- ベストアンサー
確定申告の科目ですが・・・
来客の接待に車を使用ときに発生したガソリン代とか駐車料金代とか高速道路代は、 「旅費交通費」ではなく、「接待交際費」とするべきでしょうか? いまさらながら、迷っております。 簡単で結構ですので、ご教授いただけると助かります。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
会計事務所さんのHPで、以下の通りの処理方法を示していました。 http://www.tax-yamada.com/120/12045/ >>【旅費交通費とは?】 >>会社の仕事のために、会社以外の場所へ移動するのにかかった費用です。 >>飛行機代、JR乗車券代、バス代、タクシー代、高速代、駐車代などがこれにあたります。 >>ただし、飲食接待後のタクシー代や運転代行代は交際費で処理します。 この説明から、一連の飲食接待中の駐車料金代とか高速道路代は営業活動とみなし 「旅費交通費」で処理していいかと考えます。 一方、会社の仕事のために使用したガソリン代は、一括して「車両(関係)費」 (事業用車両に要するガソリン代・タイヤ代・自動車税等)として 処理します。 本件は営業活動としての来客接待ですので全て「車両(関係)費」として 処理して良いケースかと考えます。 http://www.sendaicci.or.jp/keiei/02_04_f.html まとめますと ・駐車料金代・高速道路代(接待中)…【旅費交通費】 ・高速道路代(接待後)…【(接待)交際費】 ・ガソリン代 …【車両(関係)費】 として処理するのが適切かと考えます。
その他の回答 (1)
- kandglose
- ベストアンサー率90% (568/626)
No.1です。ご返答ありがとうございます。 >車はレンタカーでした(自車ではない)ので、 >どちらも当てはまらないような気がするので >ちょっと考えなければ・・・ですね。 まず、カーリース会社のHPでガソリン代の税法処理を調べてみました。 カーリースのメリットとして「車両コストの明確化」が挙げられており、 >>車両代・税・保険料・メンテナンス料等全てが一定のリース料で処理でき、 >>税務上経費として処理される為、リース料・ガソリン代・駐車場代に絞られ >>車両コストの明確化が図られます。 と説明されています。 http://honda-auto-renta-lease.co.jp/rental/index.html 《「カーリースのメリット【2】車両コストの明確化を参照》 つまり、質問者さんのケースでは、質問本文で挙げた ガソリン代とか駐車料金代とか高速道路代は全てリース代からは外れます。 車両関係での細目が【車両運搬具】と【車両維持費】しか無いようですので 代わりの勘定科目を「簿記勘定科目一覧表」のサイトの方でも調べたところ 【旅費交通費】・【消耗品費】・【燃料費】のいずれかで処理されるしか ないように思います。 http://kanjokamoku.k-solution.info/2010/02/_1_1045.html 【参考文献:「簿記勘定科目一覧表」】 そういうわけで、改めてまとめますと ・駐車料金代・高速道路代(接待中)…【旅費交通費】 ・高速道路代(接待後)…【(接待)交際費】 ・ガソリン代 …【旅費交通費】・【消耗品費】・【燃料費】のいずれか として処理するのが適切かと考えます。 重ね重ねすみません。参考になりましたら幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ガソリン代のところでは、入力科目として「車両運搬具」と「車両維持費」しかありませんでした。 車はレンタカーでした(自車ではない)ので、どちらも当てはまらないような気がするのでちょっと考えなければ・・・ですね。