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コーラの量が変わった
ペットボトル入りのコーラが二本あるのですが、一本開けて、見ると、開けた方のコーラの体積が明らかに増えているのです。これはなぜでしょうか。 ガスが逃げるから減ってもいいような気がするのですが... それとも気圧が下がったから体積が増えたのですか? それとも液体中の二酸化炭素の量が関係しているのでしょうか? どなたかお教えください。
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一つはNo1の方があげているように開けることによって発生する気泡の分だけ見かけの液体積が増えている可能性。 (水の中に膨らませた風船を沈めれば、(水圧を無視すれば)その風船の大きさ分カサが増すのと同じ理屈。) もう一つあげるならば、未開封の炭酸ペットボトルの場合、内部は炭酸が抜けないように加圧状態になっています。 そのため、PET容器自体がわずかに膨らんでおり、その分体積が減っているように見える。といったところでしょうか。 開封することで加圧がなくなってPET容器のふくらみが取れ、液面が上がる=見かけの液体積が増えているように見えるのではないでしょうか。 これならば気泡が無くなっても、最初の圧力よりは下がっているのですから体積が増える理由がわかる気がしますが。 以上、いかがでしょうか。 ※ちなみに、PETの緑茶の場合は逆に栓を開けると見た目に減ることが多い気がしますね。
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- tpg0
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ペットボトルの膨らみ方が開栓前と開栓後では違うだけではないでしょうか? 開栓前は炭酸ガスの圧力によりペットボトルは外側に膨らもうとする力が加わりますが、開栓することにより炭酸ガス圧力から解放されペットボトルが痩せたことで液面が上昇しただけと思いますけどね。 昔の「瓶入りコーラ」では、開栓前と後の液面変化は感じなかったです。
お礼
単純なことに気がつきませんでした... どうもありがとうございました。
- RTO
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液体中に封じ込められた二酸化炭素が 栓を開けることにより減圧され 過飽和となり、気泡となります 気泡となっても液の体積は減りませんが 気泡になった分の体積が増えます その足し算で 見かけ上 体積が増えたように見えるだけです
補足
早速のご回答ありがとうございます。 しかし、泡は消えているのですよ。栓を開け、再び閉め泡が消えるまで待つと、開けてない方のコーラに比べて明らかに液体の体積が大きいんです。 やっぱり気圧の問題ですかね あと、二酸化炭素が気体となっても体積が変わらない、というのはなぜでしょうか。
お礼
容器が膨らんでいることには気がつきませんでした! 比べてみると確かに容器の形が微妙に違うので、たぶんこれが正解だと思います。 どうもありがとうございました。