- ベストアンサー
なぜ日本では馬力が基本?
高馬力を謳って、車のCMなど流れることが多いのですが、実際 普段使う上では馬力ではなく、トルクを使いますね。 しかし、日本のCMはどうも馬力が基準のようなのですが、なぜなのでしょうか? 日本車自体も 馬力重視の高回転車ばかりのような???(語弊があれば「多い」ということで、、) どうして 馬力 至上主義?になっているのでしょうか?
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
日本人が単にスペック好きだからです。 欧州車などはそもそも数値自体にそれほどは拘らないです。 車は数値ではなく乗ってなんぼであるということです。 数値に表れる表示はひと目で比較ができますし、アピールもしやすいですが、乗り味などになれば、乗ってみないとわかりませんから、宣伝上比較や訴えるのが難しくなります。 これが国産車がスペック重視になった理由だと思います。 逆に言えばそれを受け入れてしまった消費者の責任でもあるのですがねぇ。
その他の回答 (13)
高回転までよく回るエンジンのほうが、一気に加速できるという性能を維持できるから。 高性能ガソリンエンジン=高回転まで回せるツインカム(DOHC)で可変バルブ式となっています。 これは、マニュアル車に搭載すれば性能を存分に活かせます。 一方、AT車のエンジンはだいたいがトルク重視に調整されています。 馬力を性能の代名詞にするのは、昔からのスポーティー志向からきているものと思われます。
- koiprin
- ベストアンサー率23% (72/306)
10万馬力の鉄腕アトムの影響です。
高馬力の方が、高トルクより解りやすい。というのが有るんでしょう。 レースだと、100馬力より500馬力の方が速いですよね。 これは最高速が全然違いますから、見ればすぐ解ります。 が、トルクが10kgから50kgになっても、ではどれだけ速いの?が解りずらいです。 趣味として発達した意味合いが強い車の場合、どうしても解りやすい「速さ」というのが基準になります。 で、解らないと売れませんから。 解りやすく、売れる表現になっているんだと思います。
- 1
- 2