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小麦粉とうどん
小麦粉は、自給率が非常に低いですよね。それは、アメリカが儲けるために、日本の給食にパンを導入したからって聞いてます。 でも、うどんって小麦から作りますよね?香川県のうどんとかって、伝統的なものだと思うので、国産小麦を昔から使っていたのだと思うのです。 なのに、何故小麦の自給率は低いのでしょうか?
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輸入小麦の価格が安いので、国内の農家で作付けしてもお金にならないので、栽培が減少していきました。 また、小麦より価格も良く、増産を進めたのがお米でした。 良質のお米を栽培するには、田植え時期を早めて良い稲を作る必要があったので、米の裏作として作付けされていた、麦の刈り取り時期まで田植えを伸ばすのが無理になって、どん減少したのだと思います。 最近は、地粉(じごな)と行ってその土地で栽培された小麦粉が出回っていますし、国産のそういった粉を使うお店も増えています。
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- densha
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>アメリカが儲けるために 儲けるというか、食料で支配していますね。 万一、コーンベルトがなくなると、全世界が飢餓に陥ると思います。 コーンがなくなたら、家畜も食用油も・・・ 日本の小麦も軍事・通貨・文化・エネルギー・食で 優位性を保つ政策の一環でしょうね。 冷戦時のソ連も、アメリカの小麦不作の影響を恐れた位です。 小麦粉といっても種類が沢山あります。 今回の質問のモノは通称メリケン粉の事だと思います。 American(America)→メリケン。 アメリカの○○という表現に使われています。 例.メリケン波止場・メリケンサック
お礼
そうなんですよ!もっと自給率を増やさなきゃって思うニュースが最近多いです。 あメリケンってことでしょうか?
- papa-ra-pa
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日本の気候で育つ小麦の種類が「うどん用」だからです。 パン用の小麦との違いは「製パン性」というものがあります。製パン性が高いと良く膨らむなどパンに適しているわけですが~もし製パン性の高い品種を日本で育てたとしても気候の違いで(育たないか)製パン性は低くなってしまいます。 我が家では うどん用の品種の小麦を作っています。パンを作ってみました~膨らまないということはないですが うどん味のパンは非常に不味かったです… 日本で製パン性の高い小麦が育つ地域は 北海道か西日本らしいですが_関東はうどん用の小麦が中心なのでパン用に切り替えるのは難しいですね。。 我が家に近いところの ”うどん&うどん粉”について http://www.kiryu.co.jp/kiryuudon/
お礼
ほぅ。 紹介していただいたHP、大変参考になりました。 うどん粉でパンを作ったら、まずいんですね・・。うどんパン。
- tds2a
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そうめん粉、らーめん粉って言いにくいですね、 てんぷら粉なども聞くことがあります。 やっぱり、小麦粉、うどん粉になります。 パン粉はパンを砕いたものになってしまいます。
お礼
回答、ありがとうございます。
お礼
なるほど。価格の問題だったんですね。納得です。もともとは、多少(うどん分)小麦を作ってたんですね。食料自給率が低くなるのは、これから心配ですね。