マニュアル本に関しては…
丁寧に記載する
という点だけは、しっかりと真似をしてもよろしいかと思いますよ。時間をかけて、丁寧に記載された履歴書は、どんな業種・職種であれよい印象をいただけるかと思います。
綺麗な字でかけなくとも、バランスの良い大きさで、読む人のことを考えて書かれたもの…などは、書き方見本などが掲載されているかと思いますので、どんどん真似をしてみてください。
学生の方でしたらば、職歴に関する内容にはほとんど触れることはないでしょうから、ご自身の考えや性格、将来に対する展望、仕事に対する意欲や学生時代のことなどについて記載することが多いのでしょうね。そのような具体性のあるものに関しては、マニュアル本にかかれているようなスタイルや内容を真似たとしても…効果は薄いでしょうね。
ただ、
結論を先に記載して、それから事由を記載しておく…ですとか、短く簡潔な文章を書くよう心がける、ですとか、主語と述語をきちんと意識した文章を心がけるですとか…
参考になるべきものもあるかと思いますよ。
まずはご自身なりに工夫された文章を下書きとして作ってみる、と。それで、推敲する際に、参考程度としてご利用される…くらいのスタンスでよろしいのではないですかね。内容をいじっていくのではなく、上手い言い回しや文体などを参考にさせてもらう、と。
あとは、マナーや礼儀的なもの(捺印や添付する写真など)ですとか、応募先への郵送の仕方や手渡しの仕方なども使えるでしょうか。
自分のことを良く知らない人間に対し、丁寧なものの言い方で、自分自身を売り込んでいくための大切な情報を記載した紙切れ…が履歴書なのですから、マニュアルどおりに書けているかどうかを考えるのではなく、ちゃんと読み手に理解してもらえるものができたかどうか、を意識するよう心がけたいですね。
ちなみに、採用か不採用かのポイントなんて、企業によって異なってしかるべきのもですから、マニュアル本の記載が必ずしも正しいとは限らないですよ。あくまで最大公約数的なもの、分かりやすいものを意識しているんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。あくまで参考程度にしたほうがいいですよね。ああいう本があると「○○って書かないと落ちるんじゃないか」とか、変に縛られてしまって神経質になってます。でもがんばります。参考になりました。できたらもう少し他の意見も聞きたいので、締め切りはまだにします。(いずれきちんと締め切ります)