スパイラル効果で圧勝？経済用語の存在

2012/12/13 13:14

このQ&Aのポイント

スパイラル効果は、ある要素が増加するとその要素を支える要素も増加し続けることで、結果的にその要素が圧倒的な存在となってしまう現象です。
経済のなかでも、テレビ番組の例を挙げることで説明することができます。女性の視聴率が増えると、制作側は女性向けの番組を増やし、男性の視聴者が減少します。するとさらに女性向けの番組が増え、女性向けの視聴者が増加していくことになります。結果的にはテレビを見る人の割合が女性が圧倒的に多くなる可能性があります。
このような現象を示す経済用語としては、スパイラル効果やポジティブフィードバックと呼ばれるものがあります。経済のなかでは競争が激化し、一度スパイラル効果が発生するとなかなか終わりが見えなくなることもあります。

質問者が選んだベストアンサー

2012/12/13 13:51 回答No.1

「雪崩現象（なだれげんしょう）」？　

質問者

なるほど。なんか、学者の名前のついた用語とかないですかね。ありがとうございました。

2012/12/13 19:23 回答No.3

多数派同調バイアスとかは例に近い面がありますね。経済用語ではないですが。

質問者

多数派同調バイアスというのは心理学の用語のようですね。でも勉強になりました。ありがとうございました。

2012/12/13 15:14 回答No.2

（サイバー）カスケード現象とか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%89 http://en.wikipedia.org/wiki/Group_polarization と同意語が設定されているので、カスケードというのは、結構和製英語というか、日本ローカルかも。経済現象というより、コミュニケーション系の話ですね。情報財にいて、ポジティブフィードバックが働くと、生じる http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~ueda/yoshida/rules.pdf いわゆる「炎上」ってやつ。ネット上の情報財に関して、供給側も需要側もネット利用者とするという前提のようです。古典的な経済学の方ですと　バンドワゴン効果かな http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C 日本語ですと　勝ち馬に乗るってやつ

質問者