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鏡の前の盛り塩
どうも、初めての質問です。 この手に詳しい方がいれば、ぜひ教えてください。 鏡の前に盛り塩を置いてもだいじょうぶでしょうか? トイレに風水鏡が置いてあるのですが、その前に盛り塩を置いてもだいじょうぶでしょうか? どうか、教えてください。
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- hue2011
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だいじょうぶでしょうか、という意味がよくわかりません。 とはいえ知っていることを言いましょう。 盛り塩の起源をご存じですか。 始皇帝というひとがいました。ご存じですよね。 これがその当時3千人だったかの側室を置いていました。 その女たちだけが住む街をつくった。一戸一戸にひとりひとり女を住まわせた。 こういう話は中国の大げさな言い方ですから数字は適当に考えていいです。 1日ひとりずつ休まずに側室を作っても10年近くかかりますからねえ。 さて始皇帝は本日どの女のところに泊ろうかなと迷う。 それでどうしたか。 始皇帝は牛の引く牛車で移動しています。 牛の止まったところの女にしよう、と、くじを引くようなつもりで決めたのです。 さてそう決めると、なぜか牛はある女のところだけにぴたりととまる。 毎日同じ女。不思議だが同じ女のところに寝ることになった。 なぜか。 実はこの女、自分の家の前の戸の横に皿を置きそこに塩を盛っていたのです。 牛は歩き続けて塩を見つけて喜んで舐めますから、とまるのです。 これが盛り塩の起源です。 これにならって客商売では入り口の隅に盛り塩を置くようになりました。 出典を言っておきますと、人間国宝桂米朝師匠です。 支障とは別な話。 神道のほうでは、神棚に対し正面に水、左に米、右に塩を備える習慣になっています。 わかりますか。 盛り塩は横の隅に置くものです。入り口の前におくものではありません。 風水の鏡を置いているとすれば、右の端におくべきものです。