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刀の最速の振り
囓った程度なんですが剣道は竹刀や木刀を正中線を通るように振りますよね。しかし肩から振るか、袈裟に振った方が速く感じます。正中線に振る意味はあるのでしょうか?日本刀とかだと何処を斬っても致命傷ですよね?当たればどの様に振っても良いように感じるのですが…
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- Saturn5
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回答No.1
速度だけにこだわるのならば、テイクバックがおおきくとれる「袈裟切り」がいいかも 知れません。 しかし、刀術というのは速度だけではありません。 いくら早い速度であっても、人間を(特に鎧を着た)着ることはできません。 当たる瞬間を予測し、引く動作を加えないといけません。 剣道やフェンシングでは打点の早さと正確性を競います。 しかし、実線で大事なのは予測する力です。 打点の瞬間を予測値からも大事です。 しかし、本当に「斬る」ためには動作が大きくなり、はずした場合に反撃をされる 確率が高いのです。ですから、一撃必殺の間合いを見きる予測も大事なのです。
お礼
御回答ありがとうございました。相手の挙動から次の手に反応するスピードを鍛えた方が後々、最適化されて一連の身のこなし自体が"最速の一振り"になりそうですね。 それとなんですが合戦中に甲冑を着た人間を斬るときは介者剣術を使い"突き"を多用したと思います(甲冑の隙間など)。
補足
少しだけ追加させてください。御回答中にある >>引く動作 というのは『体捌き』のことでしょうか?それとも刀を"ひく"動作のことでしょうか? 居合をすると分かるのですが引いても、斬れないことが多いです。押し切る方が遥かに良く切れます。