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toとforの使い方について
文章の最後のto you とfor youの区別の仕方がわかりません。 両方とも「あなたのために」と言う意味になるとおもうのですが、使い分けられません。 どなたかおしえてください。
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- maabo50
- ベストアンサー率34% (49/143)
非常に、簡単な判断方法があります。前の動詞の表す動作が「相手が必要な動作」(send, give,teach,etc.)のときは“to”、「相手が不要な動作」(make,buy,cook,etc.)のときは、“for”と考えて90%正解できます。この考え方がもう1つはっきりと当てはまらない動詞(read,write/bring) は、仕方ないので頭のすみに入れておいて下さい。
- batacha
- ベストアンサー率28% (4/14)
同じような意味合いでの[to]と[for]の違いですよね。 [to]は「対象に向かって到達するイメージ」を持ちます。 [for]は「対象に向かうイメージ」を持ちます。 「向かう」という部分で共通しますが、到達するかどうかで意味合いが違ってきます。 □I bought a present for you.(私はあなたへのプレゼントを買った。) □I bought a present to you.(私はあなたにプレゼントを買ってあげた。) 日本語の訳を見て違いがわかりますか? [for]を使った上の文の場合、[a present for you]が一つのまとまりになっていて、それ全体が[bought]の目的語になっています。このときの[present]は、まだ「あなた」に渡されていません。 [to]を使った下の文の場合、「プレゼントがあなたに渡される状態」までを意味しています。「相手に渡すことが確実である場合」や「すでに渡した場合」は[to]を使うと考えられます。 [for]は「向かうイメージ」だけで「相手に到達する意味」を持っていないため、「買ってあげた」とか「わたした」というとき、「すでに相手の手にわたされた場合」は[for]は使われないと言えます。ですから、「まだわたされていないプレゼント」を意味するときは[for]が使えます。 [give]を使う場合、「あげた」という過去形なら「相手にわたされた状態」なので[gave it to you]と[to]を使うのが良いでしょう。 厳密に言うと、[give]は「与える、あげる」という意味で「相手に与えるものが到達する」意味合いも含んでしまっているため、[to]を伴うことが多いのです。[give]は、まだ相手にわたしていないときでも[to]を使えると言えますが、[for]を伴うときというのは状況的に少なく、「相手にまだあげていない」状態です。 厳密に説明すると長くなるので、簡単ですがこのへんで終わりにします。「到達するか到達しないか」の違いを基準に考えて使えばよろしいのではないでしょうか。
私の感覚で述べますので、以下に述べることが合っているかどうかは分かりません。 前置詞の持つニュアンスというものは、多くの(いわゆる)熟語的表現などを目にすることによって分かってきます。その中で、toのもつ原義的な意味合いは『ベクトルのto(これは私が勝手に付けた名前です)』、forの場合は『交換/希求のfor』でしょう。toは『相手の所に/将来に向かっていく』、forは『何かを交換しする/欲する』という感じです。これらの前置詞の目的語に関して、その対象となっているものは、目的語そのものでないこともあると思います。たとえば、『貴方の気持ち』とか。 その他の説明もしてみます。give A to Bとfind A for Bの違いを考えてみましょう。前者において、Bに対してAが向かっていっているわけですが、このとき、『与える』という行為がなされれば、BはAのところへ到達します。後者において、『見つける』という行為がなされたとしても、BがAのところに到達するかどうかは分かりません。ただ、『見つけた』だけで、実際にBがAのところに到達するかどうかはその後の行為に委ねられるからです。 何だか説得力に欠ける説明だとは思いますが、こんな感じでいかがですか?
- easylife
- ベストアンサー率48% (64/132)
どちらでも使いうるという場合も多くあります。 逆に、動詞によって、他の前置詞ではおかしいというケースも多くあります。 このことはtoとforだけに限らず、at、in、on、over、into、towardなど判断に迷うことがあると思いますので、個々の用例で覚えていくようにしてください。 giveの場合は、toが普通ですね。
- honeyracoon
- ベストアンサー率38% (196/503)
>文章の最後のto you とfor youの区別の仕方がわかりません。 ごく大まかにですがforは[...のために]利益や目的を表す toは[...に]その動作が向けられる対象と考えたらいいと思います。 What can I do for you? [何かご用はございませんか] あなたのために何か出来る事はないですか? Here's a present for you. [これおみやげです] あなたのために買ってきたプレゼント I presented a gold watch to him. [彼に金時計をあげた] presentするという動作の対象として彼があり、その動作が彼に向けられている I gave him 40 dollars for the book. のforはbookのために、という意味になっています。 本の代金として彼に40ドル渡したという意味です。 I gave 40 dollars to him for the book. これも同じく本の代金として彼に40ドル渡したのですが「彼に」というのをto him で表しています。 ところがgiveでも捧げるといった意味の場合は He gave his life to his country. He gave his life for his country. [彼は国のために一生を捧げた] forでもtoでもどちらでもいいです。 しかし大まかにforは~のために、toは~へ、と覚えていいと思います。
ANo.#3です。 リンク先の日記の話題に別の話題がはさまっていたので日記一覧の方を張らせていただきます。 2003年 11月 05日 2003年 11月 03日 2003年 10月 24日 2003年 10月 22日 2003年 10月 21日 2003年 10月 19日 こちらが参考になるでしょうか。
- 0shiete
- ベストアンサー率30% (148/492)
単語としてtoとforのちがいなら、おおまかに toは[方向を表わして]~へ forは [利益・影響を表わして] ~のために となります。(詳しくは辞書をひいてください) giveの例では、 give it to youという言い方のほうがgive it for you より自然です。 Googleでフレーズ検索をしてみてください。 "give it to you" "give it for you" ヒット数が全然違います。
詳しく書かれたページがありましたのでリンクを張らせてください。 雰囲気が伝わってきました。 ひらめのねがえりの日記 はじめます ~ TOのまわりを散歩 10月19日(日) toは到達。for は方向 10月21日(火)
- mauro182
- ベストアンサー率13% (55/396)
forは「わざわざ、あなたのために」にというニュアンスで、toはたんに「あなたに」という感覚です。 ですからわざわざあなたに行くんですから、going for you でありわざわざきてくれるから、 coming to me 例えが悪いですね。make love to you が自然であり、 make love for you になればかなり変です。 to を使う場合は対象、for は目的、そんな感覚では? give it to tou と give it for you の差だと たんにあげるよ、ときみのためにあげるよ、そんな 違いかな。
- 0shiete
- ベストアンサー率30% (148/492)
前で使われている動詞との対応もありますので、 ご質問の内容だけでは答えられないと思います。 補足をお願い致します。
補足
具体的にはないのですが、giveのあとなどです。 あとpresent for youかpresent to youか・・・。 こういったものです。 自由作文でどちらをつかうか迷ってしまいます。 できれば、前置詞と対応する動詞なんかもおしえてください。