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人生で衝撃を受けたもの
あなたの人生で衝撃を受けた本や映画、漫画などなんでもいいので自分の人生に影響を与えたものについていくつでもいいので教えて下さい。 ちなみに私は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観て、すごく衝撃を受け、映画好きになりました。
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小説だと・・・ ・三浦綾子「氷点」「続・氷点」 自分自身は罪を犯していなくても、生きていること自体が罪になるかもしれないという、 「人間の原罪」について、「赦し」について。 高校生の頃、衝撃を受けました。 ・マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」 南北戦争において、勝利した北部の奴隷解放宣言、私ももちろん正しいことだと思います。 しかしこの本は、戦争を純粋に南部アメリカ側からの視点で描いており、 カルチャーショックでした。 物事には全て、表と裏、二面性があると気付いた話です。 かなり有名どころの二つですが、名作には名作になる理由があると納得しましたよ。 ・特攻隊員の命の声・・・(今手元に無いので、正確なタイトルと著者名が思い出せません) 敗戦国日本を否定的に捉えていた私に、日本とは何か、戦争とはなんだったのかを教えてくれた一冊です。 これをきっかけに、国家斉唱や日の丸掲揚の問題(ニュースでよく話題になりますね)を、真剣に考えられるようになりました。 映画では・・・ ・タイタニック これも大衆的ですが、当時中学生だった私はカルチャーショックを受け、 それから映画好きになりました。 漫画は、 ・20世紀少年 宗教とは何なのかと、現代宗教の意味を考えるようになりました。 ・コジコジ(さくらももこ) 一見コメディで笑いが止まりませんが、 哲学的な深さを感じ、妙に感動しました。 以来、哲学や色々な思想に少々興味を持つようになりました。 (全然詳しくはなりませんでしたが・・・) ちなみに、 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、私も好きです(*^^)v
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- e-toshi54
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みなさんの書き込み、興味深く拝読させていただきました。それぞれ、性別(殆ど男性だとおもいますが)、年代の紹介があればより参考になるのではないかと思いました。 自分は60代、男子。 小説で最大の衝撃は、10代の時に読んだ太宰治の「人間失格」です。但し、今読んだら余り面白いと思わないだろうと思うし、読もうという気にもなりません。 ただ、10~20代で読んでいない方がいらっしゃったら一読してみて下さい。・・・感想も聞きたいともおもいますが。 最近のことで言えば、東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」は凄い作品だと思いました。 映画では「クリミナル」。原題は「Nothing But the Truth」。ネタバレしたら大変ですが、最後まで見て原題の意味が理解できました。 ここまで生きてくると衝撃的な出来事はいくつかあります。 一つは大学生の時の同棲生活。特に二人でベッドの中で聞いたヘリコプターの音が、三島由紀夫氏の自衛隊本部への自決の取材だったことが印象的です。(その後何年かして、別れましたが、その原因が実弟だったことも衝撃的でした。) もう一つは就職後、初めてのヨーロッパへ海外出張の時に、ベルリンの壁が崩壊したことです。たった一人で出張「させられた」ことに不満でしたが、後から考えると自分にとって貴重な体験だったことは間違いありません。但しその体験が何かの役に立ったということはありません。 ・・・と勝手に書いて見ましたが、個人的体験に過ぎないので、目にした方に何らかの参考になるのか大いに疑問です。
お礼
回答ありがとうございます。『容疑者xの献身』は、映画でしか見たことがないのですが、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。ただ、石神役の堤真一がちょっとかっこよすぎましたね笑。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
