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母を扶養に入れるかどうか
義母と、別世帯として、同じ敷地内に住んでいます。 義母は、アパートを所有しており、不動産会社に管理委託しています。 義母も高齢になり、アパートや家屋や敷地の生前贈与についても、考えないといけない頃かなと思います。 母には、アパートの収入があるので、夫(サラリーマン)の扶養は入るのは無理でしょうか? 別棟ですが、母一人ですので、私たちと同世帯ということにしたほうが、 何かと出費が抑えられるのではないかと思います。 税金や相続税に関しては、全くの無知ですが、 少しでも、税金や相続税や義母の健康保険が安くなる方法はないものでしょうか? 相談窓口等のご紹介も含めて、アドバイスお願い致します。
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長いですがよろしければご覧ください。 >母には、アパートの収入があるので、夫(サラリーマン)の扶養は入るのは無理でしょうか? 「扶養に入る」というのは具体的にはどのようなこと考えておられるのでしょうか? それによって、回答が変わってきます。 『扶養』 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/194845/m0u/ --- 以下、「税金の制度」と「健康保険の制度」の「扶養する・される」事による優遇策の参考情報です。(それぞれ、まったく違う制度です。) 『No.1180 扶養控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm 『No.1130 社会保険料控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm 『生計を一にする Q&A』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm ※あくまでも「税法上の判断」です。「生計を共にする」とも違います。 【税法上の】『収入と所得は何が違うの?』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14775/ 『所得の種類と課税のしくみ』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto319.htm ※「給与所得者」は、「扶養控除」の【事前申告】が可能です。 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm --- 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou.html ※「後期高齢者医療制度」の被保険者は対象外です。 ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありませんのでご注意ください。 ※「被扶養者の収入」も「税金の制度」の「収入・所得」の考え方とは【まったく】違います。 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『健康保険(協会けんぽ)の扶養にするときの手続き』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=2278 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml >別棟ですが、母一人ですので、私たちと同世帯ということにしたほうが、何かと出費が抑えられるのではないかと思います。 市町村に登録する「住民票」と「税金」は【無関係】です。 また、「職域保険の健康保険」の「被扶養者」の審査も「同居」「別居」がポイントなので、「住民票」をどこまで参考にするかは、保険者次第です。 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『住所変更手続きの実際』 http://www004.upp.so-net.ne.jp/hitosen/tetuduki.html 『誰も教えてくれない住民票の話』 http://members.jcom.home.ne.jp/hitosen2/dareju.html >相談窓口… ・「所得税」「贈与税」「相続税」…税務署 ・「個人住民税」「固定資産税」…各自治体 ・「職域保険の健康保険」…各保険者 ・「市町村国保」…各市町村(「組合国保」は、各国保組合) ・「後期高齢者医療制度」…後期高齢者医療広域連合(窓口は市町村) ※民間の相談先は、税金は「税理士」、社会保険は「社会保険労務士(社労士)」などになります。(弁護士は総合的に相談を受けることも可能ですが、幅が広すぎますので、対応できる範囲は人それぞれです。) 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen --- (参考情報) 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ※税務相談はいつでも可能ですが、「2/16~3/15」は非常に混雑します。 『税務署が親切』 http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm 『国税庁>税理士制度>日本税理士会連合会>5 税理士をお探しの方へ』 http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishiseido/rengokai/rengou.htm#a-5 --- 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ --- 『河内長野市|国民健康保険への加入など、届け出について』 http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html ※どの市町村でも手続きは「ほぼ同じ」ですが、「全く同じ」ではありません。 『後期高齢者医療制度と世帯分離|L-Cruise-日経トレンディネット』(2008年5月14日) http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/minaoshi/080514_bunri/ --- 『法テラス>サービス一覧』 http://www.houterasu.or.jp/service/index.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します