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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不治の病でもぎりぎりまで治療するという方針は日本だけ? )

不治の病でもぎりぎりまで治療する方針は日本だけ?

このQ&Aのポイント
  • 内科医の経験談によると、アイルランドでは治らない病気に対して治療を行わない考え方が一般的であることが紹介されています。
  • 日本では死ぬ間際まで治療を行い、延命を目指す考え方が一般的である一方、アイルランドや他の国では治らない病気に対しては治療しないことが多いです。
  • 医療費や医療の無駄遣いを避けるため、治療が合理的でないと判断される場合には治療を行わないことが多いです。日本以外の国でも同様の考え方が広がっているようです。

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回答No.1

他国の事情は詳しくないのですが…延命についての私見を少し書きます。 例えば、末期癌の最終ステージで深い昏睡に陥り、そのまま呼吸や 循環が停止して亡くなられる場合、これをいたずらに延命することは 医学的には意味がないことです。 しかしご家族の方々の立場からすれば、「どんな形ででもいいから 少しでも長く生きていて欲しい」と考えておられる方もいらっしゃい ます。 #もちろん、苦しみを長引かせないであげてほしいと #思われるご家族もいらっしゃいますが。 そういう意味で、私は仮に医学的に意味のない延命治療であっても、 ご家族の方々の気持ちを整理する時間を作るという観点で見ると 有意義なのではないかと考えています。 限られた医療資源を有効に使うべきだという点からの反論もあるで しょうが、「残されてしまう家族へのメンタルケア」という治療 だと思えば、あながち医療資源の無駄遣いとも言えないと思います。 #ただし、患者さん本人の意思を無視した延命治療は #是とは言えませんが。 こういう考え方は、日本ならではのお涙頂戴的なところがあるので、 欧米ではしっくりこないのかもしれませんね。 精神医学的な観点で論じれば、欧米の方にも理解してもらえるかも しれませんが…。

akiyotea
質問者

お礼

そうですよねー。 私も 父を介護している時には 1分1秒でも長く生きていてほしかったし、合理性の問題で論じられても 自分にとって 父は唯一ただ一人の人だから お金がかかろうが、ベッドをふさごうが、ともかく最後まで治療を続けてほしいと思っていました。 もし仮にこれが日本だけの問題だとすると、 宗教などの違いもあるのかも-・・・? それに「もう 治らないから・・・」などと治療をストップされたら、無力感と絶望感で 心がつぶれてしまいますよね・・・。 ありがとうございました。

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