・天安門事件 当時私は多感な高校生でした。自由を求めた自分とあまり年の変わらない青年たちが容赦なく戦車に潰されていく様を見て、自分の非力さと「ペンは剣よりも強し」なんてのは願望であって現実ではないということを思い知らされました。 ・ベルリンの壁崩壊 天安門事件と同じ年に起きた事件だったんですよねえ。私にとってベルリンの壁とは「あなたと私の間を引き裂く壁」の象徴。その壁が崩壊していく映像を目の当たりにしてこれからは和解と自由が訪れる!と心底興奮しました。まさか民族対立が先鋭化する時代になるとは夢にも思わなかった。 ・東日本大震災の津波 NHKのヘリからの映像でまるで模型のように次々に家が流される光景に衝撃を受けました。「こんなの逃げられない。逃げようがない」ってね。「自然は怖い」ってのは山登りをしていたので知っていたつもりだったけど、地球が本気になれば人間なぞ巨象の前の蟻に過ぎないことを思い知らされましたね。 「幸せってなんだろうか」っていうことを真剣に考えるようになりました。 ・「イエスの生涯」遠藤周作・著 人生観に大きな影響を与えた一冊かな。文字通りボロボロになるまで何度も読みました。
お礼
回答ありがとうございます。自分は阪神淡路大震災のとき小さかったので、被害のことは全然記憶にないのですが、今回の東日本大震災はリアルタイムで見て、言葉に出来ないほどの衝撃を受けました。改めて人間の生について考えさせられたと同時に、国民の日本の政治に対する失望が絶望へと変わった瞬間だったと思います。本当にこれから日本はどうなるんでしょうかね…
- anndoromeda
- ベストアンサー率15% (279/1846)
>>人生で衝撃を受けたもの 相手の車が中央線を飛び越えての正面衝突。 私は死線を彷徨いました・・その後回復。 相手は、土地の有力者の子供。 警察にも顔が利き・・ 公には成りませんでした。 世の中、お金と地位があれば、大抵の事はもみ消せるものなのだと実感しました。 身体への衝撃と、お金と地位の力を味わいました・・・これも衝撃と思います。 事実は小説よりも奇なり・・ですね。
お礼
回答ありがとうございます。自分はこういう経験をしたことがないですが、やはり社会は表向きではキレイ事のように物事が動いているように感じますが、裏ではもっとドロドロしているということなんですかね。人間社会ってのはきっとこれから先何十年、何百年たとうとこういったことは変わらないんでしょうね。
- nToTn
- ベストアンサー率28% (28/99)
ホーガンの「断絶への航海」。 ハインラインの「メトセラの子ら」から始まる、一連の不死人の物語。 いずれも、SF小説です。 お金、社会制度、宗教、近親相姦のタブーなど、普通、我々が当然だとか、それが正しいとか思い込んでいる事が、単に環境や条件に人間が反応し、適応した結果に過ぎないということを知り、衝撃を受けました。 その結果、「人間のやることにそもそも善悪など存在しない」と考えるに至りました。
お礼
回答ありがとうございます。自分が正しいと思っていた価値観が崩壊するってある意味、自分という人間さえもかえてしまう出来事ですよね。今度読んでみます(・∀・)
- blackmind
- ベストアンサー率38% (37/97)
一番最近だと「ミスト」ですかね。 内容は怪物系ホラー映画です。 普段は冷静な人間でも、恐怖という空間に身を置かれると様々な狂気に駆られていく。 人間の本質をついた映画だなと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。「ミスト」や「es」みたいな映画を見ると、人間ってなんだろうみないなことをつい思ってしまいます。確かにこれは最初見た時、すごい衝撃的でした。
- mis_muffet
- ベストアンサー率18% (190/1038)
本ならドストエフスキーの「罪と罰」です。これがきっかけで、ロシア文学を読みあさりました。20年以上立った今でも、ドストエフスキーはよく読み返しています。 音楽なら80年代の最初に聞いたNWOBHMです。特にアイアン・メイデンは衝撃的でした。今では、かなり年季のいったメタラーです。 人物ならマハトマ・ガンジーです。これはもう、説明は必要ないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。ガンジーは確かに、自分も中学のときに習って自分も衝撃を受けました。ガンジーが残した精神は、今の世界で一番必要なことかもしれませんね。
「ハゲしいな!桜井くん」高倉あつこ ・講談社 私はハゲてませんけど、随分ハゲましてくれました。ガッツモリモリになります。新婚編はまあまあでしたね。学生時代の桜井くんの方が抜群です。
お礼
回答ありがとうございます。面白そうですね!今度読んでみます(・∀・)
お礼
回答ありがとうございます。『氷点』は昔から気になっていたので、今度読んでみようと思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が好きとは…気が合いそうですね( ̄ー ̄)ニヤリ