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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:売買とリバランスのどちらで・・・)

資産運用における現金化の方法は売買とリバランス、どちらが良いの?

このQ&Aのポイント
  • 資産運用における現金化(利益・損失の確定)は手数料や税率を考慮してたびたび売買する方がいいのでしょうか、それとも実際に現金が必要になるまでリバランスで修正して行く方がいいのでしょうか。
  • 実際の現金は自分の投資資金だけで日々ポートフォリオに反映される資産残高は売買しなければバーチャルなものだと理解しています。このバーチャル資金を確定させる必要があると思いました。
  • 資産残高を現金化する方法には、売買とリバランスの2つがあります。売買は手数料や税率を考慮して資産を取引する方法で、現金が必要になる場合に頻繁に行われます。一方、リバランスは現金が必要になるまで資産の比率を調整し続ける方法です。どちらの方法が良いかは個人の投資目標やリスク許容度によります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212174
noname#212174
回答No.3

長いですがよろしければご覧ください。 >資産運用における現金化(利益・損失の確定)は手数料や税率を考慮してたびたび売買する方がいいのでしょうか、それとも実際に現金が必要になるまでリバランスで修正して行く方がいいのでしょうか。 「資産運用」に正解はない(あれば誰でも儲かる)ので、「現金化」だけについて回答させていただきます。 >資産残高は売買しなければバーチャルなものだと理解しています。このバーチャル資金を確定させる必要があると思いました。 これは「誤解」です。 「現金化したい時に現金化できない含み益」が「バーチャル」なだけです。 たとえば、「不動産」は、そうそう簡単に売れるものではないですから、どんなに評価額が高くなっても、「買い手」がいなければ「含み益」は「絵に描いた餅」です。 「日本の80年台バブル」も「サブプライムショック」も、簡単に言えば、「不動産」という「本来は簡単に売れるものではない」ものに投資(投機)資金が集まりすぎた結果起こったことです。 「不動産はヤバイ」とみんなが思った時には時すでに遅く「売ろうと思っても、誰も買おうとしない」→「買い手が現れるまで価格が下がり続ける(含みもなくなり評価損になる)」となったわけです。 その点、「上場株式」などは「流動性が高い(=売買が活発)」ので、売ろうと思えば一瞬で売れます。(現金化できます。) もちろん、市場参加者が「売り手ばかり」になると「リーマンショック」のようなことになりますが、少なくとも「売れない」ということはまずありません。 この点、新興市場や新興国株式は「不動産」のように「売りたくても売れない」リスクが高くなります。 ----- 「理屈」が続きましたので、「具体例」です。 例えば、ある株を100円で100万円分買い、株価が200円になれば「含み益」は100万円(評価額は200万円)です。 「売りたいときに売れる」なら、「現金化」する意味はありません。 もちろん、利益確定すれば、株価がどうなろうと「200万円」の現金が手元に残ります。 しかし、「現金化した」ということは「運用を終了した」ことを意味しますから、「運用を続ける」ならば、「何かに投資」しなければなりません。 ※もっとも、「円に投資する」という目的なら「現金のまま」でも良いでしょう。 事実、「専門家のアドバイスに従って、せっせと海外投資していた人」は、ひたすら「為替」で損をし続けましたが、「運用せず円のまま放置しておいた人」は、一切「為替損」はなく、「手数料も信託報酬」もかからず、「勝ち組」と言って良い状態です。 ドル円(50年) http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=50y&t=l&a=lg&b=0 「未来が分かる人」ならば、「株価のピークで売って、安くなったら買い戻す」だけですが、「未来が分からない人」の場合は、首尾よく株価が下がれば良いですが、「売った株がその後もどんどん上がって300円になった」場合は、200万円の現金は1円も減りませんが「300万円」になるチャンスは逃すわけです。 「売った株がその後もどんどん上がる」ので「我慢しきれず買い直したらそこが天井だった」というのでは何のための「現金化」か分かりません。税金や手数料の無駄です。 しかも、値上がりした株はもう「100株」は買えません。 そもそも「未来が分かる」なら、「リバランス」も「アセットアロケーション」も不要で、「一番上がる株一点買い」「天井で売り」で良いわけです。 --- というわけで、「目的のない現金化」は「売った後に、売った資産が価値を減らす」あるいは、「乗り換えた資産の方が価値を増す」事が前提の行為というわけです。 ちなみに、「もっと値上がりしそうな資産に乗り換える」というのは、「未来は分からない」という前提にもとづいて行う「リバランス」や「アセットアロケーション」ではなく、「儲かる株を探す」のと同じ行為、つまり、単なる「思惑売買」「博打」です。 「思惑売買」「博打」を否定するつもりは毛頭ありませんが、やるなら自覚をもってやらないと、「資産は売るに売れない塩漬け資産ばかり」ということになりかねません。 (参考) おそらくご存知かと思いますが、こちらのブログ主は「未来はわからない」という前提で資産運用をされている、有名な個人投資家です。「アセットアロケーション」などの参考になると思います。 『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』 http://randomwalker.blog19.fc2.com/ もちろん、「この人の真似をすれば老後は安泰」ということではないのは言うまでもありません

その他の回答 (2)

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.2

資産運用は簡単なようで難しいものです。 運用は基本的に長期で考えた方が良く、短期間に何度も リバランスすると言うのは考えない方が良いです。 それよりも何に投資するかのほうが重要です。 投資の対象を間違えると、どのようなリバランスをしても 大きな損失から逃れる事は出来ないでしょう。 投資資金の現金化ですが、一つは言われるように現金が 必要になったときです。 もう一つは、投資対象が高くなり今後下がると予想した時です。 また、投資対象が下がり、さらに下がってゆくと予想された ときにも現金化した方が良いでしょう。 個人的意見になりますが、質問者さんが投資している2と3は 危険な投資だと思われます。 投資先は時代によって変えなければなりません。 リーマンショック以前であれば、2と3も良いかも知れませんが 現在はリスクが大きすぎると考えています。 一度、熟考されることをお勧めします。

  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

リバランスには、二種類あります。 (1) 今の投資を売買して配置換えをするリバランス (2) 追加資金を投入して、全体の比率を整えるリバランス 税金繰延効果のある投資はしてますか?企業型確定拠出年金(通称401K)がひょっとしたら税金繰延効果があるかもしれません。税金繰延効果のある投資では、(1)のリバランスが効果的です。1つの投資を売って利益を確定しても、その時点では税金は発生しません。税引前の全額を、別の投資に移せます。税金の支払いは、退職してお金を引き出し始めた時です。 税金繰延効果のない投資の場合は、下手に売却して利益を確定すると、その時に税金を払うことになります。税金のせいで、他の投資に振り分ける額が減ります。ですので、必要以上に利益を実現しない方がお得。長期投資ならば、寝かせるのが効果的です。その場合は、(2)のリバランスが良いです。

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