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自民党の財政政策について
- 自民党の財政政策について心配しています。国債発行枠を外して12兆円もの補正を組むなど、借金が増えているようです。
- 自民党は景気対策のために借金を重ねてきましたが、公共事業による景気回復効果は限定的です。
- 消費税増税に合意したのに借金を増やすことで財政立て直しの意味が薄れるのではないかと疑問に思います。
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経済を勉強した人なら、安倍さんの経済対策が 間違っていると思う人が多いのでは無いでしょうか。その理由は「インフレターゲット」も悪くは無いのですが、説明があまりにも稚拙で間違っているからです。 軽いスタグフレーションで済んだらラッキーだと思っています。 国債暴落、社会保障の崩壊 ああ 恐ろしいことです
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- 007itochan
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結局、民主3年間の間に 自民党は 総括をやっていませんから 当然、新しい手法はありません。 そうした意味で、世の中で、結局 学者といわれる方々もアイデアが出せない・・・・ だから、全く進展なし。
あなたはツボを高値で買わされるタイプではありませんね。マスコミまで、景気は気持ちの問題だとか言い始め出しているし、まるで精神力で勝てると言っていた戦前のようですよ。まったく論理的な解決策を採ろうとしない。国民に重税課して、自分たちは無駄遣いしてハッピーに成れる、と自民党の一人オナニーがまた始まりました。安部という新興宗教の教祖について行って地獄を見ることになること間違いありませんね。国民も重税を喜んでマゾ化しているのだから気味が悪いです。戦前もこんな感じで、論理的でない雰囲気に飲み込まれて行ったのでしょうね。
- 634yy
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今のところ海外の投資家と経団連が喜んでいますが初めとしては良いんじゃ ないですか、じゃぶじゃぶ金をつぎ込むと言えば市場は反応するものです。 問題はこれからですが自民党の頭の構造改革は済んでいると思えません。 半年ぐらい経過すれば色々出てくると思います。その時、マスコミ、国民が我慢出来るかでしょうか。 >お金を借りる時は計画的に」というキャッチは聞こえないのでしょうか 今の人間、30年も50年も生きちゃいませんから関係ないと思っているでしょう。 日本は外国からお金を借りていないなんて馬鹿な経済評論家(自民)もいますから 借金は増えますよ。
- 8823mujin
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これって2つの側面が有るんですよね。 先ずマクロ経済の面から言うなら、これはこれで正解だと思います。理由は安倍さんがよく言う「思い切った」が如実に反映されているからです。 実経済の現場では、政策も然ることながらその根性と言うか本気度を見ます。だから例え「景気回復」と100回叫んだところで誰も相手にしません。それが証拠に民主党が幾ら掛け声をかけてもマーケットは全く反応しませんでした。 で、どうすれば反応するかと言うと、選挙戦で阿部さんがやった通りで、粗方の方向性を示した上でそれを遣り貫く根性を示す訳です。でも、それが言葉だけだと直ぐにハリボテだと見抜かれてしまうし、ここで少しでもケチろうものなら本気度を疑われてしまいます。 例えば、ある商品が在庫過多となり、安売りをしてでもデッドストックを無くしたいと言う場合があります。で、この時幾らの値をつけるか。確かに損益を勘案してと言うなら余り値引きはしたくないし、残りわずかという場合なら利益なしを前提とした2割引でも十分という気はします。でもそれだと市場に対するインパクトが弱い。だから実際に大量のデッドストックを抱えそれをするなら、それでも売れ残り更なる値引きをしないといけなくなるし、市場も値引きに慣れてホントの底値が見えるまでは買い控えてしまいます。でもこれが大幅赤字覚悟の在庫一掃半額セールというケースなら、市場はそれに反応し現品在庫のある内に買ってこうとなります。 