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大学選びについて
私は今年大学受験真っ最中の高校3年生です。 私は英語に中学生の頃から興味があり、高校も国際系の学科に進み、大学では絶対に外国語系の大学で英語をしたいと漠然と思っていました。成績もクラスでは良い方で、数学もできる方だったので、なんとなく周りから進められて国公立大も目指すようになり、地元で外国語学部を探すうちに大阪大学外国語学部を目指すようになりました。英語専攻は偏差値的に難しく、他の専攻でも英語を学べるとの情報もあったため、母が話せる影響でまだ興味のあった朝鮮語を志望校に決めていました。 そして先日、滑り止めとして同志社大学グローバルコミュニケーション学部を受験し、合格しました。先生からも倍率も偏差値も高いからチャレンジ校だと言われていたのもあり、受かるわけないと思っていたのですが、なんとか合格し、嬉しくてパンフレットをみたら、今更ながら自分のしたいことに合っている大学に思えてきました。 今まで国公立大を目指して五教科七科目勉強し、予備校にも通っていたので結構な授業料を両親に払ってもらっきたし、私学に入学となると学費も高いので親に迷惑をかけてしまうのはわかってます。 でも、阪大の方が朝鮮語専攻ということもあり、同志社の方が英語ができるようになるのではないか、そっちが本当に自分のしたいことなのではないか、と考えると気持ちが揺れてしまいます。 あくまで滑り止めとして考えていたので、しっかりと私学を調べておらず、このようなことになってしまいました。自業自得なのは重々承知しています。 皆様の意見をどうかよろしくお願いします。
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- tekcycle
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あなたが何をしたいのか、が重要です。 外語系というのは、おそらく理工系などと同じく技術者養成の側面があるだろうと思います。 法経文、なんて辺りなら、どうせ大したことはできない、一般教養に毛が生えた程度のことしかできないでしょうから、少々志望と違っても良いか、ということにもなるでしょう。 しかし、外語や理工系は、志望と違うと、その違うことを延々と叩き込まれることになり、苦痛でやってられなくなることが多そうです。 法学部は無理だが経済学部なら受かるから、ということは(法律家志望で無ければ)可能でも、英語には受からないから朝鮮語に、とか、機械科は無理だから化学科に、とか、それはやめが方が良いです。 本当に朝鮮語をやりたいのなら朝鮮語もありだとは思いますが。 朝鮮語のニーズがどれくらいあるのか、ということもあるでしょう。 世界中探して7000万人しか使ってない言語。 しかもニーズの割に日朝両方使えるという人が多くないか。よく知りません、勘ですけどね。 英語のニーズはあるでしょうね。 高校で成績が良かった程度の人ならノーサンキューでしょうけど。 ただ、阪大と同志社なら、阪大の方がずっと格上でしょうね。 似たようなもんだろうとか、同志社の方が、なんてことはまずありません。 それと、親方日の丸の国立大学、しかも旧帝大と、私立大学とでは、宣伝が上手いのは私立でしょう。 ま、どっちも受かってから考えれば良いことでもあります。
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
No.1さんの視点はユニークで面白いですね。 記憶が正しければ、 同志社大学グローバルコミュニケーション学部は数年前まで文学部英文科だった所です。 教授や設備も殆ど同じでしょう(と言ってもそういう大学は多くありますけどね) 阪大を蹴って同志社に行こうと言うのは珍しいですね。 就職に関しては両方共に難易度の高い大学ですし、阪大とは言え外国語学部なのでそこまで大きな差が出るとは思えません。 キャンパスやその他を見て選ぶといいと思います。 ちなみに先生の言われる通り、両大学共に評価は高いですよ(過去の大阪外大、同大英文科は共にその分野で名門でした)。 最後になりますが(少なくとも僕の通ってた頃は)学部による語学力の差は無かったです。 やる奴はやるし、やらない奴はやらない。 工学部や経済学部でも留学する奴はするし、TOEIC900を超える奴、外資系就職する奴はします。 逆に英文科に行っても留学もせず英語にも自信も無くて通常就職を目指す人もいます。 今の時代は『英語+1』は欲しいです。 「トリリンガル」であるか、「英語+会計・簿記能力」などですね。 「まずは英語」としても、将来、外国で働く、外資系やメーカー海外営業で働くならそれは意図しておくといいですよ。 ・書籍、ネットなどを調べ、書き出してみること ・財務、就職、キャンパス、性格などを含め親や先生とも話し合うこと を薦めますよ。あと阪大はまだですよね? 後々も同級生からの評判、あなたの心理面もあるのでどっちにしろW合格しといた方がいいですよ。 勉強しなさい。
