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カタログに載っているグラフの見方教えて下さい。
車のカタログに「出力」と「トルク」のグラフが載っているのですが、これの見方を教えて下さい。 その車は「6000回転の時で最大の馬力」「3200回転で最大のトルク」となっています。 馬力はなんとなくわかりますが、トルク……。 3200回転の時にシフトアップすると一番力が出るから加速いいよ、ってことですか? (1速→2速はこの回転の近辺でつなぐ、とか?) シフトダウンの時は、このグラフの数値は関係ないでしょうか。 車はもう買ってしまったので(納車待ち)、乗り始める前に知ることができれば、と思いました。
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グラフで分かること、は言葉で表現するならば「低回転でも力強いタイプ」なのか「高回転に回さないとパンチが出せないタイプ」なのかが分かる、という感じでしょうか。 例えば最大馬力が同じ200hpのクルマ同士を比較したときに、トルクの山が右寄りのクルマと左寄りのクルマがあったとします。右寄りのクルマは、回転数を上げないと強い加速をしません。逆に左寄りのクルマは回転数を上げなくても加速をします。 実際のシチュエーションとして、3000回転で一定速度で走っています。その速度を保っていたところ、道が登り坂になってきました。アクセルを多少踏みこんで速度を保ちたいのですが、右寄りのクルマはトルク不足で速度を保てません。左寄りのクルマではトルクが(3000回転付近の)充分あるので速度が保てます。 シフトアップに関していえば、だいたいレッドゾーンの手前でシフトするのが一番加速できます。
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#2です。 下記のサイトで図解入りで説明されてますので参考になるかと ↓ http://www.jaf.or.jp/qa/answer/base/base7.htm
#1さんも仰ってますが、このグラフ(原動機性能曲線図)は全負荷状態で測定した物で通常の走行では役には立ちませんが、一応、エンジンの特性を知る意味では良いかも知れません。 見方ですが、素直に回転数がこれくらいの時には、パワーとトルクがどのくらい出ているか、と言う事を表している表です。 あなたの仰っている物でしたら(走行曲線図)と言う表があります。これは各ギアの速度と駆動力&走行抵抗がエンジン回転数事に示してある表です。 言葉だけじゃ上手く説明出来ませんが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLに行って、走行曲線図を見たのですが、ますます何が何やらでした(苦笑) 私の買った車のカタログには載っていませんでしたが。 グラフの数値云々は、普通に走る分には気にしなくて良い、ということで納得です。
- teiou68k
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恐らく何人か詳しい人から返信がつくでしょうが、全くといって良いほど参考にならない、スペックオタ用のものです。 なぜならば、実用とかけ離れたシュチュエーションでの数字だからです。 これらの数字を計る時はブレーキベタ踏み+アクセルベタ踏み状態から少しずつブレーキを緩めていき、所定の回転数での値を見ます。 しかし町中を普通に走る局面で、そんな踏み方はしないでしょう。 しかも車自体が「アクセルベタ踏みで100の力、ということは半分の踏み込みで50の力」という関係にはなっていません。(内燃機関の性格、ギア比等々いろいろな要素があるので。) エンジン+アクセルだけの関係を見ても「アクセルを半分踏み込んだ状態ではグラフの1/2スケールで同じ軌跡を辿る」というわけではありません。 ということで、あまり気にする必要はないものです。まぁあえていうなら、高速道路での加速時等で、アクセルベタ踏み時において3200回転でシフトアップすれば理論的には良いパフォーマンスを生むことになるかと思います。<ほんまかよ(;´ー`)
お礼
回答ありがとうございます。 >全くといって良いほど参考にならない、スペックオタ用のものです。 では、全く気にせず運転していていいんですね。 同様に「ギア比って何?」と思ったのですが、これもサーキットで走る人が気にする数字だ、と言われました。 すっきりしました。
お礼
回答ありがとうございます。 イメージが掴みやすい説明で助かりました。 これによると、私の車は「左寄り」と言うことで。 実際に車が届いたら、試してみたいと思います。 レッドゾーンの手前でシフト、これも少々勇気がいりますが、慣らし終わったらやってみようかと……。 今の車はタコメーターがついていないので、新車が届くのが楽しみです。