で、安倍政権は言うと借金が拡大するのを取り敢えず承知した上で今その方向にひた走っていますし、私は今の日本経済の状況を考えるならズルズルと値引きを続けるよりも端から半額セールを打って市場にインパクトを与えた方がよほどマシだと思っています。 だから今の所はこれでいいのですが、問題はもう1つの側面「古い自民党」と言う部分です。今回の選挙でも自民党候補は選挙区地盤への利益誘導を口にしていましたし、実際当選した議員はこれから予算の分捕り合いに血眼になるのだろうと思います。でも、今回の会計処置はあくまでもカンフル剤で、取り敢えずは体が元気を取り戻すまだは打ち続けるとは言うものの、その後は薬の弊害を除く為にも暫くは薬(国家予算)を控えた方が良い訳です。しかし一時的であれ薬で元気を取り戻した体はその体調を維持したいが為に後先考えずに薬を求める事がしばしばで、その辺の所を各地の自民党議員がどう調整するのか。実際以前の自民党は、選挙地盤への利益誘導に走りすぎた為に政官財の癒着を指摘されて大敗しています。 で、遅くなりましたが質問者さんへの回答は、今やってる事は前と同じでも今現在の状況下ではその性格が違うと言う事と、自民党が前と同じかどうか言う点に関しては暫く様子を見なければわからないと言う事です。
- isoken
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>以前の自民党を見ているような??? 確かに過去の自民党は、公共投資のバラマキに特化していた感は否めないが、国内のインフラ整備が一巡していなかったという、その当時の国情も決して否定出来ない事実ではありました。 その後景気が下向くに連れて、従来のバラマキ型手法に対する轟々たる非難の嵐が吹き荒れ、今度は一転して財政規律至上主義に大きく舵を切ったが、一向に景気は回復せず税収も先細り、依って財政規律の回復も絵に描いた餅。 その点を反面教師にしてぶち上げたのが、今回の安倍政権の方向性なのではないでしょうか、恐らく安倍氏が現在(飽く迄も1段目のステップとして)目指している方向性は財政規律の回復ではなく、景気の回復ですらない(表立ってそうは言えないでしょうが)、それ以前の段階であるデフレからの脱却という、景気回復に至る土壌作りをトップ・プライオリティーに掲げ、一点突破を目指しているのであろうと推測します。 そもそも小泉政権以降、積極的なプライマリー・バランスの改善と消極的な景気刺激策を両輪にした、景気回復が計られたが、その結果は見るも無惨で国民は財布の紐を締める一方、二兎を追うもの一兎も得ずの例え通り、財政規律も改善しなければ景気も上向かなかった。 結局のところ、株も為替もマインド効果に依る部分が大きいというところなのでしょう、特に世界有数の個人金融資産を持つ日本という国家に於いては尚の事。 その証拠に安倍政権誕生の機運が高まった時点から、株価は大幅持ち直し・為替は円安トレンドに振れてきた、日本経済のファンダメンタルズに殆んど何の変化も見られないのにも関わらずです。 無論不当な株安・円高という背景はありましたし、今後期待通りに推移すると断言出来る要素は何もありませんが・・。 但しただただ暗い話題に明け暮れた民主党政権の3年数ヶ月との比較に於いて、我々国民も何となく経済再生への息吹を感じつつあるのは確かなのでは? 思うに恒常的なデフレは一国の経済というパイの縮小と先細りを齎し、同時に今以上の地盤沈下と自信喪失を齎すのです、依って国家100年の計に思いを馳せ、子孫の代にまでつけを回す事態を回避する意味に於いても、座して死を待つ事は出来ない、ありとあらゆる処方箋を投与し、無い袖を振ってでも一刻も早く脱却しなければならないという事。 以上申し上げた通り、数年間継続して何等特筆すべき効果が見られなかった、財務省主導のプライマリー・バランス至上主義からの脱却という安倍政権の方向性と積極性を、私自身は肯定的に捉えております、無論質問者様が仰る事も或る意味正論ではありますが。
- tk4mzt2
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自民党は以前と同じでも、日本から原発を無くし、周辺国の原発を盛んにしようとする他党よりもましだから、我慢するしかないかなと考えています。
お礼
やはり問題多そうですね。 ありがとうございました。