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尖閣沖のレーザー照射事件について

軍事関係に詳しい方へ質問します。 火器管制レーザーを照射されると、それを機械が感知して警告音が鳴るということですが、パソコンのログみたいに何かデータとして記録が残るのでしょうか? 中国はレーザーなんてもともと当ててないと言っていますが、照射されたことを客観的に証明できるのでしょうか?(中国政府はもとより、国際世論や海外のマスコミなどに対して)

みんなの回答

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.8

今回のことはもう騒がないで良いと思います。その理由。 1.中国と日本のどちらが真実を語る国か世界はよく知っています。中国はうそつきで有名な国です。偽ブランドや偽パスポートなどが溢れています。 一方、日本製品の優秀なこと。こんなしっかりした仕事をする国民が嘘つきである筈がありません。中国をとっちめなくても世界がよく知っています。 2.中国が断固否定してくれたおかげで少なくとも中国は同じことを繰り返す可能性が非常に少なくなった。それだけでなく体当たりや威嚇射撃などの可能性も少なくなった。結果的に良かった。 日本がこれからやらなくてはいけないのは今回のように世界に訴えることです。中国の威嚇射撃が日本の艦艇に当たっても反撃しない方が良いです。威嚇射撃の様子をビデオに収録し、弾丸の痕跡を世界に発信します。世界の世論は日本を支持し、中国は国連の常任理事国を降ろされる可能性が出て来ます。日本は賢く振る舞うべきです。 安倍さんになって本当に良かった。仙石のようなアホがやっていると大事なビデオを隠しちゃうんです。国民は馬鹿ではありませんから仙石は落選しました。良かったです。

  • noct_nik
  • ベストアンサー率50% (604/1206)
回答No.7

今回の射撃管制レーダー照射については、護衛艦に搭載されているESM(Electronic Support Measures)アンテナが、照射方角や周波数を感知し、キチンと記録もされています。 こうした記録が蓄積されることで、相手の使用しているレーダーの周波数などの性能が把握でき、対処方法の構築も可能になるわけです。 よく、自衛隊は実戦経験がないと言われますが、なにも戦争状態でドンパチうやることだけが実戦ではなく、こうした平時から情報戦と駆け引きも、引き金を引かないだけで実戦と変わりありません。 ちなみにレーザーではなくレーダーです。 レーザーとレーダーは波長も特性も全く異なります 客観的に証明できるか? やろうと思えば可能でしょう。 もし自衛隊が中国艦艇を動画で撮っていたとしたら、射撃管制レーダーアンテナは護衛艦の方を向いていたはずです。最近のフェーズドアレイタイプの管制レーダーでなければ、レーダーアンテナを照射方角に向けているので、視覚的にわかりますね。 通常射撃管制レーダーは、取り付け位置によりますが、護衛艦だと艦橋の上にある射撃レーダーは、使用していなければ前方を向いています。 ついでに主砲もこちらを向いていたら完璧です。実際どうだったかは現時点では不明ですが。冷戦時代は、ソ連艦がよくやっていったようで… ESMからのログは、客観的な証明をしようとすると、こちらの解析能力を明かす事にもなり、あえてそれをする必要はないと思いますが、政府は検討中のようです。 とは言え、射撃管制レーダーと捜索用のレーダーは周波数など特性は全く異なりますから、中国の主張する捜索レーダーは全くのデタラメとしか言い用がありません。 周囲に他国の艦船もうようよいたのなら、そのレーダーはうちのではないという主張も通りますが、お互いが3kmしか離れていない中で、特定の方向から明らかに中国艦艇の使っている周波数のレーダーを浴びせられているわけですからね。 動画が撮られていて、明らかに射撃管制レーダーアンテナがこちらを向いている、これがあれば分かりやすいアピールになるでしょう。

