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ハチミツの抗菌作用とボツリヌス菌について

ハチミツを擦り傷などの傷口に塗ると、抗菌作用があるので良いと聞きます。 しかしハチミツにはボツリヌス菌の芽胞が含まれることがあり、傷から侵入して中毒症状を起こすことがあるとも聞きます。 この傷口にハチミツを塗る治療によってボツリヌス菌の中毒症状が起きることはないのでしょうか。あるいは、芽胞だから大丈夫、なんでしょうか? 詳しい方、お願いいたします。

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  • narigon
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回答No.4

わざわざ高い蜂蜜を擦り傷に塗る必要も無いかと思いますが、「起きることはないのでしょうか」と言われると、可能性はゼロではないけど、かなり低いと言えます。 傷口からボツリヌス菌が入り中毒を起こすことを「創傷ボツリヌス症」と言いますが、通常このボツリヌス菌とは芽胞の事を指します。 つまり、ハチミツにボツリヌス菌の芽胞が入っており、そのハチミツを傷口に塗った場合、感染するリスクはあります。 しかし、他の人が言うように、健常成人の場合、発症する事はほとんど無いと思います。

その他の回答 (3)

  • trajaa
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回答No.3

蜂蜜にボツリヌス菌の萌芽が混入している確率は1/20だそうです。 更に、ボツリヌス萌芽を食することによって感染発症するのは乳幼児に限られることであって、通常大人の人が蜂蜜を食べても症状は起きません。 更に更に、傷口に蜂蜜で萌芽の影響ですが、通常の免疫機能を持っている人であれば万が一傷口から血液中に移行しても 発症することはないとのこと ボツリヌスによる危険性は、 ・乳幼児が蜂蜜を摂取したことにより菌が腸内で増殖して、ボツリヌス毒素が生成されてしまう ・大人が、ボツリヌス菌が繁殖した食品(ボツリヌス毒素が溜まっている)を食することで、毒素にやられる という事になります。 生物兵器として用いられるのも、ボツリヌス菌そのものではなく菌が生成した毒素の方なので 萌芽に接することがイコール感染発症という訳ではない

bluetath
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 更に更に、傷口に蜂蜜で萌芽の影響ですが、通常の免疫機能を持っている人であれば万が一傷口から > 血液中に移行しても発症することはないとのこと > > 生物兵器として用いられるのも、ボツリヌス菌そのものではなく菌が生成した毒素の方なので > 萌芽に接することがイコール感染発症という訳ではない 万が一、はちみつの芽胞が体内に入っても、芽吹いたり、ましてそれが増えたり、毒素を出したり、といった症状まで進むことは、極端に体の免疫機能が落ちていたりしない限り、ないという事でしょうか。

  • ikuchan250
  • ベストアンサー率24% (1063/4275)
回答No.2
bluetath
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 抗菌作用には疑問の声もあるみたいです はちみつを傷に塗るとか、私もあまり聞いたことがなく懐疑的でした。 ですが術後にハチミツを傷に塗るように処方された人もいて(たしか教えて!goo内であったような)、ハチミツにはボツリヌス菌がいる事があるっていうけど大丈夫なんだろうか、というのが疑問の発端でした。

  • CAPRIJPS
  • ベストアンサー率43% (48/111)
回答No.1

こんにちは >傷から侵入して中毒症状を起こすことがあるとも聞きます たしかにあるとは思いますが、それほど多くの症例はありません 乳児ボツリヌス症(蜂蜜に関係)とボツリヌス症は少々異なります 子供は腸内細菌が未発達なので、発芽が出来る器官まで到達してしまいます 大人ならば消化管で殺菌出来るので、滅多に中毒にはなりません 傷口からの感染は、蜂蜜はあまり因果関係はありませんね 殆どの場合、熟寿司等が多いかと思います

bluetath
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 傷口からの感染は、蜂蜜はあまり因果関係はありませんね はちみつに入っていることのある、ボツリヌス菌の芽胞が、傷口から入って活性化して増えて~というのはないということですかね・・・

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