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高見盛 振分親方?
さっきテレビで高見盛が振分親方って呼ばれていましたが あれ?振分親方って武蔵丸じゃなかった?
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高見盛の持つ振分の年寄名跡は、実は高見盛自身の所有株です。 先代振分親方より武蔵丸が”借り受け”、2010年に高見盛が年寄株を買い取ったということです。武蔵丸はその際、今度は同時期定年退職になった大島親方(元大関旭國)の大島の株を”借り受け”、今場所後に武蔵川親方が定年を迎えるに辺り、今度は正式に”譲渡・買い受け”という形で武蔵川部屋を継承しました。 まとめると、振分の株は元々「高見盛のもの」で、武蔵丸は引退以来借株を2回続けてようやく武蔵川で落ち着いた、といったところでしょうか。おそらくその前に名乗っていた大島の名跡は、本来大島親方定年時に継承する”はずだった”、旭天鵬(先代大島親方と養子縁組)が所有しているものと思われます(先代定年時に継承できなかったので、大島部屋は消滅し所属力士行事床山は元魁輝・友綱部屋に転籍となりました)。昨今の大相撲改革の中では、事実上この”借株”は禁止の方向ですので、これからは株を所有できない引退力士は容赦なく角界の外に叩き出される格好になるのでしょうね。 (北尾のようにしれっと元いた立浪部屋にアドバイザー待遇で戻ってきてるのもいますが)
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- tpg0
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回答No.2
こんにちは。 大相撲界の「年寄株」は貸し借りが珍しくない世界なのです。 元横綱・武蔵丸は、65歳定年を迎えた元横綱・三重の海が名乗ってた「武蔵川」の年寄株を譲り受けることになってるそうですから、「振分」の年寄株が不要になり東関部屋の部屋付き親方になった「元・高見盛」に名義貸しをすることで話し合いが成立しただけではないでしょうか?
質問者
お礼
ありがとうございます
noname#184314
回答No.1
Wikipediaで調べてください。
質問者
お礼
調べました
お礼
なんと そんな背景があったんですね ありがとうございます