堀江貴文がフジテレビを買収していたら?
フジテレビがライブドアの社長だった堀江貴文に乗っ取られそうになったとき、日本の他のマスコミやネット住人たちは堀江貴文を過剰にヒーロー扱いし、ネット上では「ヤクザたちを駆逐してくれるはず」とか「日本のテレビも公正な報道をしてくれるだろう。」などの書き込みがありましたが、ぼくとしては堀江氏が本当の意味でフジテレビを良くしてくれるとは思ってもいませんでした。
何故なら、日本に警察より偉い人間なんているはずなどないし、堀江氏はアメリカの証券会社・リーマンブラザースと手を組んでフジテレビを買収し、何をやりたかったのかが依然不透明でだったからです。そんな堀江氏を過剰に持ち上げるネットやメディアの偏向体質を見て、ぼくは堀江氏が北の将軍様レベルの扱いを受けているとしか思えませんでした。おまけに、フジテレビの会長だった日枝氏はライブドアの決算書を見てきな臭さを感じ、東京地検特捜部に内偵をお願いしたといいます。
そして2006年1月に堀江氏は東京地検特捜部に逮捕され、堀江氏と関わっていたリーマンブラザースも経営破たん、おまけにアメリカがボロボロになるという事態になってしまいました。そのためぼくは、「ホリエモン(堀江氏のニックネーム)がアメリカを殺した」という見方が出来ます。
堀江氏に乗っ取られそうになったフジテレビも現在、韓国偏向報道で痛烈な批判を受けていますが、みなさんは堀江氏がフジテレビを買収していたら、良くなっていたと思いますか?
ぼくは正直、アメリカまで滅茶苦茶にしたホリエモンがフジテレビを買収しても、韓国偏向報道の時と同じような批判が起こると思うのですが。
お礼
難しいのは事実かと思います。 けれどあの時のフジテレビといまのフジテレビ、 あの時の時代といまの時代、 だいぶ状況が変わってきてますからね。 やはり考えられるのはIT企業なのですね。 参考になりました。 ご回答ありがとうございました。