  • WW-U
  • ベストアンサー率21% (7/33)
回答No.6

> 照射されたことを客観的に証明できるのでしょうか? < 客観的には証明できません。 電波には色も付いてないし名札が付けてあるわけじゃないので。 その形態の電波を受信したことや、その電波は敵艦の「方向」から飛来した射撃管制レーダーであることは断定できるが、それを発射したのが敵中国フリーゲート由来のものであるとは断定できない。 中国フリーゲートの射撃管制レーダー装置は自衛隊護衛艦の方向に向けられてはいたが、そこからレーダー発射があったのかは断定は出来ない。 つまり、自衛隊が証明できるのは、レーダー波が空間に存在した事と、中国艦がレーダー装置をこちらに向けていた事だけ。 中国側が「射撃管制レーダーを日本の護衛艦に向けて発射しました」と言わない限り、論争に決着は付かない。 だから中国側はそれを言わない。永遠の水掛け論に持ち込んだわけです。 日本側が証明の為に何らかのデータを出すにしても、何を出しても機密の暴露に繋がる。 見る人が見れば、何がしかの情報は察知されてしまう。 例えば、顔出しはしないがゲンコツに握った掌の写真をネットに公開してみて、「顔がばれなきゃ誰かは分からんw」なんて調子に乗ってても、見る人が見れば掌の写真から、身長・体重・年齢・体質・生活レベル・職業・経済状況・住んでいる地域が分かるし、写真の背景からも種々の情報が漏れる。 自衛隊がデータを出すとしたら、中国艦の写真(装置がコチラに向いている写真とか)を出せば機密がばれないと思っても、それでも自衛隊側の撮影機材の性能がばれる。 私なりの考えですが、証明する必要はないと思う。 中国国内でも中国国民は大よその見当はつけてる。ああ、またオラ達の政府が嘘ついてやがるぜっ。 ペッペッペッ、早く政権転覆せなならんな。日本人と一緒に中国共産党をぶっ潰そうぜ、ナ?   と、いう気分になるような事件でしたね。

回答No.5

広角 Lens と望遠 Lens は形が違うので見ただけで判りますよね。 Radar (Lazer ではありません) は電波で物を見る Lens のようなものですので、広角と望遠で Lens が異なるように電波自体を別の型式に切り替えます。 航法 Radar は広い範囲を遠くまで見るものですので細かい物まで見なくても良いのですが、射撃管制 Radar は目標を非常に細かい精度で観測しなければ弾を当てることができません。 超遠方の物までは見えなくても良いから弾が届く範囲では非常に細かく見えるようにするためには電波の周波数を特定のものに変更し、妨害電波で撹乱されないようにするためには電波の発信の仕方も特別なものに変更します。 つまり、航法用 Radar の電波とは全く異なる電波を照射されたと相手には判るわけですね。 更に電波の発信の仕方などまで詳しく調べれば、この電波の発信の仕方は射撃管制 Radar 特有のものであると推定できます。 遠くに放送を届かせるには MW (中波)、近くならば FM、良い音で届かせるには Analog 変調方式の AM よりも周波数変調方式の FM を用いる・・・Radio ではそうなっていますよね。 Radar も目的によって周波数や方式をどうしなければならないかが技術的に (法的ではない) 特定されてしまいますので、判ってしまうのです。

  • nekobox
  • ベストアンサー率49% (195/397)
回答No.4

あの、射撃管制システムだそうですけど、使われている周波数がわかってるので断定できるそうです。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

記録はあるけど・・・・・ ソレを公開してしまうと、こっち側の電子装置の能力を相手に教える結果になるので そう簡単に白日の下にさらす訳にもいかない その辺が痛し痒し

  • shirokomo
  • ベストアンサー率27% (122/443)
回答No.2

必ず記録は残ります。 そもそもそれをきちんと解析したうえで抗議をしたわけですから、 残っていないなんてことははありません。 けれどそれを公表するというのはどうでしょうね。 証明するために情報を出すというのは間違っていないですけど、 それをしてまで得られるものと失うものとを考えたとき 公表できるかどうかは微妙では? それに中国は仮に日本がデータや情報を公表しても、 「そんなのは日本のでまかせだ」と言いそうです。 あと『レーザー』と『レーダー』は文字も語感も似ていますが、 全くの別物ですよ。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.1

すべて開示することは、自衛隊の解析能力を 公表するのと同じことになるので、難しいと思います。 しかし、中国は、レーダー照射をやっていない。と言っているのだから レーダーのデータを客観的に、かつ、自衛隊の解析能力を 悟られない程度で、公表出来るのであれば 公表しても良いと思います。 中国は、照射していない。と、言っているので 公表するデータは、中国のレーダーのデータではない。 のだから・・・。

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