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年金について質問です。
恥ずかしいお話ですが、現在36歳で、未婚女性です。年金は全額免除をずっとしています。 やっと体も、心も健康になりつつあり、正職に付けそうです。 お金を貯めて将来は生まれたからには、小さなお店を一度はしてみたいと考えているのですが、 5年は正職でお金をため、修行と考えています。 その場合、正職で厚生年金に加入するのですが、自分で店ともなると、また国民年金になりそうです。 どうすれば、少なからずとも年金がもらえるようになるのでしょうか? 国民年金は25年、厚生年金もそのくらい、しかし国民年金と、厚生年金が合計で25~40?年払うのでしょうか?それとも割り切って国民年金を払い続けたほうがいいのでしょうか? その場合民間の保険とかを探したほうがいいのでしょうか? 真剣に悩んでおりますので、どうぞ教えてください。 よろしくお願いいたします
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長いですがよろしければご覧ください。 「厚生年金(老齢【厚生】年金)」は、「加入期間」と「標準報酬の金額(つまり、払った保険料)」に応じて、「国民年金(老齢【基礎】年金)」に上乗せされる年金です。 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『老齢年金(昭和16年4月2日以後に生まれた方)』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3902 >>国民年金(老齢基礎年金) >>支給要件 ★保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が25年以上であること。 >>厚生年金保険(老齢厚生年金) >>支給要件 ★老齢基礎年金の支給要件を満たしていること。 >>厚生年金保険の被保険者期間が1ヶ月以上あること。 なお、(猶予ではなく)「免除」は、「国庫負担」がありますので、「老齢【基礎】年金」は、(全額ではありませんが)支給されます。 「全額免除」の場合は、「保険料を半分納めた」とみなされますので、「免除期間2年」で、「老齢【基礎】年金」が「40分の1」減額となります。 『保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 >>…平成21年4月分以降は、2分の1が国庫負担されます。(21年3月分までは3分の1が国庫負担) 『老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 『物価スライド』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3245 (参考) 『「ねんきんネット」サービス』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/index.jsp 『Q.年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法が成立したと聞きました。後納保険料の納付申込みを検討していますが、年金の受給資格期間の短縮などについて詳しく知りたいのですが、どうすればいいですか。』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=6706&faq_genre=158 『保険料の後払い(追納)をお勧めします!』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3651 『障害年金』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3225 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html ----- 『国民年金(など)は、節税に使える!』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html ※注意:雇い主(会社)が行うのは「確定申告」ではなく「年末調整」です。 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※あくまで目安です。 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ※税務相談はいつでも可能ですが、「2/16~3/15」は非常に混雑します。 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ ----- 『普通の人が老後のお金をどう考えるか(2/2)』 http://diamond.jp/articles/-/18410?page=2 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
- oska
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>年金は全額免除をずっとしています。 既に崩壊した国民年金の事ですね。 質問者さまの年代だと、ぎりぎり70歳から年金を受け取る事が出来るでしよう。 この年代以下の方には、(可哀想に)既に年金財源が枯渇しています。 消費税率を20%にしないと、年金財源確保が出来ませんから・・・。 まぁ、年金受給生活よりも生活保護受給生活の方が優雅な生活が出来ます。 国民年金月額約65000円。生活保護月額約135000円。不思議な制度ですよね。(笑) >どうすれば、少なからずとも年金がもらえるようになるのでしょうか? 先ず、正社員採用になる前に「過去2年間の国民年金を支払う」事です。 36歳との事ですから、65歳定年まで国民年金を払うと受給出来ます。 (正社員時にも、天引きで国民年金を払います) >国民年金と、厚生年金が合計で25~40?年払うのでしょうか? 間違い。 正社員だと、自動的に「国民年金+厚生年金加入」となります。 退職すれば、自動的に厚生年金が中断し国民年金だけになります。 正社員寺に「どちらか一方だけに加入」は出来ません。 >民間の保険とかを探したほうがいいのでしょうか? 年金用の投資は、元本保証ではありません。 現在でも、多くの拠出年金加入者が「大損」をしています。 ポンコツ民主党傀儡政権時の無策期間だけでも、土地価格・株価が暴落しましたよね。 ぼんぼん政権が誕生しましたが、景気回復は不可能でしよう。 本当に可能なら、自民創価学会連立政権時に既に景気回復が成されています。 景気対策が何も出来なかったので、「お仕置き!」として自民創価学会は野に下ったのです。 任期が今年12月25日までのぼんぼん安倍政権では、族議員の抵抗で何も出来ません。 胃袋回復!自民党! ※参議院選挙頃には、また政権を投げ出す可能性もあります。(僕ちゃん。首相ごっこに飽きちゃった) 首相任期は1年ですから、政治は何も期待出来ません。 じゃぁ、どうするの? 先に書いた通り、質問者さまは「ぎりぎり年金が受給できる」年代です。 国民年金と、別途元本保証の預貯金をする事です。 自営業になると、金銭的信用構築は従業員よりも難しいのが現実です。 預貯金(直ぐに準備出来る見せカネ)が、一種の担保・信用ですからね。 預貯金は、老後目的と自営業に向けての資金準備と割り切る事も必要ですね。
- coco1701
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>国民年金は25年、厚生年金もそのくらい、しかし国民年金と、厚生年金が合計で25~40?年払うのでしょうか? ・国民年金で25年以上、国民年金と厚生年金を足して25年以上、厚生年金で25年以上 のどれかで、年金は支給されます (国民年金→老齢基礎年金、厚生年金→老齢厚生年金) ・>年金は全額免除をずっとしています・・・この期間は国民年金の25年の期間に入ります >国民年金を払い続けたほうがいいのでしょうか? ・厚生年金に加入時(同時に国民年金も払っています)、以外は国民年金を払った方が良いです ・また、全額免除に関しては、保険料を納付した方がよい・・10年以内なら可能・・支給額が増える ・60歳までの40年分が支払えない場合は、任意加入が出来るので追加で支払って40年にした方が支給額を満額に出来る ・余裕があるのなら、国民年金基金に加入して、支給額を増やすことも可能(厚生年金の様なものです:国民年金加入の方しか加入できない)