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手書きでは漢字は簡略化を許すべき
大学入試などで、略字を許さない傾向に腹がたちます。 ただでさえ少ない時間のなかで、画数の多い漢字を書かせるのは間違っていると思います。 手書きでは、以下のような簡略化を全面的に許し、画数を少なくすべきです。 文科省は略字の一覧表をつくってネットに公開すべきです。 ご意見お願いします。 もんがまえの簡略化 議 言ギ 機 木キ 職 耳ム 識 言ム 権 木又 できればごんべんなどの簡略化も許すべき
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まあ、もんがまえの簡略化は一般的なので、署名やそれに類するもの、字体が問題となるような書類以外は手書きなら略す人が多いでしょうね。入試でも×になりますかね。その字を含む単語を答える時は×かもしれないが、長文論述ではどうかな?大学の定期試験レベルなら略してるでしょうけどね。 後は漢字の簡略化とは言い難かったり、中国語の簡体字だったりなので、簡単にはいかないかな。簡体字は便利なので「業」とか自分用のメモではよく使います。 実際問題として、「機」をすべての画について楷書できちんと略さないで手書きで書く人はあまりいないんじゃあ?軽い行書レベルは許されると思うんですけどね。「行書」という一種の略字体までは、正当な簡略化として日本社会が認めているのではないかと思います。さすがに草書は読める人がほとんどいないので認めてもらえないでしょうね。これも日本語の「筆記体のつづけ字」なんでしょうけどね。英語も筆記体があまり使われなくなっているようですけど、コンピュータが一般的になって筆記体や略字といった「速く書けてほとんどの人にわかる」工夫は社会的に必要性があまり認識されにくい状況だと思います。手書きで文章を書くなんて試験か特別な内容の手紙くらいですからね。 宮沢賢治先生も黒板に「下ノ畑二居り〼」と書いており〼。
お礼
みなさん、ご回答ありがとうございます。一旦閉めます。