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エンジンオイルの硬い、やわらかい

エンジンオイルの硬いというのは、ネバネバしているのでしょうか?もしくは、サラサラしているのでしょうか?硬い、柔らかいで悩んでいます。 低粘度のオイルは、ロスが少なく柔らかい。 高粘度のオイルは、熱に強く硬い。 という事は調べたのですが、実際に手で触るとどっちなのか分からず困っています。

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noname#6569
noname#6569
回答No.1

オイル缶から何かに注ぐ時、ドロドロしてゆっくり落ちるのが硬いオイル(ネバネバ)。 水のように早く落ちる(サラサラ)のが柔らかいオイルです。 こんな回答でいいのでしょうか? ちなみにウン十年前は、オイルの性能が悪かった為、粘度が低いとエンジン内の油膜が切れてしまい潤滑できなかったので高粘度のオイルの方が性能がいいと言われていました。 今は、逆で粘度が高いとパワーロスあるので低粘度がいいと言われてますね。 また、鉱物油、化学合成油などオイルの種類もあるので、その辺も勉強すれば面白いと思います。

noname#107402
質問者

お礼

ありがとうございます。 非常に良く分かりました。今昔物語はすごく為になります。 低粘度の高価なオイルはレーシング向きだったりと、いわば値段が性能に直結していると考えても良さそうですね。 鉱物油、化学合成油、植物性油などは価格と関係なさそうなので、知識としてあったほうが良さそうですね。ありがとうございました。

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  • jetplane
  • ベストアンサー率30% (140/459)
回答No.3

 GSで働いているものです。エンジンオイルはあまり素手で触ることはお勧めしません。間の側面にある表示に「使用後のオイルを長時間触ると皮膚がんになるということが動物実験で実証されています。なるべくゴム手袋を着用の上御使用ください。」  ということですが、大体缶の側面に5W-40等と書いてありまして前の方のおっしゃっているように、前の数字が低温時の粘性、後ろの数字が高温時の性能で後ろの数字が大きいほど幅広い温度に対応できます。前の数字が小さいとさらさらで、大きいとどろどろとまでいきませんがサラダ油のようです。  低粘度のオイルのほうがロスが少ないのですが、車によってはあまりやわらかいオイルを使うとエンジンの油膜が薄くなるためよろしくないものもありますので車の説明書をご覧ください。最近の低燃費車には低粘度のオイルが適しています。  高粘度のオイルは粘り気があるためそれだけ油膜がはがれにくいのですが、やはりオイルが硬いということで少し燃費が落ちます。しかし、バイクなどに使うオイルは少し硬めでないとよくないそうです。  低粘度、高粘度だけでなくグレード(品質)の面で100%化学合成油、半合成油、鉱物油の大きく分けて三つの種類があります。100%はエンジンオイルとして最も適した大きさの油分子を厳選して精製したオイルでそれだけ不純物も少なく劣化しにくいです。  鉱物油は、さまざまの大きさの油分子が存在するため品質としては一定ではなく不純物も少し含まれています。それだけ、劣化しやすいです。  半合成油はこの二つを混ぜ合わせたものと思っていただいてよろしいと思います。  オイルの劣化とは、料理で使うてんぷら油の色の変化を見ていただければわかりますがだんだんきれいな色から黒いどろどろな油に変化してきますね。てんぷらの場合、上げるものの水分や熱(180度くらい)ですが車やバイクのエンジン内はもっと高温高圧(800度以上、10気圧以上)の過酷な状況下にあるのでやはり劣化は早いです。そのため、100%合成油だからといって長持ちするからあまりオイル交換しなくていいというわけではありません。スタンドでは3000キロメートルごともしくは3ヵ月後との交換をお勧めしています。ですが、あまり激しい運転をされない方でしたら5000キロメートルごともしくは半年に一回のオイル交換をお勧めします。  最後に、値段高いオイルだからといって必ずしもよいとは限りません。車に会わないオイルを使うとエンジンの寿命を縮めてしまいます。最後の最後に手で触ったときの感触ということですが、見た目にやはり低粘度のオイルはすっと入っていく感じがして、高粘度のオイルは本当にどろっとしているなという感じです。まるで低温時のてんぷら油のようです。

回答No.2

粘度は簡単に言うと液体(流体)のドロドロ具合を数値で 表わしたもので数値が大きいほど「粘り」があります。 >低粘度のオイルは、ロスが少なく柔らかい。 粘度の数値が低い(小さい)ほどサラサラで、 >高粘度のオイルは、熱に強く硬い。 粘度の数値が高い(大きい)ほどネバネバです。 また、ご存知の様に粘度は温度により変化しますので 「マルチグレード」といわれるオイルで、 例えば「10W-30」などの表示は 一般的に最初の○○Wの○○の数字が小さいほど、 エンジン始動性やエンジンが温まっていない状態での レスポンス(反応)がよく、後ろの数字が大きいほど エンジンが熱くなってもオイルががんばってくれる。 と言われるようです。 下記URLより・・です。  http://w2.avis.ne.jp/~yanagi/tag_01/oil/sae_01.html http://www.idemitsu.co.jp/lube/zepro/qa/gimon3.html http://www.castroljapan.com/jpn/useful_aboutoil_viscosity.shtml

noname#107402
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。レンジの広いものがやはり高機能なのですね。モトクロッサーへ入れるつもりなので、少し低粘度に振ったものにしようと思っています。

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