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母の受けた詐欺への対応

一人住まいの85歳になる母が市の区画整理に引っかかり、代替地を得て立ち退き、市から1600万の建設費を得て新築をしました。その最中仮設に住んでいる母に老人ホームへの投資話が郵送され、頻繁に電話が掛かり始めました。すぐに返金するので1600万を取り合えず融通してほしいとのこと。母はそんなに出せないというととりあえず800万でもよいので預けほしい、中国から帰国したらすぐ返金するからと言葉巧みに言いくるめられ、マインドコントロールに掛かった母は銀行窓口で建設資金にと800万降ろし、受け取りに来た男に渡してしまいました。 その時点でどうもおかしいと母は気づき、警察に問合せ初めて詐欺にあったと気づきました。後日その男が遠方で逮捕されたと警察から連絡がありました。母は検事に呼ばれて被害にあった状況を話しました。 その男は、後日弁護士を通して「先輩から紹介されたアルバイトとしてやった」とのこと 支払われたアルバイト料の20万を返金し、出所したら謝りに行きたいという謝罪文を送ってきました。母はどうしたらよいか判断出来ず、本件については息子の私に扱いを一任してもらうことになりました。 私としては、この20万をもらっておき、さらに一生かけてでも月々の支払いで800万を弁済するよう誓約書を要求しようと思っています。 同時にその先輩とやらを介して大本の詐欺師に辿り着けるような捜査協力を一生を通してして行い犯人追求に協力するよう誓約書に書かせるべきと思います。 家内はそんな金を貰って免罪のようなことをするのでなく、あくまで全額返金を求めて真犯人捜査をしてもらうことに徹するべきとの意見ですが、私はもらえるものは少しでももらって失われた資金の回復に努めながらやることが肝要と対立しています。 このような私の考えについて法律的な観点からお考えをお聞かせ頂ければ幸いです。

みんなの回答

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.2

一番重要なのは、逮捕された男がどのような立場であったか?と言うことです。 例えば、何も知らずに先輩に頼まれて800万を取りに行っただけ。そして対価として20万を受け取った。 とするなら、その男には返済の義務はないと思います。 返済の義務が無い男に誓約書を書かせたところで効力は無いです。 まずは、その男に対する判決を待ちましょう。 そのうえで、民事訴訟を起こし損害賠償請求をしましょう。 その判決をもって法的に正しい結論が出るはずです。 また、賠償の責任があると判断されれば確実な誓約が出来ます。

  • jaham
  • ベストアンサー率21% (215/1015)
回答No.1

>大本の詐欺師に辿り着けるような捜査協力を一生を通してして行い犯人追求に協力するよう誓約書に書かせるべき・・・・ そのような誓約書など全くの無意味です (警察の範疇です) 質問者が気休めになるだけで良いのなら、それも良いでしょうが、それ以上の意味はありません >さらに一生かけてでも月々の支払いで800万を弁済するよう誓約書を要求しようと思っています。 これも無意味か、へたをすると脅迫・恐喝が成立します 時間がありそうですから 弁護士に有料の相談を行うことです(無料相談などと言わずに) さらに被害の金の大半を取り返すのは 宝くじで3億円当たるより可能性が低いでしょう 取り返そうとする気持ちを見すかされて 次の被害を生む可能性は高いです (一度だまされた者はカモリストに載せられ 損害を取り戻すと手を変え品を変え アタックされます そして また被害に遭います このパターンがどれだけ多くあることか)

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