延命治療の意味と社会における延命治療の扱いについて
延命治療の意味とか具体的にどの医療が延命治療になるのか、
公的な機関や法律で明確に定義されているのか、それとも、
医師や医学の専門家の団体の会議などで明確に定義されていますか?
そのような定義があるのでしたらどこを見ればわかりますか、
WebサイトのURLなどわかりますか?
もし公的な機関や専門家の会議などで定義されていない場合、
発言してる人によって延命治療の意味は違うということですか?
下記の行為は専門家や一般市民の多数派の認識として延命治療とみなされていますか。
*脳死者に人工呼吸器を付ける。
*老衰の末期の人に人工呼吸器を付ける、人工的に水分や栄養を補給する。
*ガンや他の病気の末期の人に人工呼吸器を付ける、人工的に水分や栄養を補給する。
*臓器の機能不全でそのままでは死ぬ人に、臓器移植をするか人工器具を付ける。
*治癒が見込めるガン、心臓病、脳卒中、肺炎、感染症に治癒のための治療をする。
*治癒が見込めないガン、心臓病、脳卒中、肺炎、感染症、認知症に進行を遅らせる治療をする。
*植物状態や寝たきりの人に水分や栄養を補給し、排泄物を処理し、体位交換をする。
新聞やテレビの報道では、延命治療(特に胃ろう)に対する批判一色です。
ここまで批判一色だと、戦前戦中の戦意高揚・戦争扇動報道のように、
何らかの意図があるのかと感じます、何か隠されてる目的があるのでしょうか。
新聞やテレビの報道では、外国では上記のような医療や介護は一切やらない。
外国では上記のような延命行為は無意味で無駄で社会迷惑と認識されてる。
外国では植物状態や寝たきりや胃ろうの人は一人たりとも存在しない。
だから、日本もそうすべきだと宣伝されてるのですが、
そのような報道が宣伝してることは外国では事実なんでしょうか?
一人たりとも存在しないなどと言い切ってるところが、
過剰な宣伝表現を多用するプロパガンダのように思えます。
日本を新聞やテレビ放送が主張しているような国に変えられる可能性はどのくらいありますか。
お礼
凄く参考になりました。誠にありがとうございました。