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風水での盛り塩

風水をやっている人がよく家の中で盛り塩しているのを見ます。 盛り塩はどんな効果があるのでしょうか? また、どんなところに置くのでしょうか?

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  • chibiari
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回答No.1

http://whatsnext.cplaza.ne.jp/copainterior/moriSio.html 詳しいことは上記のHPに書いてありますが、場を清めるためのものですね。 悪い気を抑えたり、寄せ付けない等の効果があるようです。 盛り塩は、水場など厄のたまりやすい場所を清めて、厄落としをしたい時に使用されているようです。 あとは…ストレスがひどいなら南西に盛り塩(裏鬼門である南西のパワーが足りない)。 病気がぐずつくなら東北に盛り塩(表鬼門である東北は清潔第一、盛り塩でお清め)。 頭に盛り塩(疲れを取りたくても、ジックリ湯船につかる時間がないと言うならシャワーでもOK、一番最後に一つまみの塩を頭に盛り、シャワーで流すと厄が落ちる)。 大まかで解りづらい説明になりましたが、風水では盛り塩を使うのはこんな時だそうです。

その他の回答 (1)

  • yuhkoh
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回答No.2

盛り塩は支那の故事に基づき、「人寄せ」の縁起担ぎです。  王はた後宮に向かう時に牛車で廻りました。その牛車が止まった后妃の元で一夜を明かします。そこである女性は一計を廻らして、自身の舘に牛が来るようにと、道筋に塩水をまき玄関に塩を盛りました。牛はその塩水をなめて進み、玄関の塩をなめるためにその舘で止まりました。そこで王は一夜を過ごすことになる。  ここから江戸期に花柳界などで“人の足を止める”・“人を寄せる”などの縁起担ぎで玄関に盛り塩をするようになりました。そこから派生して商売繁盛にもつながるのでしょうが、少なくとも現在の風水もどき的な運気UPとかとは無関係です。  確かに塩は清めの意味があります。ただしこれは潮垢離(しおごり)からの派生で、本来は海水で身を洗い罪や穢れを祓い清めていました。そこから海水の代用品として塩を使いますが、それも塩水で身を清めたり、あるいは塩そのものを撒くなどの行動が伴います。(いうならば石けんを置いているだけでは汚れは取れない。洗うことで初めて意味があるようなものです)  神前に塩を供えるのはこれは「海の幸」としての供物です。清めのための咒物としての塩と、海の幸としての塩の性格が混同されてなきにしもあらずです。 ご質問の >>盛り塩はどんな効果があるのでしょうか? >>また、どんなところに置くのでしょうか? ですが、上記を踏まえると、 ・玄関の盛り塩。 客商売の人が「人寄せ」として行う験担ぎの一種。個人宅でする必要性はほとんどないと思います(よっぽど人に訪ねてきてほしいなら別ですが…)。 ・神前の盛り塩。 神への供物(海の幸)です。神棚・荒神棚・屋敷神など宅内において神を祀る場所にお供えします。

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