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院内処方 院外処方
医療機関は投薬では院外処方のほうが、儲かるといわれるのはなぜでしょうか。 薬代を受け取らないで、紙を渡すだけなのに、おかしいです。 からくりがわからないです。
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個人、小規模医院で、内科、小児科の2科だけでも、 400種類の医薬品を在庫しなければなりません。 仕入れは当然、箱単位で2か月後には製薬会社(製薬卸) に費用を支払います。 いつ使われるか判らない、医薬品の在庫管理、評判の良い 新薬が出たときに、在庫が有る旧製品を使い続けるかの判断、 等、処方箋発行だけでの場合にない、お金を払った在庫の 問題が常に付きまといます。 小規模医院のバックオフィスの占有面積、湿度管理の問題も 重要です。
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- u-mi39
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薬局、病院、双方で医療事務経験があります。 患者さんからすれば「院外処方」のほうが高くなるのは間違いないですよね。少し説明しますと。 昔、薬の儲け(薬価差益と言うんですが)が大きかった時代には、その差額が利益になるので院内処方が多かったはずです。薬を出せば出すほど儲かってました。 現在は時代が流れ、薬価差益はほとんど無くなりました。病院は、院内処方にするうまみがなくなった上、院外でやってくれれば手間も人件費も省けます。(処方箋の発行料を貰えばいいだけ) 患者さんにとっては、院外処方にすることで様々なメリットがある(という建前にも聞こえますが)ので、国はこの医薬品分業(医療機関と薬局を分ける)を推進して来ました。薬価差益が多いとやみくもに薬を出す医者もいた為、その抑止力にもなりました。 ご質問のように「誰かが儲かる」からという訳ではなく、 医療機関側の経営上のメリットと薬価差益の減少、国の医薬分業推進が合致した為に、院外処方が進んだのだと聞いています。 ちなみに薬局でも院内でも、薬自体の値段は同じで儲けは殆どありません。薬局は、それ以外に定められた調剤点数の中から粗利を出すことになります。
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回答ありがとうございました。
- sakura0906
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処方箋料っていうのが病院側でとれます。 病院の明細見たとき結構取られていますよ。
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回答ありがとうございました。
- yasuto07
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薬剤師、薬の管理コストがかからないからです、処方箋を印刷すれば、終わり、次の人を診察できるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。」
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回答ありがとうございました。