アイヌ民族の皆様方に北海道を返還されようという

質問

アイヌ民族の皆様方に北海道を返還されようという動きがあるのは本当なのでしょうか。
北海道を返還し、アイヌの方々より、返還した北海道の土地をお貸しいただこうとする動きでもあるそうですが…。

回答No.7

deltaufp

そのような動きはみじんもないと思います。

そもそも、アイヌ民族の人たちも今は日本国民です。日本の土地は日本国民のもの（個人の所有権等々はありますが）ですからすでにアイヌ民族のものという概念は通用しなくなっているのではないでしょうか。アイヌ民族の方々に自分たちの民族だけの国を作りたいというなら話は変わってきますが、そういう思いも彼らにはないと思います。日本国民として暮らすでしょうし、アイヌ民族の古来の伝統は資料として大事に保管されています。旧土人保護法からアイヌ文化振興法にも変わって、民族差別も無くなり、何不自由ないと思います。というか、今の日本には民族の意識がないですしね。琉球、倭人、アイヌ民族などありますが日本人という括りに収まってますので、ここに独立したいという意思も、土地を返して欲しいという意思ももはやないと思います。

回答No.6

ryprim

そもそも北海道に昔から住んでいた純血のアイヌ民族の人っているのでしょうか？
なぜその様な疑問を持つかといいますと、
アイヌ民族として存在していると大和民族に迫害を受けるのでは。
と、考えたアイヌ民族の方が大和民族との混血を進めたからです。
もっとも、その様な事を考えていない人々も、
必死で純血を守ろうとしない限り、大量に流入してきた大和民族と混血するのはごく自然の事です。

余談ですが、私の父は北海道出身で、家系を辿るとアイヌ民族の先祖がいるのですが、
うちの家系にも北海道くれるんでしょうかね。

回答No.5

at9_am

> アイヌ民族の皆様方に北海道を返還されようという動きがあるのは本当なのでしょうか。

大体年に一回くらいこの手の質問を目にしますが、そのような組織だった動きはありません。
何人かの個人が言っているだけです。

例えばこんな記事がありますが、
http://kurikara1183.iza.ne.jp/blog/entry/2436310/
ここに出てくる「日本先住民族全国連合会」というのは、既に事実上活動が崩壊したアイヌ協会日高支部が、地元のアイヌ民族出身の人たちとの協議もほとんどなしに設立した団体です。

因みに、この日高支部は補助金不正受給問題で北海道に訴訟を起こされ、敗訴するなど、かなり香ばしい団体です。これに関しては、例えば北海道議会でも問題になっています。
http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/kaigiroku/sokuhou/23-4t/yotoku-sokuho/12-6Y1.htm

もう少し言うと、この議会質疑を見ていくと、北朝鮮とのつながりが言及されていたりします。

補足

詳細をありがとうございます。大丈夫とおもいながらも、違っているとおもいますが、なんだか人を活かす形でなくなってしまうような気がしていました。

回答No.4

ultraCS

日本人は立ち退く際に現状復帰をする義務があります。
日本人が建てた道路、建物、鉄道、空港、港湾等の日本が建設したインフラは全て撤去して原野に帰した上で返還することになります。もし、アイヌの人達がこれらの施設を必要とするなら、簿価で購入していただくことになりますね。

回答No.3

mstk2

うぉ。
それならアイヌの人達は、北海道をサケとヒグマに返還して立ち退くのが筋。
アイヌに限らず、全世界の人間がそうですね。

補足

ほんとうに、そうですね…。サケとヒグマで思い出せたのですが、北海道にも縄文人がお住まいになっていらして、そちらの縄文人のほうが先住であったという説が。いったい、どのようになっているのやらです。

回答No.2

mekuriya

頭のおかしい人はどこにでもいます。それじゃ多摩ニュータウンの団地は元の地主に返還するのか。余りにも馬鹿すぎる話です。

補足

なるほど、そうですね…。胸をなでおろす思いです、そのようにおっしゃっていただいて、大丈夫とおもうのですが実は、北海道議会で議員さんが質問されていたもので、でも良かったです。

回答No.1

hunaskin

そのような考え方をする人はいるでしょう。
沖縄にだって琉球王国独立を提唱する人がいます。

ですが、それが実現化するかというと、その可能性は極めて薄いでしょう。

補足

琉球のお城の朱の色は…ということをお聞きしたことがあります。おそろしい提唱ですね。道議会で質問されていらっしゃるようなので心配になりました。今思えば、在北海道の中国人の皆様方の存在も大きかったのかもしれません。つい、土地や水源の取得や軍事力と結び付けてしまいます。お恥ずかしいことです。