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なぜ批判ばかり
よくワイドショーなどの司会者や評論家が今の選挙制度はダメと言いますが、代替案は言いません。 じゃあ、どうしたら良いのかというのはありますか?基本的には政治が考えることかもしれませんが、批判するならメディアや国民自身も考えるべきで案を出すのが普通ではありませんか?
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こんにちは。 あなたのおっしゃる通りです。 しかし、現時点においては、 選挙に票を投じることは犯罪に加担する事と同義ではと思うほど、 政治が乱れています。 何故かといえば、イデオロギーを論じることも青臭いとされ、 一般国民の関心事は、景気回復の一点のみだからです。 混迷する経済を打開するためには、 政治生命をかけて立ち向かわなければならない局面にあるにもかかわらず、 先生方も人の子、わが身大事で身動きが取れないのです。 志を持った政治家は、軒並みくだらないゴシップで袋叩きにされて消えていきます。 ですから、今望まれるのは、あなたのような物事を見通せる新しい世代の出現です。 私や、私から上の人たちではもう駄目です。 頭が悪すぎるのです。 そう、頭が悪すぎるのです……。
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- TANUHACHI
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ご存じないかもしれませんが、現在の選挙制度が導入されるにあたって「一人の旗振り役」を果たした人物がいました。政治学者?の福岡政行です。一方このシステムの導入を巡って異見を示していたのは石川真澄・岸井成格・筑紫哲也といったジャーナリズムの陣営からでした。 福岡の論調は「これで二大政党制が実現するのだ」との浮かれ狸の答だけで、当時その二大政党制の限界をいち早く示していたヨーロッパのドイツやフランスの政治状況などどこ吹く風の無責任な憧憬にしかすぎなかった。 二大政党制に基づく政治システムならば、それは民意を反映し易いとの「形式」に対する思い込みでしかなく、それが前提とする「選挙民が日常的にどこまで政治的議論を交わすだけの政治センス」を持ち合わせているかとの問題に触れないままに、彼は「ニュースステーション」でこのシステムの優位性を自慢気にしゃべり続けていた。 少なくともヨーロッパならば、AかBかとの二項対立的な発想よりも「議論してより良い結論であるCを創り出す」とのレベルに達していたから、この二大政党制に意義があったものの、日本ではその前提ですら整っていたとは今現在でもいえないでしょう。それほどに議論下手で主権者また政治的主体者の資質を欠く国民性ですから、大阪や東京の一部に見られたパフォーマンス集団を表舞台へと押し上げてしまったともいえます。 日本人にはRepresentative Govermentの意味が理解できていない。地元に利益をもたらすための陳情者の代表的な感覚しかないから、自らが選んだ代表に対して任期終了までの間の政治活動を監視する責任の所在が自らにあることも意識していない。もし彼らが自らの意見を代弁する者であると理解できているならば、議会にいる人物は自らの写し絵と同じことになり、彼の政治行動は自らの政治行動と同一になる。 前回の総選挙で選挙民は「自民党に対しお灸をすえる」との意味で民主党を選択しましたが、今回はその逆です。積極的に選択したとの意味合いは少なくとも観られない。ですから来年夏の参院選挙までの間に自公政権が失敗したならば、また同じ現象が生ずることにもなり、次はより低次元、政治的には危機的な状況を創出しかねないとの危惧を感じます。それは1933年以前のドイツや大正デモクラシーの背後で同時進行的に進んでいた病巣にも似ている様に思われます。 こうした点で現在の選挙制度には間違いなく問題があることを炙り出した点で、僕は評価しています。次期政権のスタンスとしては現行の選挙制度に抜本的な手を付けることは恐らくしないでしょうね、それは次の選択でまた失業者を増やしかねない結果を恐れてのことでしょうから。今回の総選挙で最高裁が果たさねばならない責任がますます問われる形になったともいえますが、なぜか日本の憲法裁判所(最高裁)は政治判断を避けたがる傾向にあります。
お礼
ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
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メディアというのは、建設的な提案を考えるところでは無くて、現状や他者の提案の問題を指摘するだけの存在です。 ですから、メディアの人間は政治家や実業家ほどに尊敬されることもないのです。 ワイドショーの司会者は、視聴率を上げる為に雇われている訳で、彼ら・彼女らから中身のある提案があるとは、誰も期待はしておりません。
お礼
ありがとうございます。
仰るとおりだと思います。 私見では、マスコミは批判していさえすれば一般視聴者はそれなりに溜飲を下げるので、彼らの役目が一応終わるということです。 貴方のようにそれだけでは満足しない、不満が残るという人は少数者なのでしょう。 代案を出すのは当然ながら批判よりも難しく、しかも一定の責任を伴います。行為自体にそれだけの力量が必要です。 大体から 批判も(TVキャスターとかいう)それなりの権威がある立場がなければ世間には受け入れられませんし、まして代案となると(どれほど良い案でも)更に上級の(東大教授とか)権威があってはじめてまじめに聴かれのるだろうと思います。 まあこれは一般論ですが世間の現実でもあります。 国民自身も考えるべきというのはまったくの正論だろうと思います。 今の選挙結果は正論からいえば憲法違反下でのものですから、だめになるかもしれません。これは正論ですが、最高裁判所は正論を出すでしょうか(笑)?
お礼
ありがとうございます。 >私見では、マスコミは批判していさえすれば一般視聴者はそれなりに溜飲を下げるので、彼らの役目が一応終わるということです。 何もかも批判すると矛盾点も出てくるし、マスコミは一体何を望んでいるのか、いい加減に 少しでも目の肥えた読者や視聴者は辟易してくるはず。
マスコミって、たたくのは簡単なんですよ。しかも失敗しないですから。 提案なんかして失敗したら、それこそ叩かれるでしょう? 他のマスコミから叩かれてたりしたら、目も当てられないでしょう? 確実で、失敗のないのは、後から批判して叩く方なんですよ。
お礼
ありがとうございます。
- i-am-you
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メディアやマスコミはそもそも目的が別だと思います@@; ざっくり言えば 伝えるのが司会者や評論家さんの仕事で、 考えるのが政治家さんの仕事ではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。
- hekiyu
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”基本的には政治が考えることかもしれませんが、批判するならメディアや 国民自身も考えるべきで案を出すのが普通ではありませんか” ↑ 政治家というのは国民の代表です、指導者です。 国民よりも一段高い存在です。 その政治家と国民を同レベルに扱うのはどうでしょう。 国民は、実体験した問題点を批判という形で政治家に伝えます。 国民は政治や経済には素人です。 代替案など、思いつきません。 それをやるのは、質問者さんも指摘している通り、 政治家の仕事です。 だから、国民は批判だけでも善いのです。 勿論代替案を出せばなお結構ですが、政治家と同じ レベルを要求して、代替案を出さねば不十分だ、というのは 筋違いだと想われます。
お礼
ありがとうございます。
- rikukoro2
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個人的思うのは、そんな批判しかできないクズが対案を出しても 結局 荒唐無稽な案しか出せないのだと思います。 例えば近年では毎日新聞が安部批判を繰り返しています この間も毎日新聞の与良正男(毎日新聞論説委員)が 「僕は銀行に資金を流すより、金利を上げた方が効果的だと思う。 今の日本では金利がない状態が長年続いているのだから」 と発言しました (以下ソースで) ソース ジェイキャストニュース http://www.j-cast.com/tv/2012/12/21159152.html?p=all 金融引き締めしたら景気がよくなるとか、円高デフレ不況の最中に金利を上げるとか 完全に自殺行為です こんな経済の初歩も解らないような人間が全国紙の論説委員で安部批判を繰り返しています。正直マスコミの質はかなり酷いものです
