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天使と悪魔(論理学)

この問題に苦戦しています。 天使は常に真実を述べ、悪魔は常に嘘をつく。A、Bは悪魔か天使であることはわかっているが、どちらかはっきりしない。Aがこう言った。 『私が天使ならば、Bは天使です。』 この二人の正体は以下のうちどれでしょう? 1.A、B共に天使 2.Aは天使、Bは悪魔 3.Aは悪魔、Bは天使 4.A、B共に悪魔 正解は1だろうと思うのですが、3ではないことをどうやって示せばいいのでしょうか。 3ではない理由がわかりません。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#24477
noname#24477
回答No.7

P⇒Qという命題はP(仮定)が間違っているときは 「結論にかかわらず真」になる、ということをお聞きになったことはありますか。 真偽表で確認しておきます。    PQ P⇒Q (ア)○○  ○ (イ)○×  × (ウ)×○  ○ (エ)××  ○ Aが天使なら命題が真になるためにはBも天使でなくてはならない。1です。 Aが悪魔のときは(天使ならばという)仮定が間違っているから命題は真になってしまうので、 悪魔が正しいことを言ったことになります。

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その他の回答 (6)

  • Michelina
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回答No.6

#1です。問題文を誤解して読んでいました。#4さんのお答えで自分が何を誤解していたかよく分かりました。 質問者様、早とちった答えを提出してしまい、失礼しました。

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  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.5

◆Naka◆ hyper-cubeさん、ありがとうございました。 おかげさまで勘違いに気付きました。 suzukikiraraさん、申し訳ありません。 私の回答の中の(2)ですが、 >そしてここには天使か悪魔の2種類しか存在しないので、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』と言い換えることができます。 >必ず嘘をつく悪魔の言葉をひっくりかえしたので、この命題は「真」です。 の部分です。 ここで、この命題が「真」であるとすると、(1)の言葉(これも「真」)と矛盾しますので、この言葉はあり得ないことになってしまいます。 つまりBが悪魔ならば、こんな命題を言うことが不可能だということになります。 よって「Bが悪魔である」という(2)の前提自体が成り立たなくなりますので、「1」しか答えになり得ない、というのが正解です。 初歩的なミスをしてしまいました。 お詫びいたします。 m(_ _)m

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回答No.4

Aガ悪魔の時『私が天使ならば、Bは天使です。』は偽だから真なる命題は「私が天使でBが悪魔の時がある」になる。(上の命題の否定が正しい)だから3はただしくない。なぜならAが天使である可能性があるからです。同様に4もだめ。2はもちろんダメですから答えは1になります。 命題の否定について勉強してみたらよく分かります

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  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.3

◆Naka◆ Aが天使である場合と、悪魔である場合の2通りに分けてみればよろしいでしょう。 (1)まずAが天使である場合 この場合は簡単ですよね。 Aが天使であるならば、Aの言葉は真実です。 つまり『私が天使ならば、Bは天使です。』という言葉が真実になります。 そして『私が天使ならば』という条件は満たしていますから、Bは天使、ということになります。 ・ここではA、Bともに天使である、という結論になります。 (2)Aが悪魔である場合 この場合は、『私が天使ならば、Bは天使です。』という言葉自体が嘘ということです。 つまり正しくは、(つまり嘘でない言葉で表現すると) 『私が天使ならば、Bは天使ではない。』ということになります。 そしてここには天使か悪魔の2種類しか存在しないので、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』と言い換えることができます。 ここで、ちょっと「命題」の用語をいくつか使わせていただきます。 必ず嘘をつく悪魔の言葉をひっくりかえしたので、この命題は「真」です。 ここで、この対偶命題を考えてみると、『Bが悪魔でなければ、私は天使ではない。』となります。 この命題は、さきほどと同様、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』と書き換えることができます。 元の命題、『私が天使ならば、Bは悪魔です。』が「真」ですから、当然対偶命題も「真」になります。(元の命題が「真」→対偶命題も「真」) さて、ここでAは悪魔という前提ですから、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』という命題に当てはまり、この場合、Aが悪魔、Bが天使という結論になり得えます。 さらに、『Bが天使ならば、私は悪魔です。』が「真」であっても、その裏命題『Bが天使でない場合は、私も悪魔ではない。』が「真」であるとは限りませんから、Bが天使でない、かつ、私が悪魔である、という場合もあり得るわけです。 よって、この場合、 ・Aが悪魔、Bは天使 ・Aが悪魔、Bも悪魔 の2種類が考えられることになるでしょう。 つまり、 (1)、(2)で、考えられ得る全ての場合を抜き出すと、 質問文の、1、3、4に当たりますから、「2」だけがあり得ない、という結論になると思われます。 恐らく質問者さんの「3ではないことを示す」というのは、その問題の読み違えか、ミスプリント等の可能性が高いと考えられるのですが… 間違い等ありましたら、ご指摘ください。

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  • you_sei
  • ベストアンサー率30% (102/338)
回答No.2

これ、私も回答知りたいなぁ。 というのもAが『私が天使ならば』と言った「仮定」は、Aの本質に何ら影響を与えないですよね。Aが『私が天使ならば』と言おうが『私が悪魔ならば』と言おうが、この「仮定」は 天使=常に真実を述べ 悪魔=常に嘘をつく という本質には影響しないと思うのですが・・・。つまりAの本質を特定する要因には、成り得ないのではないかと思うのです。 これが『私は天使です。Bは天使です。』とかいうのであれば、自分の本質を決めていますので、Aの特定をできるかと思います。 とはいえ、A,Bいずれも同じ属性の可能性もあるんですよね・・・ 論理学では「仮定」の使い方も影響するのかなぁ

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  • Michelina
  • ベストアンサー率40% (97/242)
回答No.1

1.天使は嘘をつかないわけですから、Bが天使だとは言わない、だから、ありえない。 2.天使は嘘をつかないわけですから、Bが天使だとは言わない、だから、ありえない。 3.悪魔は常に嘘をつくわけですから、Bが天使なのに天使だとは言わない、だから、ありえない。 4.Aが、『私が天使ならば、Bは天使です。』 と言ったわけですから、(自分が天使でないのに天使だと言い、Bが悪魔なのに天使と言っている)、だから、ありえます。 ではないでしょうか。正解は4だと思います。

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