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関係形容詞の使い方
関係形容詞を使った文で、以下の例文のような形のものを文法的に理解できません。 I will pay what(ever) price is asked. 「いくらでも請求されるだけお支払いしましょう」 I have come to render what little service is in my power. 「及ばずながらできるだけのことをしてあげたいと思って参りました」 You should accept whatever money comes your way. 「手にはいるお金は何でも受け取るべきです」 この what(ever)+名詞のあと動詞がくるタイプ。 これが名詞節となるというのがわかりません。 ご説明お願いします。
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- Him-hymn
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関係形容詞の部分を、any + 先行詞にしても意味が近いので、これで理解してみるとよいと思います。 I will pay any price that is asked. any price that → whatever price I have come to render any little service that is in my power. any little service that → what little service You should accept any money that comes your way. any money that → whatever money この置き換えをマスターすればわかるのではと思います。 これが名詞節となるというのがわかりません。 You should accept any money that comes your way. この文のthat comes your wayは形容詞節で、any moneyを修飾しています、つまりany moneyが先行詞です。 しかし、[ any money that comes your way ] というように先行詞を含めば、[ ] は名詞になります。acceptの目的語になっていますから、間違いなく名詞です。 そこで、any money that → whatever money とすれば、その節は名詞節になります。 先行詞は名詞なので、先行詞を含んだ関係詞節はみな名詞節になります。 なお、関係形容詞というのはwhateverという関係詞がmoneyを修飾しているという「形容詞」の働きをしているから、関係形容詞といいます。whatが名詞で、先行詞を含んでいるから、whatever money .. の節は名詞節になります。 以上、ご参考になればと思います。