お礼
ありがとうございます。 >この間も毎日新聞の与良正男(毎日新聞論説委員)が 同感です。私はそれになんとなく虫も好かないです。おい、みんもんた、あんなやつレギュラーから下して、もっとましな人間を論説委員に交代させろや。
- lions-123
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>なぜ批判ばかり よくワイドショーなどの司会者や評論家が今の選挙制度はダメと言いますが、代替案は言いません。 じゃあ、どうしたら良いのかというのはありますか?基本的には政治が考えることかもしれませんが、批判するならメディアや国民自身も考えるべきで案を出すのが普通ではありませんか? ↓ 私見<順不同> ◇マスコミや報道機関は第3の権力・社会の公器とか木鐸と言われ、立ち位置や存在価値が批判的なスタンスに成る傾向にある。 ◇現実に、ヨイショ記事や発言ばかりでは大政翼賛会や皇室アルバムの状況に成り、チェックや視野視点の広がりに欠ける。 それは有権者や視聴者&読者の見識や審美眼に委ね負うところが大きく、素材をレシピを提供しても最後の評価や選択は決め付けしない特性(不偏不党や公平中立と言う大義名分の逃げ道と多くの支持を得たい商業主義)が有る。 ◇漫才でボヤキとツッコミがあり、毒舌コメンテーターは存在してもプロパガンダコメンテーターは要らない、芸能情報で結婚よりも不倫や離婚ネタが注目され、野球にアンチ○○とかバッシングが有ってもチョウチン記事ばかりでは読者が広がらない・・・ 嫌なことだが、人間は他人の不幸や困っている事に蜜の味がする&同情や支援の優しさにも上から目線(逆の場合は妬みや不満)を持っている。 ◇選挙制度で言えば、中選挙区制や一院制や完全小選挙区、諸外国の事例紹介等も紹介し、長短を述べている人も居るが、発言が実行力を持たないし、実行する立場の人は影響力から慎重に成る。 ◇一人一人は小さな力であったり声も小さいかもしれないが、その私たちが主権者であり・有権者であり、主役なのだから素材を活かし、どのように調理するかは<合意形成・世論>政権選択<政策・ビジョンの支持>と合わせ、選挙で意思決定や意向を反映、信託するのが、議院内閣制・間接民主主義の基盤なのかも・・・ ◇抽象的だとは思うが、最後は自己責任・自助努力・主役意識、高い関心と問題意識で多くの情報・データーの中から感性と価値観を高め、取捨選択・情報収集して、思索&行動(勉強・投票・投稿・比較検証・持論形成)するしかないのでは?
お礼
ありがとうございます。
- mrst48
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体制・権力に、反抗・異論・批判することを カッコイイ、などと勘違いしている方もいると思います。 しかも、自分の意見を押しつける、上から口調で 発言しまくる方も。その良い例が、大阪の弁護士。 批判・反論して、代案などを言っても その代案が良いものだと、言えない場合も。 発言するのは、勝手なので、 私たちはその発言・意見をよく聞いて その人物への評価をちゃんとすれば 良いだけだと思います。
お礼
ありがとうございます。
その通りですね。ただ、今回の選挙で一番大事なのは投票率の低さです。戦後最低が更新されみんな興味は、持ってても私の一票では変わらない、そう思っているのでしょうか? 所で、御質問に対しての私なりにお答えいたしますと、TVは、結局視聴率を取るのが仕事です。 世の中に、真実を伝える役目から逸脱しやや左的な意見さえ言えば視聴率が上がる。 だから、そんなテレビ放送が多いのだと思います。 天の邪鬼、、、、、 そんな言葉が一番ぴったしではないでしょうか? 結局、後出しじゃんけんで批判するのが、一番視聴率を取れるのが目的です。 全ては、国民がもっと平和ボケから目をさましいろいろ経済、政治、国の政策に知る必要が有ると思います。
お礼
ありがとうございます。 >所で、御質問に対しての私なりにお答えいたしますと、TVは、結局視聴率を取るのが仕事です。 視聴率にばかりこだわると却って質が落ちるんですよ。というのは、テレビ局も10のうち1人が熱心に見てくれる番組よりも、10のうち3人に嫌われないような番組を目指すから、どうでもいいような番組ばかりになってくるんですよ。
お礼
ありがとうございます。