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交通事故の修理費の差額について
- 交通事故の修理費の差額について知りたいです。保険会社の人によると、減価償却が終わっているため一円も出ないと言われましたが、修理代を貰えないのはなぜでしょうか。
- それに加えて、保険に加入している場合でも超過特約に入っていない限り、古い物の修理代は貰えないのでしょうか。
- また、修理代よりも物の価値が高い場合、差額は自己負担になるのでしょうか。
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>ですが、バックも自転車もまだまだ使えてたので納得できません。 損害賠償の場合、損害品の付加価値は賠償されません。 付加価値とは、レアな物、ビンテージ品、希少価値、ブランド価値、形見の品、思い出の品など、商品本来の価値以外の価値を言います。 自転車の場合「定価が1万円で、4年経った自転車の、中古価格」までしか認められないでしょう。 ハンドバッグの場合はもっと悲惨で「10年経った中古品のノーブランドのハンドバッグの中古価格」しか認められません。 「シャネル」とか「お気に入りだった」とか「まだ使える」は、賠償の対象にならない付加価値なので、認められません。 で、どちらも「保険屋が認めた賠償額」と「修理した場合の費用」で「金額が小さいほうまで」しか保険が効きません。 保険屋が「賠償額は0」と言っている場合、修理してしまうと「全額自腹」になってしまいます。「保険で出るのは0円まで」ですから。 >もし価値が残っていた場合いくらくらいなのでしょうか。 自転車の場合あっても「数百円」でしょう。 ハンドバッグも同様です。イオンとかジャスコで買えるノーブランドのバッグの10年経った中古価値、しか認められないので、ほぼ0円です。 >あと、価値はあるが修理代の方が高くなる場合、差額は自己負担になってしまうのでしょうか? そうです。 保険屋が「損害は4000円相当」と言った場合、5000円の修理をすると、1000円が自腹です。 保険屋が「損害は0円」と言った場合、5000円の修理をすると、5000円が自腹です。
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- koutarou73
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保険屋が「出ない」と言っているのですから言うだけ無理でしょう(残念ですが)しかし私なら保険屋を相手の代理人と認めず直接加害者と談判します(ダメでもともとですから)ただし恐喝まがいの言動は慎み、しつこく常識的な自転車の修理代とバッグ修理代をお願いしたらどうでしょうか。(両方で¥2万ですがまけて¥1万で) こちらが保険屋の代理人拒否をしたら保険屋はどうしようもありませんから・・・
- mapu2006
- ベストアンサー率31% (145/463)
1円もでないというのは酷いですね。 普通は、同じ程度の中古品の流通価格か再取得価額の1割のどちらかを時価としてみるはずです。 ちなみに上記時価額と修理代金を比較した場合、低いほうが賠償義務になりますので、差額は自己負担でしょう。 とりあえず、相手保険会社の相談窓口に電話してみる、とでも相手の担当に言ってみましょう。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>両方とも減価償却が終わってるので一円も出ない、と言われました。 あくまで、現状復帰に必要な金額を補償するのが保険です。 が、「1円も出ない?」のは疑問ですね。 私がバイクに乗っていた時に、「信号無視の初心者マークに当て逃げ」された時。 ヘルメット・度数入り眼鏡・上下の服・靴も、補償を得ました。 もちろん、総額で数千円ですがね。(涙) バイクは、自腹追加で新車を購入しましたが・・・。 (フレームが曲がっているので、修理しても直進走行に疑問?との損保への見積りでした) 自転車の場合は、法的な耐用年数が2年。ですから、価値はありません。 バック類の耐用年数は、3年しかありません。これも、価値はありません。 >やはり何年も前の物は修理代もらえないのですか? 先に書いた通り「現状復帰」を目的とすれば、中古自転車5000円+バック代金3000円は補償されると思いますね。 この金額だと、直接加害者に請求してみては? ただ、物損事故には慰謝料の請求は出来ません。 また、損保業界の相談窓口で「損保業界の統一見解」を聞く事が出来ます。 ※設立母体が、各損害保険会社です。損保に不利な説明はしませんがね。 http://www.sonpo.or.jp/
- 86tarou
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損害賠償はその物の価値を現金で払うのが普通です。なので、物の価値より修理費用が高額になる場合、その超過分は賠償を受けられないことになります。普通は現金化されて終わりですが(壊れた物も相手に所有権が移りますが、価値がなければそのままの場合も)、どうしても修理するなら差額は自己負担です。 ただし、減価償却されていると言われても、中古品として実際に流通しているようならその価格が参考になりますので提示した交渉するしかありません。例えば、同じような年式と価格の自転車が中古販売店で幾らで売られているか調べるということです。