものです。その苦労をただの苦痛な過去で終わらせては勿体無いですよ。七転び八起きの精神で、華麗に変身してください。人生、笑って死んだ者が勝ちよ(笑)!幸せにね!

kiseki0301
質問者

お礼

こちらに質問を投げてから今まで以上に色々考えて、どうしたらいいのか、どうしたいのか、何をすべきなのか、何を改める方がいいのか、どの経験の何が今の自分に災いしているのか、分析しました。 そして、自分なりに結論が出ました。 大切な切っ掛けを与えて頂きましてありがとうございます。

  • JqqF
  • ベストアンサー率24% (159/656)
回答No.2

それが、身に受け難い苦しみである以上は、折り合いをつけるなどと中途半端は出来ません。また、無駄な足掻きです。 私は受け止め尽くします。そのことにのみベストを尽くします。 この時、他人への迷惑などかえりみません。また、出来ません。生死を分ける苦しみを乗り越える義務があるからです。 でないと、苦しみに鈍感な人になってしまいます。相手の苦しみを無視する人になってしまいます。 トラウマは自身を守る為にあるものです。それを剥いだら、痛みに襲われます。でも、今は私は大人なので、丈夫な体でそれを引き受けます。 小さかった頃の私に言います。あなたはそかこら逃げていい、いずれ私が引き受けると。 私はその約束を守ります。そして、手放します。

kiseki0301
質問者

補足

トラウマは自身を守るためにある、とはどういう意味でしょう?私がトラウマに持つイメージは、酷く辛く苦しく出来れば無くしたい、そんなものです。教えて貰えないでしょうか?

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

>私が辛い思いをして来たことを盾にされた相手は堪らないと思います なんで?それをいちいち口にされたらたまらないけど、相手の心の中で思っていることならこっちが文句をつける筋合いではないんでないの?ていうか他人の心の中なんて知る術もないし。 例えば恋人と別れたとき、自分の心の中では「自分が悪いばかりではない。相手も男を見る目がないんだ」と思うようにしています。そのほうが自分自身に救いがありますからね。だけど、それを口にするのは男を下げるので、人前では「いやあ、彼女をちゃんと守ってあげられなかった自分が悪かったんですよ」といいます。うわー、偽善だ・笑。だけど偽善で何が悪い。一番大切なのは、自分の心の平安です。

kiseki0301
質問者

お礼

そう、ですね。心の平安の為に表側では体裁を繕い内側で救いを求める。そういったことを暫く周りの為にしていました。バカ正直に言うと角が立ちますし、空気も悪くなる。もう少し自分を可愛がってもいいのかも知れませんね。 ありがとうございます。

関連するQ&A