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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水銀規制で、蛍光灯は、どうなるの?)

水銀規制で蛍光灯はどうなるの?

このQ&Aのポイント
  • 2020年に日本が水銀規制の廃止条約を批准したことで、水銀を含む体温計や蛍光灯の廃止が進むことが懸念されています。
  • 一般蛍光灯はLED証明かプラズマ照明への転換が求められており、メーカーからの売り込みも増えていますが、LEDは重量やチラつきなどの問題があり、プラズマ照明は明るさに難があると言われています。
  • 蛍光灯の全替えには費用もかかりますが、補助金制度がある場合もあります。蛍光灯問題については7年後に迫っており、今後の予測はまだ不透明です。

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回答No.1

>自宅の蛍光灯の全替えとなると、こちらが大変気になります。又、税金をブチ込んで、補助金ですか? そのような事があったのでしょうか? >後、7年後に迫った、この蛍光灯問題、事情通の方、どうなるのか、 普通に普及すると思いますよ・・・電球から蛍光灯に変わったように・・・。 蛍光灯と LED 電球とでは電球と蛍光灯ほどに大きな消費電力差がないことから普及速度はそれほど早くはないでしょうが、7 年後までに水銀に代わる材料が見つからない場合は 7 年後に急激に普及が拡大する筈です。 蛍光灯には充填 Gas に水源が用いられていることから割れた際に水銀 Gas が飛散することによって人体への害が懸念されています。 一方 LED は水銀 Gas など用いない固体の発光体 (Light Effect Diode という半導体) ですので LED 自体には水銀が含まれず、周辺回路にも水銀や鉛を用いない素子や半田を使用可能です。 LED 照明の欠点は「ちらつき (Flickering) 」ではなく (むしろ蛍光灯の方が有害な Flickering を起こします) 発する光が拡散光ではなく Laser のように直進性が強いことから Smoke Glass や波 Glass のような Filter で光を拡散させないことには直視すると目が傷んでしまうことです。・・・Office などでボケーッと LED 蛍光灯を見つめていたら気持ちが悪くなったというのも目を刺すような光を長時間眺めていたからです。・・・自転車の前照灯などは LED 電球が普及していますので、夜走っている自転車を見れば直ぐに体験出来ますよ(笑)。 LED 照明のもう 1 つの欠点は Initial Cost が高くて Running Cost が「電球を蛍光灯に替えた時ほど」安価にはならないところでしょうね・・・Running Cost が高額になるわけではないので、いずれは元が取れるのですが、その期間が一般家庭のような小照明電力消費量では極めて長期間になってしまうのが玉に瑕です・・・1000 個の蛍光灯を LED 蛍光灯に替えるという工場のような大型建築物では 1 年でも数十万円といった電気代の節約になることでしょうが・・・。 重量に関しては 7 年の間に改良されていくことだろうと思います。 確かに 40W 級蛍光灯の吊り下げ荷重限界は 500g 程度ですので現在の LED 蛍光灯は限界以下であっても地震などの外力が加わった際に外れ易いという欠点がありますが、Glass に変わって Acryl などの軽量 Plastics を多用したり、回路素子 (IC Chip) の高集積化に伴う部品点数の減少、LED 素子自体の重量対発光量の高効率化といった改良ならば 7 年で充分に心配のない Level に達するだろうと思いますし、小型化も容易だろうと思います。 大型建築物のように電気代の節約が Initial Cost を相殺できる算段が立つような所では導入も Smooth でしょうが、一般家庭では Initial Cost の高さがねぇ・・・太陽光発電みたいに何十年もかけなければ Initial Cost を相殺できないとか、何十年も交換しなくても良い (Maintenance Cost がかからない) ものだとしても何十年ではねぇ(汗)・・・・家賃を払う身の人には「要らんでしょ、そんな高いもの(笑)」でしょうから・・・。 温度計の水銀に関しては既に古くから Alcohol という代用品があります。・・・赤などの色付きの液体が入っているものは大抵 Alcohol 系です。 蛍光灯も水銀に代わるものが見つかれば電球と蛍光灯のように在来型蛍光灯と LED 蛍光灯との棲み分けが生まれるのではないでしょうか?・・・取り敢えず禁止理由は水銀 Gas 封入の件だけですので・・・。 我が家では門灯や風呂場の電球はだいぶ前から電球型蛍光灯に替わっているものの、他の照明用蛍光灯を LED 化しようとは思っておらず、LED 灯の導入は今のところ非常灯やナツメ球 (蛍光灯の常備灯) ぐらいのものです。・・・設置加工を追加するなんて余計に Initial Cost がかかるものなどゴメンですので、水銀に代わるものが見つかるか LED 蛍光灯が劇的に安価になるかのどちらかを期待しています(笑)。

Gusdrums
質問者

お礼

詳しい解説を頂き、有難うございます。 7年間で、どのように変化するか? 私は、蛍光灯の中に含まれる水銀の代替を期待しております。 又、抵抗器の中にも水銀が含まれているのでしょうか? 回答者様の仰る、一般家庭でのLEDでは、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストを試算しても回収は難しいのと、どちらのご家庭でも、蛍光灯って一般的に多いですから、電力使用料も大した部類では無いと考えます。 私も持ち家なので、イニシャルコストを危惧します。 知識にもなりました。 重ねてお礼申し上げます。

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