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会社が赤字で給与ダウン、デザイナーのアドバイスを求めます
- 社員50名ほどの制作会社で働いているデザイナーです。去年から半年くらい連続で赤字が続いており、社員全員の給与ダウンがあり、最近コピー機のカラー節約に加え、電気代節約のために照明と暖房の節電がはじまりました。
- 自分にも何かできないものかとスマホやWEBのトレンドを社内に広めたり、デザイン提案を積極的に行っています。しかし、一向に受注に繋がらず、金額の安い案件をひたまわすという状況になっており、一向に黒字化する気配がありません。
- このままいくと潰れるや首切りがはじまるという噂が社内に流れ、自分も不安になりはじめました。結婚も考えているのにまた給与ダウンにでもなったらと思うと正直モチベーションも下がる一方です。こういった場合、会社を変えるべきでしょうか。自分ならこうするといったアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。
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景気のどん底状態が続き、さらに悪くなる可能性もあり、どの会社も苦しい状況です。ほかの制作会社も同じように厳しいはずで、当然ながら可能な限りの節電・節約をし、営業体制を強化し提案活動も積極的に進め受注拡大にあらゆる努力もしていると思いますから、ふつうに同じような手を打っても制作会社どうしのドングリの背比べになって、業績は上がるはずもありません。 同業他社との差別化が大事で、あなたの制作会社だけに出来て同業他社には出来ないサービスを開拓しないとダメでしょう。かと言って、経験も実績も技術もない突拍子もないことをすれば失敗し、損を被っていよいよ経営があやしくなって会社が傾くリスクが高くなります。 まず、社内に潜在する能力、蓄積技術やノウハウ、いままで見過ごされてきたアイデアなどを総ざらいし(つまり会社が持てる能力の棚卸です)、その中からあなたの会社だから出来るものを調べ、何がすぐに新しい商品企画に結び付けられるか、検討をすることでしょうね。 それに並行して、これまでの営業の経験と実績を活かし、世の中に潜在する(あなたの会社なら対応できるかも知れない)ニーズやシーズ(ネタ)を調査することです。この両者が合致したところに新しいビジネスチャンスがあります。 部門の違う関係者(頭が固くない人がよい)を10名ほど集め(多すぎるのはよくありません)、受注拡大をテーマにブレインストーミングでアイデアを自由に出させ、KJ法で整理してみてください。ブレインストーミングとKJ法には簡単なルールがあります。それらのやり方はネットで検索してみてください。
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- cubetaro
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将来のビジョンが見えない赤字会社にしがみついていても仕方ないので、さっさと景気の良い会社に転職した方が良いですよ。 50人規模の会社なら、1人の力ではどうにもならない事が多いかと。 この業界は浮き沈みが激しいので、常に浮いてる(景気の良い)会社を転々とするのが吉です。
私の会社も、今期は、赤字確定です。 年収は、最盛期から、かなり落ちました。 しかし、転職も、難しい今、簡単には、退社も考え物です。 取りあえずは、何かの為に、得意な、技術、資格とかを取るようにして仕事は、続けるべきかと思います。 資格で、食えるのは、本当は、かなり難しいのですが、無いよりある方が良いですし また、取った日にちを、見れば、努力家として、新しく転職の時にも有利と思います。 今は、木枯らしの吹く冬です。 どの企業も、赤字が多いと思いますよ。 心配からでなく前向きに、今だからこそ、進みましょう。