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赤字決算ですが、住宅購入したいです。
自営業 40歳 年収600万 会社、個人ともに延滞なし。 会社の借り入れが800万あり。 土地と建物で3400万 自己資金500万 借り入れ希望額2900万 決算が3期連続で赤字ですが、住宅購入を考えています。 決算が赤字の場合は、ローン審査が通らないと思っていたのですが、人づてにフラット35だと、決算書を提出しなくていいと聞き、ぜひ利用したいと思っています。 審査が通る可能性は低いでしょうか? また、地銀より信組のフラットが通りやすいとも聞いたのですが、本当でしょうか? ちなみに、会社で借り入れしている800万は信組なのですが、会社と関係のない信組を選ぶべきでしょうか? その他、決算が赤字でも住宅ローンが通る方法や体験談などでも結構ですので、お話し聞かせてください。 宜しくお願い致します。
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- oyazi2008
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不動産業者です。 2年前ならば、フラットで会社決算資料などはあまり求められませんでした。昨年、融資詐欺などの案件もあり、かなり厳しくなりましたので、まず要求されると思ったほうが無難です。過去2期分の提出です。 会社の借り入れは、機構の場合関係がありません。代表者保証で登録されていても、影響しません。 1期だけの赤字で昨年なら震災の影響等なんでも理由は付きますが、3年連続というと、要は売り上げと利益が足りないと判断されますから、まずむずかしいです。 また零細企業は取引の無い金融機関での住宅ローン申し込みは、財務内容が良くない限りまず、通りません。これは、事業資金の融資とは全く違った審査内容になります。 事業用資金は、赤字でも純資産がプラスであり、売り上げの上昇が見込め、返済が見込めるならば借り入れできますが、個人の住宅ローンはその返済原資となる給与収入(役員報酬)が永続的にもらえるか?がひとつの判断基準です。 その収入の支払先が赤字でマイナス勘定なのですから、無理です。 例外は、一時的な損失(相手先には支払い済みで回収不能となった債権や設備等の減価償却で赤字となる場合)で、現預金や資産になどに大きな影響を及ぼさない場合です。 しかし、これは日頃付き合ってる金融機関以外は把握するのがむずかしく、そこに住宅ローンを申し込んでも、まず先に事業資金の返済をもう少しがんばってから・・・・・という体の良い断りをされる可能性のほうが大きいです。 ここ半年では2件しか該当するような申し込みを扱っていませんが、どちらも2期分の決算書写しとその3の3(原本)は要求されましたよ。
会社役員も個人経営者も住宅ローンとなるとなかなか貸してくれるところがないんですよね。 質問者さんは法人の会社経営者なんですか? それともただの個人による自営業なんですか? 両者では全く意味が違いますよ! 会社の資産と固定資産はありますか? 質問者さん個人の資産と固定資産はありますか? 個人の年収が600万で会社の借り入れが800万って、ちょっと信じられない数字の決算だと思います。 3期連続で赤字な会社だかなんだかの代表者って事からしても、世間一般的には信用のできない人間って意味なのは理解できますか? 会社が赤字なのに経営者が普通に役員報酬を得てる事だけ見ても、金融機関からの借入はかなり難しいでしょうね。 そもそもその会社の借金の返済の見通しはあるんですか? >人づてにフラット35だと、決算書を提出しなくていいと聞き、ぜひ利用したいと思っています。 いわゆる優良企業に勤める社員個人ならね。 どこの金融機関であろうと住宅金融機構であろうと、他人から借金するのですから法人企業の役員や個人事業主には過去5年間の決算書の提示は義務です。 3期連続で赤字なのは致命傷に近いと思います。 窓口がどこの金融機関であろうとフラット35の受け入れ先は同じ住宅金融機構ですので、どこの窓口から申請しても同じです。 またフラットの場合は地域の審査機関が同じところですので、複数の違う金融機関の窓口から申請しても無意味です。 経営する会社が赤字でも、経営者個人からの資金貸し出しで賄え、他人からの借金が無ければ多少は他人から見る目も違います。 つまりは経営者個人にそれなりの資産があるのなら担保物件にも困らないので借入も可能です。 しかし自己資金がたったの500万では話にもならないと思います。 年収が600万なのに資産が少なすぎです。 せめて土地だけでも所有してれば結果は違うかと思いますが、現状では審査に通る可能性はかなり低いと思います。 金融機関から見て会社の信用が低い、経営者個人の信用も低いでは、質問者さんご自身でも借入が難しいのは理解できますよね? 私は年商1億弱の小さな会社を経営してる者です。 2年前に自宅を新築する際に、それまで住んでいた若い頃に購入した小さな中古住宅の建つ約90坪の土地と他に120坪の土地を所有し、更に預金も3000万程あったので住宅購入資金にとりあえず1500万程借りようと簡単に考えていたのですが、結局は銀行からは借りられませんでした。 会社の決算は赤字にはしていませんでしたが、節税のために税理士と相談して資産と売り上げを綿密にギリギリに調整していたために、結果的にはそこを理由にされて借り入れできませんでした。 会社と個人と同じ銀行をメインで利用し、担当者も同じ人間でした。 担当者曰く、資産もあるので1500万くらいなら全然問題なく貸せると言ってたのにです。 もう一件の会社取引銀行の担当者に事情を話したところフラット35を勧められたので申請したら難なくパスしたのでフラット35で借入しました。 あまりに腹が立ったのでメインで使ってたそこの銀行は会社としても個人としても全額解約しました。 私は預金を残して結局はフラットで1800万借りたのですが、約2年の間に定期とほぼ毎月の繰り上げ返済で既に1000万返済しました。 残りはあと3年で返済する予定です。 ちなみに団信は当然のように拒否されましたが民間の保険には入れましたし、現状で借金残額以上の預金があるので問題はないと思っています。 担保にできる個人の資産さえあれば借入は特に問題はないと思いますが、それすらなくて尚更借入額が大きいのでは無理ではないかと思います。 所詮他人の金を充てにするのなら信用を得るのが先です。
- AR159
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審査がどうであれ、要はこれから2900万円もの借金を払い続けることが出来るかどうかです。 会社形態か個人事業主か知りませんが、3期連続赤字ということは「お金」が足りなくて、個人が出すか金融機関で借りるかしている状態でしょう。このままではいずれ資金繰りが詰まる可能性があります。 住宅ローンの返済に充当するお金は、最終的には事業の利益から得るべきものです。 これから業況が好転する見込みがあれば別ですが、そうでないなら今大きな借金を背負うのは非常に危険な賭けです。 住宅ローンの返済に詰まった時、土地建物を処分してもまず間違いなく借金は残ります。そうなると自己破産するしかありません。 事業の好転を見極めてから、あらためて検討することをお勧めします。