• 締切済み

投票の義務化について

今回の選挙でもそうですが、投票率の低下が問題視されています。期日前投票もできるようになったのにどうして選挙時の投票を国民の義務としないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.9

 行く行かないは、本人の自由ではないでしょうか。自分を代弁する候補がいない場合、投票する義理は無い。  むしろ、投票に関心のある人々に便宜を図ることではないでしょうか。投票の際に、投票したい選択が2つ3つある場合は2票もしくは3票投票可能とするならば、人々の権利の拡大では。ひとり3票まで投票可能とか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.8

民主主義国家のよって立つ基本の基本が選挙ですので、以前から 選挙は権利ではあるが義務化すべきというのが持論です。 選挙権を獲得するのにいかに苦労したかの歴史を論ずるのは質問 と離れるのでやめておきます^^。 回答だけ書けば、義務化して投票率が高くなればなるほど、原則論 としては政権与党に不利になるからです。例外はありますが(今回 はそのめずらしい例外だと思いますが、、、)、当然それは政党に とって不都合なので、議論にならないし、法案がとおることもないで すね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

1,選挙権は国民主権を具現化したものであり  権利という意味合いが強いからです。  権利なのですから、行使しなくても良いだろう  ということです。  ただ、公務に準ずる義務、という面もありますので  法制化しても憲法に違反しないと言われています。 2,投票率が高いほど望ましい結果が出る、とは  言えないからです。  政治に関心が無いのは困りますが、関心を持っている  人が多すぎても、困るのです。  諸説入り乱れて今以上の決められない政治になります。  関心層と無関心層が適度なバランスを持っていないと  民主制は上手く機能しないことが知られています。  大体ですが、60~70%ぐらいが健全だと言われています。  米国大統領選挙などは、お祭り騒ぎをしていますが  実際の投票率はいつも50%前後です。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • magnus4
  • ベストアンサー率32% (65/201)
回答No.6

義務化している国をみると、一般的に途上国が多いようです。 先進国ではオーストラリア、スイス、イタリアあたりでしょうか。 また、比較的小さい国が多いです。 これは、義務化に伴う罰則を適用しやすいからだと思います。 大きい国は、違反者を探して罰則を適用するコストが高いのでしょう。 罰則が全くない国もあります。例はイタリアです。 らしいなと思いますが、罰則がなければ効果(投票率向上)も疑問ですね。 例外はオーストラリアで、あれだけ大きくて、罰則も厳格です。 投票率は95%を達成しています。 他国を見ると、投票を義務化すると、それに伴うコストがかかることがわかります。 日本に義務投票制を導入できるか、私はできるのではないかと思います。 本来真面目な日本人は、義務となったら粛々と投票に向かうのではないでしょうか。 人口は多いですが、国土は狭く、インフラも行き届いているので、投票の困難な人に対するフォローは他国より有利に行えると思います。 違反者を探して罰則を適用するという、めんどくさいコストは、他国が想定するよりずっと低く抑えられるのではないでしょうか。 なので、制度としては可能だと思いますが、問題は質ですね。 都知事選の候補者を見れば、明らかに遊びで立候補している人が見受けられます。 供託金を払っているのだから文句はないとはいえ、投票に行く気がそがれても無理もない顔ぶれだったと思います。 だいたい投票しない自由というのもあるわけで、私は義務にはしなくていいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

「義務」という言葉の定義ですが、違反した場合には処罰(罰金や逮捕など)されるという前提で回答します。罰則のない努力目標は「義務」に値しないからです。 (1)まず真っ先に思い浮かぶ理由としては、投票できなかった場合の処罰が不可能です。投票日に急病になったとか、そのような個々の事情を認めようとすると、何千万人ものアリバイを捜査する必要があります。選挙そのものにかかる以上の経費がかかってしまいます。逆に理由を一切認めず処罰するとなれば、強硬な反対意見がでるでしょう。私もそのような法案には大反対します。 (2)投票は言論の自由の一環であり、政治的発言の自由を保障するものです。そして「発言の自由」には「発言しない自由」も含まれています。現行犯の容疑者にでさえも黙秘権が認められていることを考えれば、一般市民に意見を表明しない権利があると考えるのが自然だと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Carbadoc
  • ベストアンサー率19% (144/750)
回答No.4

仮に義務化したとしよう。 選挙の朝は、投票義務を持つ国民全員が投票所に行かなければならない。囚人たちは刑務所で投票し、病人は代理人を立てなければいけない。多忙な毎日を送る人も、当日の予定をキャンセルするか、合間を縫って投票しなければいけない。親の葬儀も関係ない、結婚式も関係ない。投票義務を持つ国民全員、投票所に行かなければならない。 雨だろうが雪だろうが、嵐だろうが、足が痛かろうが、腰が痛かろうが関係ない。海外出張中の人も、一時帰国して投票しなければいけない。宇宙ステーションで作業している人も、投票しに一時帰還しなければいけない。ジャングルの奥地で傭兵として戦っている日本人も、投票しに帰国しなければいけない。 はたしてこれは「自由選挙」と言えるだろうか? だれに投票するのも自由であれば、だれにも投票しないのも自由であるべきなのではないだろうか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ZAZAN
  • ベストアンサー率38% (287/748)
回答No.3

本当に投票率が低いことが問題だと思いますか? 私は立候補者の意見・思想・行おうとしている政策を 微塵も理解していない人が義務感だけで適当に投票する方が怖いです。 自民党に投票した人多いと思いますが自民党サイトにアップロードされていた 憲法改正草案を全文読んで投票した人はそのうち何割でしょうね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • netenjin
  • ベストアンサー率33% (327/973)
回答No.2

個人的な考えですが・・・ 義務化すると腐敗選挙が増長されるからです。 絶対に投票しないといけないとしたら、候補者は街頭演説 の様な「個人への呼びかけ」を止め、企業のトップ等、 権力を持つ組織内の幹部と接触を図ると思います。 例えば、企業の幹部が「ウチは自民党に入れるぞ」と 言えば、特に政治に思い入れのない部下たちは、どうせ 投票しないといけないなら言う事を聞いておこうと思う でしょう。 これでは民意が反映されないどころか、汚い選挙・ 汚い政治に拍車がかかってしまいます。企業のトップの 財布はさぞかし潤うでしょう。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

罰則のない義務であり権利ではあります。 しかし義務を強要する前に、そのような権利・義務を行使する気にさせない、今の政治を先ずは変革してほしい、という国民の声をもっと大きく広げるべきでしょう。 だって、実際政治の世界で今まで誰が何やっても何にも変わらないじゃん。 俺は俺の手で自分と家族を守るつもりです。 国や周りに頼らずに。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A