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ヘッドライトのクリスタル加工
雑誌をみていてヘッドライトを、クリスタル加工というのにしてある車がありました。ライトが最近の車のようにクリアでとてもかっこいいと個人的のは思いました。クリスタル加工とはどのような加工をするのでしょうか?自分ではまずできないと思うので、それをやってもらえる業者は何屋さんなのでしょうか?あと、クリスタル加工後のデメリット、費用が知りたいです。どなたか、アドバイスをください。よろしくお願いいたします。
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レンズのクリア加工ですね。 レンズ加工はヘッドライトユニットからレンズを取り外しレンズカットのある部分をひたすら磨く行為です。 メリットは一切ありません。 レンズカットが無い為に配光が出来なく、対向車にひたすら眩しい光を照射します。 それゆえに車検は通りません。 最近の車はレンズ奥の反射板にマルチリフレクターというレンズを使わなくても配光できるのでレンズがクリアーでも大丈夫なのです。 個人で加工をしている方はレンズをはずし紙やすりでカットを削りそのあとひたすらバフなどで磨き続けます。 これによりレンズ自体が薄くなり強度が確保できません。 磨き過ぎて熱で溶けることもあります。 うまく磨けたとしても再度レンズを戻す際にきちんと密閉対策をしていないと曇ります。 下手をすると走行中振動でレンズが外れます。 業者でやっている所もありますが車検は通らないという条件付で行っている様です。 オークションなどでライトを購入して行っている人が多いようです。 一つあたり3万以上でしょうね。
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- runnext
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マルチリフレクターとは純正でクリアレンズを採用しているライトで中の銀メッキがキラキラしている物があるのは御存知ですか? それがマルチ(複数の)リフレクター(反射板)です。 リフレクターは色んな場所にありましてテールランプの中に光に反射する部分があると思いますがそれもリフレクターです。 反射板を総称してリフレクターと言います。 マルチリフレクターを装備していないライトの場合別グレードや年式違いでマルチリフレクターを採用している場合は交換で対応できる場合があります。 強引な方は別の車の物を移植したりしていますね。 ただ、別の車の物は取り付け時の角度などが違う為正確な照射角度を得る事は出来ません。 HI/LOWの切り替えは2種類あります。 ヘッドライトのバルブが左右一つずつの物、左右二つずつの物。 一つずつの物はほとんどの場合H4バルブと言う規格のバルブを採用していまして一つのバルブの中に光るフィラメントと言う物が2つ存在しています。 それぞれがHI/LOWの役割を持っていてヘッドライトスイッチで切り替えになります。 点灯したどちらかのフィラメントはリフレクターに反射して前方に照射されます。 マルチリフレクターの場合はそのまま適正な配光で前方に照射されますがレンズに網目状のカットがあるレンズの場合LOWであればLOW用のカットされた部分に反射して照射されます。 バルブが左右二つずつある物の場合それぞれがHI/LOWを受け持ちます。 フィラメントは一つです。 反射の原理は同じです。 ですのでレンズのカットを削ってしまうとキチンとした配光が得られないのです。 たしかに個性的で面白いモディファイですが雑誌等で紹介されている車はほとんどショウスペックです。 雑誌への紹介やイベントの時だけ装着していると思って下さい。 雑誌に載っているだけのことを真似するのはかっこいいとは言えません。
- coba999
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>マルチリフレクターとはどんなものですか? 反射鏡(リフレクター)が曲面ではなく、 多数の三角形や四角形で構成されているものです。 最近の車はほとんど採用しています。 >たしか雑誌にリフレクターはどこどこのと書いてありました。 >それをつければ、対向車もまぶしくなく普通に使用できるのですか? 何回読んでも意味がわからないのですが。 マルチではないヘッドランプに対応できるリフレクターは存在しません。 クリスタル加工してしまうと保安基準で定められた部分を照射しなくなるので、 逆に暗くなって走行に支障がでるわ、 対向車には迷惑かけるわ、 車検不適合になるわで大顰蹙です。 >とてもかっこいいと個人的のは思いました。 車検に通らない改造はかっこいいとはいえません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。マルチリフレクターとはどんなものですか?たしか雑誌にリフレクターはどこどこのと書いてありました。それをつければ、対向車もまぶしくなく普通に使用できるのですか?あと、HI、LOWの切り替えのしくみはどのようになっているのでしょうか?