- fuefue12
- ベストアンサー率38% (457/1192)
ん~入学手続きまではまだそこそこ時間ありますか? あまり悩む時間が無いかもしれませんが とても悩ましい けれど良い悩みだと思います。 じっくり考えてみてください。 さて、まず1つの判断基準として 正直にご両親に「私学の方にも興味が出てしまったがどう思うか」 と聞いてみても良いと思います。 勿論正直に話したところで反応は様々だと思います。 ご両親が「気にせず行きなさい」と言う場合。 確かに沢山お金欠けて国立大を目指すと思ってたら私学と言われてビックリするかもしれません。けれど子供が行きたいかもしれないというなら親として出してあげたい、サポートしてあげたい と言うかもしれません。 こういう回答になった場合素直にご両親の好意に甘えていいと思います。 親も一応家の金銭事情を把握しているはずです。(してない場合はちょっと注意が必要ですが)良いと言うからには良いのでしょう。 そこで改めて「じゃあ行けるとなったらどっちにしよう」と悩んでみてください。 ご両親が「え…」とか「無理!」と言う場合。 チャレンジ校と言う事もあり記念受験的なつもりでいたのでしたら寝耳に水で驚かれるでしょう。ご両親自身が悩んでいる場合はとりあえずご両親の言い分を聞いて考えると良いと思います。 「私学に通わせられる程お金ない…!ごめん無理!無い袖はふれない!」ぐらいハッキリ言われれば質問主さんも逆に選択に迷いが出ないと思います。 ただ親から無理と言われ私学を諦める場合 「国公立大学に入ったら私大で出来たかもしれない勉強を自分也に模索しよう」と思って見ても良いと思います。 数ある大学にどんな事情があるにせよ 一人につき1つの学校の学生にしかなれません。これはどんな人でもそう。 齢18歳で「自分の夢を追うのに一番の近道」を選択するのはなかなか難しいのです。 最高学府に入ったところでピンと来る事が起きない なんて事もよくある話です。 ならば1つの場所にこだわらず、自分也に「習いたい事」を学生生活中に模索するのも1つの勉強だと思います。 ちなみに大学は(先生にもよりますが)前向きに学ぶ場所を探そうとする学生にとても親切です。色々な可能性を教えてくれたりします。サークルなんかも1つの可能性ですね。 まとめますと ・自分の直感で「良い!」と思う やりたい事を整理する ・親の反応を伺ってみる。良いなら行く ダメなら違う可能性を考える ・与えられた学びの場で出来る限り学ぶ機会を自分也に探す。 です。 高校と大学の違いは 高校は与えられた授業を足並み揃えて学べますが 大学はやりようによっては自分一人で色々な学びを手に入れる事が可能だったりします。 (勿論良い指導者がいれば…ですがこればっかりは正直運もかかわってるかと) 逆に遊ぶのに夢中になったりやる気を見出せないと 何もしなくても卒業できちゃったりします。私はこのタイプでした(恥) 学びたい事があるのは素晴らしい事。 真剣に迷う事も良い事ですが 決まった場所で世界を広げるのは質問主さん次第だと思います。 頑張って!
- tanuki4u
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経済学では SUNK COST という概念があります。 日本語で言うと 埋没費用。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8B%E6%B2%A1%E8%B2%BB%E7%94%A8 上記では映画館の1800円の話となっておりますが、大学受験に費やした費用も「埋没費用」となります。 使わなかいから返せ!とはできない。 『しかし、多くの人は「1800円がもったいない。元をとらなければ」などと考え、つまらない映画を見ることに時間を浪費してしまいがちである。』引用 http://passnavi.evidus.com/search_univ/3990/expense.html http://passnavi.evidus.com/search_univ/0590/expense.html 考えるべきは、年額で40万、四年間で160万。 この費用をこれから投資するに値するものが同志社大学で期待できるかどうかです。 質問者の家庭の経済状態はわかりませんが、 http://kakaku.com/kuruma/ranking/bodytype=kei-car/ 軽自動車の価格程度で、一生のことを我慢するのは「馬鹿」です。